近所の街歩き仲間とつれだって代田の斎田記念館へ。
ブラタモリ出演記念で、お茶の特集やってた。
明治初期から後期の短い間だったけど、茶葉を生産して輸出してたのだ。
でも、明治時代に日本茶を欧米に輸出して向こうの人が飲んでたってのは聞いたことない。
ブラタモリでもその辺はつっこまれてなかった。
学芸員さんに聞いてみると、輸出してたのは我々がよく知る、煎茶などの日本茶だったのだという。欧米の人がどう呑んでいたかはわからないけど、烏龍茶などの中国茶はすでに入っていただろうから、そんな感覚だったんじゃないかという。
確かに、中国茶のバリエーションみたいな感じで飲まれてたってのはありそう。
小さな陶磁器で何煎もいただけるし。
面白いですな。
ついでにぶらぶらと自転車散歩。
大きな旧家宇田川家(吉良家家臣のひとつで、帰農した)がいくつもあり、そのうちのひとつの畑におばあさまが居たのでいたので友人を声をかけてくれた。
彼が何のきなしに「江戸時代から代々この辺に?」と尋ねると瞬時に「江戸時代よりもっと前ですよ」と返ってきたのが面白い。
そして友人宅で呑みつつのんびりすごす。
0 件のコメント:
コメントを投稿