2018/05/31

疲れ目の年頃です

ascii.jpに猫連載を書いてメール。

さらに日本カメラのカシオさよならページ用に
取り上げるカメラをセレクトして
そこで使う作例をセレクトして……たら体力が尽きたので寝る。

写真のセレクトってけっこう目が疲れるのです。

2018/05/30

東京古道散歩の配布地図作ったりレビュー書いたり

そろそろヤバいってんで
週末の「東京古道散歩」用の配布資料を作る。

テーマは府中。
律令時代の府中・中世の府中・江戸時代の府中。
いろんな歴史が重層してるので
シンプルにまとめるのが超難しい。
まあその辺は現地でしゃべって対応するか←配布資料って歩きながらチェックできるよう、地図と図中心のシンプルなものにしなきゃだめなのですよ。帰宅してゆっくり読むものではないので。


そのあと、ITMediaにパナソニックのDC−TX2のレビューを書いてメール。
画質がTX1よりよくなってた。
うう。GX7MarkIIIのレビューも書かねばならないのに
時間がとれない。


2018/05/29

都会へ外出すると疲れるお年頃です

ちょいと某社の某仕事のミーティングというかリハーサルというか検証というか
まあお仕事で恵比寿へ。

帰宅してITMediaにスマートフォンカメラのレビュー(Zenfone5)を書いてメール。
いやあ、
スマホのカメラも面白くなっておりますな。

コンデジのときみたいに「画素数競争」がはじまったらどうしようと心配していたのだけど、そうじゃない方向へ向かってるのがいい。
1000万画素あれば十分すぎますもの。
ほんとは、600万画素でいいからクオリティを上げて欲しいくらい。

2018/05/28

東京古道散歩下見の日

昨日1日休んだので今日は出かける日。

日曜日の「東京古道散歩」に向けての下見。
今回は府中。

東府中駅から国府八幡や日吉神社を経由して
大国魂神社(総社六所宮)。
さらに最近公開された国司館跡兼家康の府中御殿跡経由で
分倍河原、さらに古墳群を見て解散。

というルート。
途中で、府中の森博物館ブックレットの新作を買う。
ここ、定期的によいブックレットを出してくれるのでありがたい。
武蔵国府ネタのブックレットなんて3冊目。
(古いのが売り切れても増刷はせず、バージョンアップして新しいのを作るというのがなんともアレで、個人的には古いブックレットは電子書籍化して欲しいと思う)

国府八幡の見どころは、
参道の踏切でしょう。まあ当日偶然よい時間に電車がくるとか
そうそうないんだけど、今日はたまたま撮れた。

はじめて訪れた首塚もトピック。
あると覚しき場所が住宅だらけで見つからず、
犬の散歩をしているご婦人に尋ねたら
丁寧に教えてくれた。ありがたや。


で、分倍河原から吉祥寺へ向かい、
ちょいと買い物をして帰宅。


2018/05/27

休んだり働いたり

疲れたので休日。
いやそもそも日曜日だから休息しろよ。

夕方、昨日撮った写真を吸い上げて整理して
使えそうなものを200枚ほどピックアップしてまとめて送る。

なかなかよいカットがいくつもあったし、
失敗できないカット(集合写真とか)も問題なく撮れてたので
よしとしよう。

いやあ、フジのカメラ、今回はJPEGとRAWの両方で撮ったんだけど、
けっこうJPEGだけで行けたわ。
特に人を撮るときは優秀。

いやあ人を撮るときにフジのカメラは強いわ。


2018/05/26

某社の某で撮影と取材仕事

某社から某社経由で依頼された某社のイベントを撮影・取材するという仕事で
早朝からバスで山梨県方面へ。
これも無記名の仕事なので念のため全部伏せ字。

持っていったカメラは3台。
富士フイルムのX-T2には10-24mmと50mmF2。50mmはポートレート用。
あと小型のクリップオンストロボ。
オリンパスのE-M1 Mark IIには12-100mm F4と12-40mm F2.8。これは現場次第で望遠がいらなそうなら12-40mmに切り替えようと。
どちらもデュアルスロットそれぞれにメディアをツッコミ、同時記録にセットする。
失敗が許されない仕事だから。
ついでに、面白いカットがとれるかなと一脚にカシオのFR200も。

