cp+をはしごしながら
ITmediaにcp+のコラムを2本書いてメール。
疲れた。寝る。
cp+の各社のセミナーをはしごしつつ
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
ITmediaにcp+ネタのコラムを書き始める。
cp+は写真家のセミナーがけっこう面白い。
しゃべるの上手い人は上手いわー。
個人的にはメーカーの技術者の話を聞きたい感もあり、
そういう技術的トレンドのセミナーもやってほしいなあと思う次第。
cp+を楽しみつつ、確定申告の相談にいって帰ってくる。
大奥最終巻が出たので読む。
よしながふみすごいわ。江戸時代の終わりできっちり終わらせた。
しかも最後は船の上で子供時代の津田梅子ですよ。そこにつなげたか、と思うと身体震えます。
必読の名作。
cp+2021が開幕した。
といってもオンライン開催なのだけど、
せっかくなので、朝のオープニングセッションを視聴し、
午後からの基調講演・マーケティングセミナー・パネルディスカッションとハシゴする。
普段、展示会場中心に回ってるのでこの手のセミナーの取材ってしないわけですよ。
遠路はるばる横浜まで行くと疲れるので、
セミナーと展示会場の両方を見ようと思うと、毎日通う……と死ぬので、どっかにホテルとらないと持たないわけで、まあホテルを確保して毎日原稿書いておくって元が取れればいいのだけど、それはなんとも難しく。
展示会場は新製品に触るだけじゃなくて、各社がどんな方針で何に力を入れて展示しているか、来場者はどういうところに集まってるか、そういう全体の動向をざっくり把握できるし、何より普段ご無沙汰してる各メーカーの広報や開発の人々を捕まえて話を聞けるというメリットがあるし、知り合いに会えるしで、どうしてもそっちメインになっちゃう。
でも今回は展示会場がない分、cp+のウリはほぼセミナー。
普段は見られないセミナーを視聴できたのだ。
そういう意味で新鮮。セミナーの内容はやっぱ昨今のカメラ市場の低迷を踏まえるとなかなか景気のいい話は出てこないけれども、昔みたいに安いコンデジを大量に売るっていう世界線はもうないので、ちゃんと写真を撮りたい人のための単価は多少高めのカメラを作っていく流れは変わらなさそう。問題は、スマホで写真の面白さにハマった人たち(カメラ趣味予備軍)をどう捕まえるか、かと思う。
結局、cp+のサイトは各社の特設サイトへのポータルみたいな感じになっちゃって
全体としてのまとまりには欠けたけど、その分バラエティに富んでて面白いのだった。
こういうのってcp+事務局も各社ともはじめての試みだろうから次回もあればもっと面白くなるのだろうけど、次回はさすがにリアルだよな。
リアルイベントもしつつ、セミナーのオンライン配信もしてくれるといいな。
で、そういうのを楽しみつつ、明日、税理士さんとこ行かねばならないので確定申告の準備をする。
経堂で打ち合わせ。年内に1冊出しましょう、という話をする。
だいたいどんな内容にするかは固まったのだけど、スケジュール的にどうか。実は今年はもう1冊書かねばならないのだ。
夜、シグマの新製品発表会。cp+直前ってのがよいですな。
レンズは28-70mm F2.8。
今までなら「イマドキ24mmスタートじゃないと標準ズームとしてはダメ」って言っちゃうところだけど、でも「F2.8通しで小さくて軽くてそこそこ寄れる」となると話は別。
しかも24mmには小さくて寄れてよく写ってカッコいいシグマの24mm F3.5があるのだ。
これと組み合わせればまあ大丈夫。
昨年あたりからちょっとフルサイズミラーレス用レンズに2つめの流れが出てきてるなってのを感じてて、それはコンパクトボディにあったスナップ向きのコンパクトなレンズ。
フルサイズミラーレス一眼用レンズの主力って、ソニーもそうなのだけど、ミラーレスならではのクオリティを追求すべく、「めちゃ高画質だけど大口径で大きくて重くて高価」なのが多かったのだ。
でもニコンがZ5用の沈胴式の軽量ズームを出し、キヤノンも標準ズームではないけど小型軽量の謎超望遠レンズとか85mmと35mmをハーフマクロ仕様にして広く楽しめるようにしたり、ソニーはα7Cの薄型沈胴式ズームを出し、さらにシグマがIシリーズを3本出したところで、ああ今年はそっちの流れもくるな、と思って、α7Cを買っちゃったのだ。実はレンズありきで買ったカメラなのである。今、ミラーレス一眼用レンズで一番種類多いのはEマウントだから。
