望遠マクロの作例が必要だな。
やっぱ、虫は押さえておきたいよね。
でも真冬だし、虫を撮るには向いてない季節じゃね?
……
あ、多摩動物公園の昆虫館へ行けば、ぬくぬく温室で蝶撮り放題やん!
ってことでカメラ一式かついで多摩動物公園へ。
あそこは、長時間特定の場所を占有したりしないかぎり撮影も撮影した写真の公開もOkなのでよいのだ。
多摩動物公園へ行くなら、程久保の旧道を久々に辿ってみたいな←そんなこと考え始めてしまった
で、高幡不動駅から程久保の古道を歩いててくてくと上っていったのだった。
以前この道を自転車で走ったのが2007年。あのとき以来。
途中で六地蔵があって解説板があったと思ったのだけど、地蔵はあっても解説は無い。
16年の間に失われてしまったようである。2007年の写真を引っ張り出したらちゃんとあった。
2007年の六地蔵尊 |
2007年には由来もちゃんと書いてあった |
2023年には屋根も失われて由来解説板も……。 |
2007年には気づかなかった庚申塔群も。自転車だと気づかないけど歩くと気づくものってあるのだ。
この古道らしい風景がいい。左手に庚申塔群。 |
庚申塔群。三叉路だからおかれたか。 |
そして多摩動物公園直前、近所のおじさんに声をかけられ、旧道を歩いてきたというと、60年前はみんなぞろぞろとこの道を歩いて動物園に来たんだよという。
調べてみると、確かに1958年の開園から京王動物園線開通までの数年間は狭い旧道しかなかった。
そして多摩動物公園へ。
ここ、広くて起伏が多いので、ポイントだけ絞る。
欲しいのは超望遠作例と昆虫マクロ作例。
鳥インフルエンザ防止のためということで、いつも鳥がいるエリアにはおらず、
トラは寝てるし、オランウータンはゴザみたいなのかぶって寝てるし、
まあ時間帯も悪かったんだけど、昔の方が動物たちが元気だったような。どうなんだろ。
でも、カンガルーや猿や蝶は撮れたのでよしとしよう。
レンズを4本ももって行ったので歩き疲れ。
帰りは京王動物園線経由、京王線で帰宅する。
写真は特急から乗り換えるためにいったんおりた千歳烏山駅ホーム。夕日がいい案配だったので。
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