お昼頃おきてほげーっとしてたらいつのまにか夕方に。
iPhoneカメラ連載書かねばならないのだが
ここ数日天候が悪くて、やりたかったネタ用の作例がとれておらず
さて困ったぞと思いつつ、
せっかくだから、ブログっぽく時事ネタでも、
もう旬を過ぎたネタかと思いきや、
まだ続いてるようなのでひとこと。
・学校を休んで子供の入学式にいった教師の件
【主張】担任の入学式欠席 教師が優先すべきは何か+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
生徒より我が子優先? 勤務先の入学式欠席の教諭、計4人 賛否割れ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
えっと、気持ち悪いのは「賛否どちらか」の主張ばかり聞こえてくること。
どっちかでなきゃいけないの?
自分が「わたしはこの件について〜〜と思う」というのは勝手だけど、それを「この件はこうあるべき」っていいだすのが気持ち悪い。
「わたしはこの件については〜〜と思うけど、他の人が違う判断を下したとしてもそれは尊重する」でいいじゃん。今回は無断欠席したわけでも、ウソをついて欠席したわけでもなく、ちゃんとあらかじめ許可をとっての欠席だったんだし、それがまずいんだとしたら許可を出した方でしょう。
わたしは、みんながみんな同じ方向でなきゃいけない、っていう方がずっとイヤ。
仕事を欠席して自分の子供の入学式に出る、という決断をしてちゃんと手続きをとってそうしたならそれを尊重すべきでしょうに。
この件、どんな主張も気持ち悪くてイヤなのは、「どっちが正しい」的な話になってることですよ。
そういうときは、どっちかを選んだ人の決断を尊重するよ、もし自分だったらどうするかはまた別の話だけどね、でいいじゃん。
でももちろんその選択は無限に自由なわけではなく、
沈没する船から船長がまっさきに脱出するのはまったくダメすぎるわけで、
その人の決断を尊重すべきところと、明白にアカンだろというところ(まあ、法的にダメなことはわかりやすいんだけど)の線引きをどうするかは難しいんだけど、
今回の埼玉県の教師の件については、きちんと正規の手続きを経て欠席してるという時点で何の問題も無く、まわりがとやかくいいすぎ、と思っております。
そもそも「〜〜は〜〜〜であるべき」とか「〜〜は〜〜でなければならない」って考え自体がなんだか苦手です。
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