ページ

2018/01/05

ApertureもLightroomもアレな時代にどう写真を管理するのか

WDの4TB HDDが届いたので
2TB HDD2台分のデータ(まあ全部写真関連ですが)をここにまとめ、
空いた2TBのひとつを今年用の写真HDDとして使うことにする。

いやあさすがに計2TB分のファイルを動かすのにめちゃ時間かかったわ。

仕事がすすまん。

にしても、まさか2018年になって写真の管理をどうするか
悩むことになるとはおもわんかったな。

今までは

A:iPhoneで撮った写真はiCloudフォトライブラリを使ってクラウドへのバックアップ&Macの写真アプリ

B:デジカメで撮った写真は
1:Apertureのライブラリへ直接転送すると同時にHDDに日付やカメラ名別にバックアップ
2:バックアップしたものをマスターとして、Lightroomのカタログを作る
の2本立てで管理。

としてたんである。

でも

1:Apertureはとっくにディスコンになったソフトで、RAWデータへの対応もあやしくなり(E-M1 MarkIIのRAWには未だに未対応)、いずれmacOSのバージョンアップによって動作しなくなる可能性が高い。

2:Lightroomに徐々に移行しようと思っていたら、Lightroom自体がクラウドベースのLightroom CCを作っちゃって、今までのローカルベースのアプリはLightroom Classic CCという別アプリになり、こちらも将来が不安。

なのである。しかも、

・今更前時代的な「フォルダ単位の写真管理はしたくない」のだ。

フォルダ別の階層管理は、マスターを保管しておくにはいいけど、
あとから写真を探すときに極めてめんどくさいのだ。
 特に「昔撮った猫写真を探す」となるとフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
 本を書くとき「〜〜の神社の写真はどこにあったっけ」てときもフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
 それはやってらんない。
だから、フォルダという単位に囚われないライブラリが必要なのだ。

写真の管理って意味ではApertureが使いやすい。
現像機能はLightroomの方が上。

どっちも将来が不安、となると
さてどこに軸足をおけばいいのかなんともはや、なのである。

プロジェクト単位で写真を管理できればいい
職業カメラマンはプロジェクト別にフォルダを作ればいいのだが、
スナップ写真をたくさん撮る人だと
それでは不便なのだ。

いい手はないですかのお。
そこまで大量に撮るわけじゃない、
って人は「おもいでばこ」というパソコン不要のいいソリューションがあるんだけど。
うちはすでに8TBくらい写真あるから「おもいでばこ」では足りないし。
クラウドで管理するには……8TBなんて毎月かなりの金額を取られるサイズだから
しがない個人には現実的じゃないし。

理想的には全部クラウドなんだろうけど、
もう半端なクラウドでは間に合わないほど貯まっちゃってるからねえ。



0 件のコメント:

コメントを投稿