ページ

2019/11/27

給湯器のリモコンMC-60V3を自分で交換した日

マンションの給湯器のリモコンが壊れかけてたのである。
お湯はちゃんと出るので給湯器は生きてる。
浴室のリモコンは生きてる。
台所のリモコンは瀕死で、動いたり動かなかったりする。

交換しようにも古い機種なのでもうリモコンは入手できない……
でも給湯器ごと交換するとかなり金がかかる。そんな金はない。

そしたら妻が、メルカリで出品されてることを発見したのだ。
型番「MC-60V3」で検索したらあったらしい。
何でもあるんだな、メルカリ。すごいわ……といまさらながら。

で、注文したのが10日くらい前か。

そして今日、交換作業をしたのである。
いやあ失敗してお湯が出なくなったらこの冬死ぬな、と思いつつ作業。

いやあ古い方、めちゃ変色してるわ

まずベランダにある給湯器の電源コンセントを抜く。
続いて台所リモコンを外す。
まずカバーを開くとネジがひとつ見えるのでそれをドライバーではずす。


そしてカバー全体をかぱっと外すと、中身があらわれる。
ここで上部中央のネジをドライバーで外す。


そしてリモコンを上にぐっと持ち上げると爪が外れるので手前に引く、のだが、信号線がつながってるのでそっと外すべし。

ドライバーを使って信号線を外すのだが、どっちが黒でどっちが白だったかはメモっておくこと。というか、この状態でスマホで撮っておけばよいのだな。

この端子を外したら、あとは逆の作業。
新しいリモコンを用意し、白黒間違えないようにネジ留め。
続いて金具の爪にうまくひっかかるようにハメ、
上下のネジで取付金具にはめる。
それでok。

終わったら給湯器の電源プラグをコンセントに差し込む。

無事に動きました。

よかったよかった。
これで給湯器本体が壊れるまでは戦えます。あと2年くらいもってくれるよいなあ。





1 件のコメント:

  1. 自分で取り替えるところがさすがですね。私は電気が怖いので、少々お金がかかってもプロの方に頼みます。

    返信削除