めちゃ疲れたけど、普通では入れないエリアにも行けたし、
きれいな空気も吸えたしでよいお仕事でした。

あとはあれだな、脚立を持っていくべきだったな。
反省。

帰宅してバタン。


2018/05/25

スマホのカメラが面白いことになってきてますな

ITMediaにGALAXY S9+のカメラレビューを書いてメール。

うむ。2段階絞りに意味はあるのかと思ったけど、
なるほどそういうことならわからないでもない。

この先スマホのカメラはどこへ行くんでしょうねえ。
個人的には
がしがしAIがはいってきて、
撮影時に1000個くらいのシーンを認識して、
撮影した瞬間に自動的に被写体別に分類されて
アルバムを作ってくれるくらいまでさっさと行って欲しいと思う次第。

で、音声で「春に京都で撮った猫の写真」っていうとそれをさっと
引っ張り出してくれるくらいにはならんと。

行くべき方向はそっちだと思う。

さらに、
トリセツに電動アシスト自転車の話を書いてメール。


2018/05/24

久々にドコモサイクルシェア

九段下のHUAWEIへ。
P20 Proの説明を聞く。これもカメラレビューせねばなのだ。

せっかくの都心なので作例を撮って帰ることに。
望遠作例が必要で、そうだ、お濠へ行けば水鳥がいるはず、と
歩いて行くと、ドコモサイクルシェア発見。

モバイルSuicaを使ってサクッと借りて(一度登録すれば借りるのはカンタンなのだ)
江戸城の内堀沿いに作例を撮りながら走る。


江戸城清水門、よいですな。
マイナーなおかげかほどよく侘びててよい。今度ゆっくり訪問せねば。


その足で成城学園前で、
ちょいと街歩き関連のお仕事関連で顔合わせ兼打合せ。

帰宅して、ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2018/05/23

堕落した日

やらねばならぬこといっぱいあるのについOculus Goしてしまった。
iPhone上にあるTHETAの全天球画像をOculus Goから直接アクセスする方法を
聞いてしまって、ついつい。

ギャラリー→「メディアをリンク」→「携帯電話のカメラロール」で。
このあとちょっとめんどくさい作業はいるけど、その辺は指示に従えばOk。


いやあ自分で撮ったTHETA画像だけど、
これで見ると臨場感違うわ。

2018/05/22

近所で作例撮りの日

晴れたので自転車で出動して
近所で定点作例撮りとちょっと作例撮り散歩。

途中で、GX7MK3のバッテリーがヤバいことに気づく。
出かける前に充電しとけよ>おれ
そういうとき、
USB充電対応は大事ですな。めちゃ大事。
もう全デジカメそうあるべきです。


で、あれこれ。



ああレビュー書かねば、といいつつ、時間が……やばい。

2018/05/21

Oculus Goが届いた!

某社の仕事のために都内某所の某社で打合せ。
伏せ字しなくてもいい気もするけど、
まあ、某社のサイトで
現地へ同行して写真撮って取材してテキストを書くという仕事。
面白そうなので引き受けた次第。

夜、家電批評にカシオのデジカメ撤退関連記事を書いてメール。

先週木曜だか金曜だかに注文したOculus Goがもう届いてびっくり。
海外から発送といいながら、実は国内に在庫持ってたんじゃないかと思うレベル。

なんか、ここんとこ、Tello買ったり、FR200買ったり、Oculus Go買ったりとヤバいな。

で、説明書は実に簡素なんだが
iPhoneに専用アプリいれて起動するとすごく具体的に指示されて
その通りやるとセットアップ完了という
すばらしいわかりやすさ。
昨今の機器はそうなってるのだ。
困ったのは眼鏡用のアダプターをセットする方法くらい。


で、かぶってみる。
これ、すごいわ。
ナニゲにすごい。

フラットな前面に装飾するのが流行ってるようなので
わたしもやってみた。

あほですな。
アプリで遊ぶのもいいが、
とりあえず、「自分で撮ったTHETAの全天球画像をこれで見るとめちゃ臨場感あって面白い!」ってことで。
詳細はまたいずれ。

海外からの発送だけど、普通に日本円で買えるので、ハードルは低いです。

2018/05/20

和光市から成増へ旧川越街道の旧道を

いつもモデルしてくれる女子大生さんのスケジュールの都合もあり、
和光へ。
向こうは恐縮してたけど、
当方、一度行ってみたい場所だったのでぜひともってことで、
和光の樹林公園で人物作例撮り。
スマホ2台とデジカメ2台。

和光市って遠いイメージがあったのだけど、
東京メトロ副都心線のおかげで、
「明治神宮前から急行を捕まえれば1本」でいけちゃうのだ。
予想以上に楽。意外にさくっといけてびっくり。