シグマの28-70mm F2.8 Contemporaryはまさにその流れ。Iシリーズにならなかったのは残念だけど(まあ、それやると絞りリング必要だし、金属外装になって重く高くなっちゃいそうではあるけど)、SIGMA fpやα7Cにちょうどよいサイズ感でしかも「フルサイズセンサーでF2.8」なのだからたまらんのである。
あと、Iシリーズで135mmF2.8……いや小さい方がいいから、F3.5でもF4でもいいから欲しいな。
昨日届いた1台と、今日午前中に届いた2台を携えて分倍河原駅へ。
早めに行って以前から気になってた駅前の立ち食い蕎麦「Always SOBA」へ。
コンクリ打ちっぱなしの店構えは暖簾が無く扉も無く
腰をかがめて店へ。かがめないと頭ぶつけて痛い。
立ち食いだけど蕎麦はすごくちゃんとしてて旨い。
ツユはちょっと濃かったけど、生卵落とすといい感じ。
なぜこの店構えにしたのか、もとからそうだったのか、立ち食い蕎麦をはじめるにあたってわざわざコンクリートで固めたこのデザインにしたのか、知りたい。Googleストリートビューみたら2009年のがあったので見てみると、普通の天ぷら屋。2014年は開店直前の様子が写っていて、最初からこの店構えでオープンしたのは明らかで、ますます気になる。今度行ったら聞いてみたい。
ググったら「港屋インスパイア」って文言が出てきた。虎ノ門の港屋という蕎麦屋である。確かに、雰囲気や出てくる蕎麦は似てる。なるほど。
で、寒かったので駅からあまり離れないでスマホ3台の作例撮り。
終了後、分倍河原のサイゼリヤでお茶。
あの硬くて冷たいティラミスを頼んだつもりが、なんとサイゼリヤのティラミスがアイスケーキ風から、普通のティラミスにリニューアルしてた(ティラミスクラシコ)のだった。
残念。
ITmediaにX-E4のレビューを書いてメール。
これ、小さくてカッコいいわ。これにボディ内手ブレ補正があったら欲しかった感。
まあ、フラットボディのスナップ用にα7C、ガチ撮影用にX-T4とあるので
今更X-T4ってのは考えづらいけど。
12年ぶりくらいに高幡不動訪問。
たまには違うところで撮影しましょうか、ってんでここなら駅から近いし、高幡城址とか行ってみたいとこあるしってんで決定。カメラはX-E4。
ぶらぶら撮影しつつ、
上杉堂(立河原の合戦でやぶれ、高幡不動で自刃した上杉憲顕の墓所。墓石は仏像の前にある自然石。庚申塔やら地蔵尊やらに囲まれてた)、
文永の板碑(1271年)などモデルさんそっちのけで寄り道したりしつつ、
こっちへ上ったら背景に五重塔がはいっていい感じになりそうだよねってんで高幡不動裏手の山を上り、
ちゃっかり、高幡城址訪問。
趣味と実益を兼ねた作例撮りなのだった。
ここ、駅から近いし、撮影のバリエーションも用意できるし、いいなあ。
作例に困ったら来よう。
ちなみに高幡不動は多摩地区の誇る古刹。平安時代に慈覚大師が山の中に不動堂を建てたのがはじまりで今の不動堂は1342年築という。浅川-多摩川ラインの南側丘陵で中世に重要な場所だったのというのは、片倉城-高幡城-百草城-大丸城-小沢城-枡形城というラインがきれいにできてることでもわかるけど、平安時代にここがどういう位置づけだったか知りたいわ。
夜、ITmediaにiPhoneカメラ講座の原稿を書いてメール。
iMacの27インチモニタにLightroom classicで作例を表示し、左に縦置きしたモバイルモニタにJeditを表示してデュアルモニタで作業するってやっぱ効率いい←と今更ながら
あれこれX-E4をいぢる。
X-E3と比べると、実によりシンプルになってて面白い。
レビューにはX-E3との比較写真を多めにいれることにしよう。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
富士フイルムからレビュー用のX-E4が届いたので近所で作例撮り。
いつものガスタンクとかとか、晴れているうちに撮っておかねばならないものを。
ついでにiPhoneカメラ講座用の素材も撮影。
3月の「まなたび」の古道歩きの下見に行く。
今回は世田谷代田駅から「堀ノ内道」(これ、鎌倉街道の支道が元になった道だったんじゃないかと思ってる。世田谷城から北上して中野につながっていた道だ)を南下し、神社や古刹や旧家を楽しみつつ、途中で滝坂道に入って経堂まで歩くというルート。
担当の「結お〜くらんど」の方と一緒に。
夜、家電批評の原稿を書いてメール。
長年のATOKユーザーだったおかげでジャストシステムの会員になっており、
