まいまい東京の北千住ツアー。
千住宿とその各町の鎮守氷川神社を中心に回るというマニアックなツアーで
今回も多くの人が参加してくれてうれしかったのであるが、
最後にやらかしてしまった。
今まで、ぐるっと回った最後に北千住丸井が入っているビルの10F、
足立区役所の出張所みたいな場所の前に「千住宿」のジオラマが置いてあり、
そこで口で説明してきたあれこれが実際にどんな感じだったのかを見てもらって
締めるのを常としていたのである。
昨秋もそれで締めていい感じで終わっていたのであるが、
なんと今回、意気揚々と10Fに上がったら……ジオラマがない!
影も形もなくなっているではないか。
どうやら、今日リニューアルオープンの足立区郷土博物館に移設されてしまったようである。
がーん。知らなかったー。
これは悪手だよなあ、と思うのである。
千住宿真ん前の北千住駅前にあるから、
千住宿散歩をした人には「さっき歩いていた場所は昔はこうだったんだ」とリアルに感じ取って貰えるし、逆にこれを先に見て、江戸時代はこうだったのだなと思いながら歩いても楽しい。
このジオラマがすごくよくできており、
街道側の建物がどうなっていて、その裏側に居住空間があって井戸や屋敷稲荷や小さな畑があり、裏の生活道路には用水路(悪水路)があり、という往時の宿場の様子が手に取るようにわかったのである。
足立区郷土博物館だと千住宿よりかなり離れてるから、現地と結びつきずらいのだよなあ。
ここに戻ってきてくれないかしら。
ちなみに、こんなかんじでしたよ。
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