そのあと、ちょっと時間があったので、いやあまりなかったのだけどムリヤリ、
旧川越街道(の旧道)←なんかややこしい
を辿って成増へ。

えっと、江戸時代の川越街道は
白子川が作った谷を渡るために大きくクランク状になっていたのだけど
戦前あたりにそこをまっすぐにしてできたのが「旧川越街道」で
高度成長期に道幅が広い幹線道路として新しく作られたのが「現川越街道」。
それぞれ微妙に違うのだ。

辿りたいのはもちろん一番古い道。
和光市から旧川越街道を東へ向かうと、やがてX字型の交差点に。
そこを右斜め前に入る「浅久保通り」が旧川越街道のさらに旧道。
旧家がさりげなく残ってるのが旧道
しばらく歩いて坂を下り、暗渠を超えて「くらやみ坂」を上り、
環八を越え、大きくカーブしながら白子川の谷へ下る。
環八はとても環八っぽかった


その下り坂(大坂)が未だに鬱蒼としててなかなかよい。
崖下には湧き水もあるそうな。
谷へ降りる大坂。鬱蒼感がたまらん。

坂を下ったら白子宿。
大きくクランク状になっており、
熊野神社前を抜けたら右折。
熊野神社。拝殿まで立ち寄る時間は無く。

この熊野神社、白子の鎮守としてかなり古いらしい。
約1,000年前って書いてあるけど、となると平安時代か。
川越街道のこの筋は室町時代にはあったはずだし、
中世には武蔵国の武士の間で熊野信仰が流行ったので
その頃ではなかろうか。

白子宿のあたり、往古の道筋がかろうじて残っているのだから
和光市ももっと宣伝すればいいのに、白子宿があったことを示す解説板なんてひとつしかない。もったいない。

白子川を白子橋で渡り、少し歩くと都県境。
白子宿の白子川の白子橋
坂を登り、道祖神や八坂神社横の旧道を歩いていくと
この道祖神の後ろに見えてる坂が旧道。ここで新道に合流しちゃわないこと。
やがて現川越街道に合流し、地下鉄成増駅。
ここで新道と合流。
行程はこんな感じですな。


夜は近所の友人カップルと夕飯。


2018/05/19

八重洲界隈ぶらぶら

あれこれとレビュー用のカメラやらスマホやらが届く。
どかっとバッグに入れて
東京駅へ行き、編集者とぶらぶらと史跡の解説や案内をしつつ
作例を撮りつつ歩く。

この辺、古いビルがもっと残ってた気がするんだけど、
そこら中で工事してたから、どんどん減っていくんだろうなあ。
高島屋や明治屋は別格としても。

けっこう歩いたので疲れた。
寝る。
バタン。

2018/05/18

カシオのCAMファイルは

ascii.jpに猫連載を書いてメール。
お題は長崎の猫-その1-です。

さらに家電批評に頼まれたカシオの主力デジカメ年表を作って送る。

ちなみに、先週の時点でカシオで撮った写真だけを集めた
Lightroom Classicのカタログを作成済みなので
カシオで撮った写真は(古いCAM形式のものを除くと)
すぐ取り出せます。
90年代にカシオが採用してたCAM形式のファイルは
GraphicConverterで開けます←macOSの場合


2018/05/17

カシオの記事を書く日

ITMediaのカメラコラムにカシオ追悼的な原稿を書く。
カシオのデジカメの歴史を中心に。
なんかカシオの話をいっぱい書いてる気がする。
ちょっとずつ切り口を変えつつ。

というわけでカシオのEX-FH25で撮ったユリカモメのバトル。
ハイスピードで高倍率ズームというこういうのを撮れといわんばかりのカメラでした。
使いこなすのは難しかったけど。
ちなみに、2009年の写真です。

2018/05/16

ヒマスタで「さようなら!CASIO」の会

昼間、家であれこれ東京150関連の原稿書き。
なんとか仕上げてメール。まあ無記名の仕事なのでオモテには出ませんが。

夕刻から
司3331にある「ヒマナイヌ川井」さん運営の「ヒマナイヌスタジオ」で
「さようなら!CASIO」のライブ配信に山田久美夫さんらと一緒に出演。
家にあるカシオのコンデジを20台くらい抱えてヒマスタへ行く。

山田久美夫先生のわたしも知らなかった裏話とかも出て
CASIOの歴史を振り返りつつ語るのであった。

これは収録前にFR200で撮ったもの。


当日のダイジェスト版はこちら。
そうそう、はじめてTR miniの実物を見たわー。
なるほどこれは面白い。自撮りしかできないカメラだけど面白い。



その後、来て下さったカシオの方々と一緒に
懇親会。
内容は書けません。


2018/05/15

恵比寿でカレーの日

朝から恵比寿の某社と某仕事の件でミーティング。
恵比須神社裏手の美味しいカレー屋さんを教えてもらう。

2018/05/14

最後に買うべきカシオのコンデジはこれ!