ジャストシステムのオンラインショップから案内メールが来るのである。いつもは読まないで捨ててるんだけど、たまたま開いてみたら、ちょっと興味ある製品が安く出てたのだ。
15.6インチのモバイルモニタ。もちろんUSB Type-C接続対応。
iMac 2020を購入以来、よいものがないか探してたのだ。
それが、普通に買うと24,800円くらいなのが、ATOKユーザーは19,800円で、さらに長年のATOKユーザーだったゆえポイントも少し溜まってたので、18,200円で買えたのである。このスペックでこの値段ならまあいいかな、と。
しかも、「縦位置でセットできるスタンドも付いてくる」というで。縦位置で使いたかったので(机上スペースの問題と、iMacのモニタで写真や資料を表示しつつ、縦位置モニタで原稿を書くという環境を作りたかった)、ちょうどよいのである。
で、数日前に注文したのが届いたのだ。
モノとしては、ITPROTECHの製品(だいたい24,800円で出てる)のジャストシステムオリジナル版。ジャストのロゴが入ってたり付属品が多かったりする。
到着し、とりあえずケーブルを繋いでみるが、めちゃ暗くて使い物にならない。おかしいなと思い、メニューから初期化したら明るくなった。よかった。
まあ、安いディスプレイなのでクオリティはイマイチ。輝度もちょっと足りないし、発色もイマイチだし、とりあえず写真表示には使えないのだが、テキストを書いたりメッセンジャーをチェックするには問題ないのでよしとしよう。
で、うちの机上がやっとデュアルディスプレイになったのだ。
昨年夏まではめちゃ古いiMacを使っており、ディスプレイ端子もちょっとアレだったので、USB Type-CのiMacに買い換えるまで我慢してたのである。
これでiMac 2020購入時に構築したかった環境になったかなという感じ。
にしても、財布に余裕があったらもうちょっとよいディスプレイが欲しいとは思う。
ヒマな上に天気もいいので出かけることにする。
目的は日本カメラ博物館。
JCIIフォトサロンで「幕末・明治の古写真展 パノラマで見る江戸・東京」、そのあと日本カメラ博物館で「デジタルカメラ 1981-2021」展という流れである。
仕事がら、デジタルカメラの歴史をやるのなら観ておかねばなりますまい。
日本カメラ博物館(とその隣のビルのJCIIフォトサロン)は半蔵門駅からすぐなのであるが、この好天の下、直行しては面白くない。
いったん九段下へ出て、旧九段会館前を通り、清水門から江戸城北の丸を東から西に横切って半蔵門、というコースにする。
江戸城址を訪問するなら清水門がいいのである。
ここ、不便なのか訪れる人も少なくあまり観光地化されてないので江戸末期の様子がかなり残っている上に、門の脇の土塁の上に階段で上れるのである。
どこをどうみても立入禁止とか階段を上ってはいけませんとか書いてないので、大丈夫なのだ。
門を入って右手にあるこの階段を上ると、
眼下に清水門とお濠を一望できるのだ。たまらん。
さらに奥に入ると、清水門自体も見下ろせる。
江戸城の地形も合わせて楽しむべし。
で、旧近衛師団司令部庁舎(かつ旧東京国立近代美術館工芸館。工芸館はすでに移転しており、今は敷地に入れない)を見つつ、
千鳥ヶ淵の高射砲台跡に座ってくつろぎつつ、
半蔵門経由で日本カメラ博物館。
さきにJICCフォトサロン(これは無料)を見学すると、日本カメラ博物館の割引券が貰えると聞いていたのでその通りにする。
昔のパノラマ写真は面白い。思わずいろいろと探してしまう。お茶の水に太田姫稲荷とおぼしき社があったのは発見。
フォトサロンでは展示会図録に加えて、今までの古写真展の図録を4冊ずつセットにしてそれぞれ2000円で販売してて(1冊ずつ買うと3000円を超えるのだ)安かったのでつい買ってしまう。
さて、日本カメラ博物館。
「デジタルカメラ 1981-2021」であるが、世界ではじめてデジタルで写真を撮影したのはコダックで1971年のこと。これは試作したレベル。
今のデジタルカメラにつながる「イメージセンサーで撮影した画像をメモリーカードにデジタルで保存する」カメラをを世界最初に開発したのは富士フイルムでDS-1Pで1988年のことである。
でもこれは発売には至らなかった。世界最初にデジタルカメラを発明したのはコダックで、世界最初にデジタルカメラを開発したのは富士フイルムで、でも世界最初にデジタルカメラを発売したのはまた違うメーカーという世界初がいろいろあってややこしいのだが、どこにも「1981年」って出てこない。
