富士フイルムのX Summit の今回の舞台はバンコク。
しかもバンコク市内を現地のフォトグラファーらとフォトウォークしつつ新製品の案内をするという良い企画なのだった。
X-S20。性能はぐんと上がり、Vlog指向をぐっと強めてきたわけで
小さくて軽いトラベルカメラ&Vlogカメラ的な位置づけ。
ただ価格的には上位のX-T5やX-H2と近いのだった。
動画メインならX-S20でスチルメインならX-T5かなあ。
でも小さくて軽いってのは捨てがたい。
同時に新アプリ「XApp」が出て、それに対応すべくカメラのファームアップも公開された。
XAppは25日から使えるという話だったけど
もうダウンロードできたので、ファームアップ後に入れてみる。
さて額面通り使えるかどうか。アクティビティレコード機能が気になってるので今度出かけるときはX-T4を持ち出してみよう。
同時にキヤノンからEOS R100も登場。
これがまたEOS R50から3ヶ月での登場で、
昔の、EOS Kiss X9iとX90のような関係のようで
エントリー向けデジタル一眼の市場がまた復活してくるとキヤノンは考えてるのか
どこかにこういうカメラを必要とする計算できるニーズがあるのか。
ともあれ、ちょっとびっくり。
ただ、ハイエンド機がある程度一巡したことで
ミドルクラスやエントリークラスのカメラが(Vlogカメラも含め)動き出したのは楽しいですな。
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