modul.jpに
カシオがコンデジ撤退したけど今の市場だとしょうがないよね
あんど
ってことはカシオのコンデジはいつ買えなくなっても不思議は無いから
今のうちに買っておくべきはこの2台だよってコラムを書く。

今はどっちもお買い得な価格で出ております。この値段なら買っても損はなし。
お散歩コンデジが欲しいなら、ヘタな高倍率ズーム機より
超広角のZR4100っすよ。

2018/05/13

FR200が届いてた

帰宅したらカシオのEX-FR200が届いてた。

これ、カシオのデジカメ撤退を受けて
「ってことは今のうちに買っとかないともう入手できないかもしれないってことかー」と
注文してたのだ。

いやはや。

何しろ、魚眼でワイヤレスで防水である。
持っておくといろいろと楽しいのだ。


一応Bluetooth経由でスマホに自動転送もできるし。
円形魚眼よりも対角魚眼モードで使った方が実用的かも。

金土の疲れが出たので
細かい修正とかメールチェックとか
簡単な仕事だけして寝る。





2018/05/12

オランダ坂登って降りて大浦天主堂を訪れて諫早でサッカー観て戻る

 最近、ちょっとした地方都市を訪れると、ああ寂れはじめてるなあと感じることが多いのだが、長崎市は元気。観光客がそれなりにいることもあるけど、学生・老人を含め(つまり地元の人々が)「歩いてる」のだ。
 多くの地方都市は駅前が空洞化し、クルマでショッピングモールへ出かけるのが当たり前になって寂れ感が増えていくわけだが、長崎市はそうなってない。
 えらいもんだなと思う。
 おかげで路面電車はひっきりなしに走ってるし、バスも走ってる。路面電車は平地しか走らないので、坂道は徒歩になるわけだけど、それは地形的宿命ではあるよな。

 昨夜夜景も見ずにさっと寝たので早起きする。
 朝飯を食い、スタジアムへ出発する前にちょっと散歩しようってことでカメラを持って、江戸時代の海岸線という道沿いに南下。
 この道の左手はすぐ台地。右はフラットで、少し先に江戸時代に埋め立てられた「新地」がある。


そのまま崖下に沿って歩く。斜面というより崖。めちゃ崖。その下に立ってるビルとかこわいわ。

まもなくオランダ坂。通称オランダ坂はいくつもあるらしいが、これが一番有名。
さだまさしの「絵はがき坂」の坂もたぶんここ。
「活水あたりはまだ〜」の活水は活水女子大学を示しており、
この写真の左手がそうなのである。

坂を登って台地の端を歩くと、横浜の元町を思い出す。
あそこも外国人がこぞって台地の上に家を建てたので、今でも洋館が残っている。ここもそう。台地の上の洋館から港を眺める。
最初に開港した港のうち、崖が近い横浜も長崎も函館もそんな洋館が残ってるのだ。

台地上をつらつら歩くと、今度は下り坂で谷地へ降りる。
これもオランダ坂。20%。坂の途中に「オランダ坂」の標が立っている。

坂を下りて谷地を走る路面電車の線路を越え、裏側から大浦天主堂へ。
途中、神社と寺と教会の3つが隣接する「祈りの三角ゾーン」。

さらに坂を登って下ると、大浦天主堂前に出る。
1,000円払って中を見学。建物内は撮影禁止だが、キリシタンの歴史を垣間見る。
江戸時代の間ずっと隠れていたキリシタンが神父のところへやってきた話。

えっと、江戸時代末期、開港して居留地の範囲内は外国人も行き来できるようになり、
神父も教会を作ることができたが、
日本人の信仰の自由が認められたのはそれよりしばらく後になるわけで、
まだ日本人のキリシタンが許されてなかった時期の話と思うと感慨深い。

キリスト教というならやっぱクリスチャンじゃなくてキリシタンだよな、と思いつつ、
大浦天主堂を離れ、ANAクラウンプラザホテル前を通り過ぎようとすると、グランパスのバスが入っていくのが見えた。

