世田谷区にある滝坂道の榎の交差点。
榎の交差点から仙川までは古道ということもあり、両側ぎりぎりまで家が迫り、道幅は狭いままながら、バスまで走っており、歩道もないエリアが多く、歩行者も自転車も使いづらいしすぐ渋滞するしでなかなか厄介だったのである。
でも古道好きとしては古道の雰囲気は壊してほしくない。
で、何が起きたかというと、榎の交差点から上祖師谷神明宮の下まで新しく道路を作ったのだ。そちらを主道とし、滝坂道は旧道として残ったのである。よいですな。
地図だとこんな感じ。
この先、仙川を渡るところは未着手だが、上祖師谷神明宮の南を通って成城通りにつながる予定。
「今昔マップon the web」を加工。 |
その先は……道路計画図を見ないとわかんないけど、まあ先の話だろう。
その榎の交差点から仙川の宮下橋までの間が、4月23日(だったか)に開通したのである。
というわけで、作例を撮りがてら行ってみたのだが、
榎の交差点がとうとうややこしい六叉路になっちゃったのですな。
古い十字路だったところに、2本の新道が追加されたのだ。すごいね。
六叉路になった榎の交差点 |
で、バスルートはすでに新道に変更され、バス停の位置も移動し、
新道が宮下橋手前で滝坂道に合流するところは滝坂道(つまり旧道)に入れないようにしてある。
さて、
せっかくパンク修理したのだからと今日はノンアシストの自転車ででかけたのだった。
アシストレス自転車といった方がいいか。いずれにせよ新しいレトロニムの誕生ですな。
で、久しぶりにノンアシスト自転車で走ったら……疲れました(笑)
脚が堕落しております。
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