そうだ。このあとサッカーを観に行くのだった。

ホテルへ戻って荷物をまとめて路面電車で長崎駅へ。

ひとつ前の駅で降りて、「bread a espresso」という店でパンを買って(めちゃ旨かった)、長崎駅から佐世保行きのローカル線で諫早へ。

Vファーレン長崎のスタジアムは長崎市ではなく諫早市にあるのだ。
諫早駅からバスが出てるが、歩くことにする。
Vファーレンロードと名づけられた道は迷わないようペイントされているのだが、
我々は裏道好きなので、裏の古そうな道へ。これはよい道であった。
途中、線路の下をくぐるし。


無事到着。

せっかくQRコードで発券されたチケットなのに
いったん、紙のチケットに交換しないと入場できないという
罠にはまるも(ちなみに平塚はQRコードだけで行けた)
なんとか入場。

高田社長も観戦に来ておりました。

長崎・諫早と歩いて思ったのは、Vファーレンの露出の多さと上手さ。
ジャパネットのおかげでなんじゃないかと思う。
あれはみなの目に付くし、サポーターも増えるわ。

試合については省略。ひどい試合だったので(泣)。

帰りも裏道を歩きつつ、途中で島原鉄道を愛でたりしつつバスターミナルへ。
あとで気づいたんだが、川向こうにある森は諫早城址らしい。おお。

バスターミナルは昭和のまま時が止まっててある意味たまらん。

そして無事飛行機で東京へ戻る。
いやあ予想以上に歩いて疲れたわ。

下の画像はANA機内のWi-Fiサービスから。こんな風に着陸したのであった。


長崎市は予想以上にほどよい規模で活気があって
猫もいて史跡もあって食べ物もおいしくて面白かったので、
サッカー抜きで再訪したい。浦上も行ってないし。

下記のログ、
青が1日目、緑が2日目。徒歩と路面電車移動分。
「FieldAccess2」で取ったログを、iPadの「スーパー地形」に貼り付けて
「Annotate」で注釈つけたもの。





2018/05/11

長崎市で猫と路面電車三昧の日

人生初の長崎へ。

長崎ってずっと行ってみたかったのだけど、なかなか重い腰を上げるきっかけがなかったところに、V・ファーレン長崎がJ1昇格ですよ。
この期を逃したら口実ができないってわけで
何ヶ月も前から(まあ行きたいと言い出したのは妻の方なんだが)チケットを抑え、
出発したわけであるが、
いやあ長崎県ってこんなに複雑な地形になってたのですな。
大村湾とか湖にしか見えないし。
長崎空港と長崎市って近いのかと思ったらけっこう離れてて海の上だし(直線距離だとそこそこ近いのだけど、直線じゃムリだし)、
V・ファーレン長崎のホームスタジアムは長崎市あるいはその近郊にあるかと思ったら、諫早市だったし、長崎に出島が作られる以前、つまり戦国時代から江戸時代初期の港だった平戸は実は島だったりするし、ハウステンボスは佐世保にあるから長崎市から遠かったりするし、島原の乱は半島の端っこの端っこでよくここまで鎮圧に来たなあ幕府軍って思うし。


ちゃんと調べないで出発(だいたい出発マギワはバタバタしてて調べてるヒマない)する方もアレなんだけど、
いやあ、こういうのって行ってみてはじめて体感できる距離感と高低差ってとこあるから
行ってみるのは大切です。

で、長崎空港からバスで長崎市へ。
バスには2ルートあって、南側から市内に入っていったので適当なとこで降りてぶらぶら。

埋め立て地や観光地より、江戸時代から続く古い道、ってことで
古い商店街をブラブラ歩きながら、適当に入った食堂が偶然猫がらみで有名なとこだったみたいで皿うどん・ちゃんぽん食べて猫撮って坂のぼってお寺いって昼飯食った店まで降りてきて、猫がいる寺教えてもらってまた寺町行って猫撮ってぶらぶら歩いて珈琲飲んで眼鏡橋渡って猫雑貨で買い物して路面電車でホテルへ。






チェックインして一息ついたら
ホテル裏手の階段を上って神社行ってさらにその奥で猫撮って山越えて丸山遊郭跡あたりを歩いたら「ほんとうのオランダ坂」って手書き看板あって「ほんとう」ってなんだよとツッコミみつつ、正覚寺下駅を愛でて路面電車でホテル前に戻って新地で軽く夕飯食べてわたしはもうちょっと歩きたかったので出島跡を一周する。






長崎の路面電車、最高だわ。



本数多いし、安いし、欧州風新型車両も昭和な旧型車両も走ってるし、複雑な線路をこの車両感覚でポイント切り替えてるし。
最高です。

ちなみに泊まったのはドーミーイン。
ここ、立地がいいわーー。