じゃあ「デジタルカメラ1981-2021」とは何か、というと、ソニーのマビカである。
ソニーがマビカを試作して発表したのが1981年なのだ。今年はそこから40年というわけ。
ただ、マビカはデジカメじゃない。どっこもデジタルじゃない。
CCDが得た信号を映像化してアナログデータとして「フロッピーディスク」に記録するアナログカメラなのだ。ビデオカメラの原理でスチル写真を記録するので「ビデオスチルカメラ」、あるいは電子的に写真を記録するので「電子スチルカメラ」と呼ばれてた。
とりあえず、今のデジタルカメラの原点ではあるけれども、マビカ自体はデジタルじゃない。
まあこんなことツッコムのはオトナゲないよなと思うからいいんだけど(「電子カメラ 1981-2021」展にしとけばよかったのに)、
せめて「アナログの時代」と「デジタルの時代」ははっきり分けて展示して欲しかったな、とは思う。
展示の仕方に不満点はあるし(撮影禁止とあったので写真はなし)、さすがにデジタルカメラに関しては見たことないカメラは展示されてなくて、歴史をおさらいしてきた感が強いのだけど、常設展も面白いし、デジカメの歴史を追いかけてない人(ほとんどそうだ)にはよいかと思う。
アーバンライフメトロのコラムを書く。
続いて、まだちょっと早いけど、3月に開催されるまいまい東京用の資料を作る。
今週は時間があるので時間があるうちにやっておこうと思った次第。
で、千住を歩くのだけど、ちょっと調べたいことが出てきたのであれこれ探したり国立国会図書館デジタルコレクションをあさってたりしたら一日が終わる。
ヒマだってのはまずいな。いろいろとまずい。
日曜日にぼーっとしてるのもアレなのでアーバンライフメトロのコラムを書く。
iMac 2020購入以来、実験的にATOKを解約して
macOSの標準日本語入力(それも自動変換)を使っていたのだが、
これ、確かに間違いのない正しい普通の文章を入力する分にはめちゃくちゃスムーズで楽チンでいいのであるが
・わざと崩して書きたいとき(口語調をツッコムとかわざと省略して書くとか)
・マイナーな固有名詞(古い地名や古社古刹の名前)を入れたいとき
・辞書登録をしたいとき
に弱いのである。特に古い地名や神社やお寺や古い人名に弱いので、歴史が絡んでくる街歩き系のあれこれを書くときにリズムに乗れない。
しかも学習能力にクセがあって「これさっき変換したんだから頭の方に持ってきてよ」ってことがよくあった。
さらに、書きながら「これは一発変換してくれるだろう」と予測してすすっと流して書いたところが妙な漢字に置き換わってたりして、これが頻出したのでATOKをやめたのだけどmacOSの日本語入力もまた似たようなものだったのである。
というわけで、ATOK PassPortを再契約。辞書類は残してあったのでスムーズに復活する。
でもやっぱ不満なので、カワセミかGoogle日本語入力でも試してみようかなという気もしてる。
まあなかなかストレスのない日本語入力環境って難しいですな。
flick!も一段落したし、ちょっと出かけようとカメラもって近所を自転車散歩してたら、
カメラ持って自転車で近所を走る。
まず豪徳寺。
招き猫エリアが絶賛大工事中と聞いて覗いて見ると確かに閉鎖されてる。
大量の招き猫はどうなった?と思ったら、裏手に仮設奉納所が設けられていた。
さらに、環七に向かって走る。
渋谷から続く淡島通り、環七を越えたところで不自然に終わっているのがまた良い感じだったのだが、何年か前からその先の工事が本格的に始まったようで、道路用地として確保されたエリアが散見される。
気になってたのが、根岸家(江戸時代、若林村の名主だか役人だったからしい)の墓地。ちょうど淡島通りの延長線上にあるのだ。ちょっとお邪魔してみると、思い切りルートにかぶってるのがわかる。江戸時代から続く小さな墓所なのだが、これ、どうするんだろ。気になる。
flick!のマップアプリ探訪連載で「渋谷」の話を書く。
エイ出版が民事再生法っていう話が飛び込んでくる。
flick! digital自体は2月5日付で他の多くの媒体とともにドリームインキュベータ社へ譲渡されているのでそのまま続くので、
昔、サンフランシスコでマックワールドエキスポの取材をしてる真っ最中のホテルの部屋でMACLIFEの次号が出ない! え、今書いてるエキスポの取材原稿は? 先月の原稿料は?? となった(MACLIFE編集者と同じホテルだったので、その部屋に呼ばれていったらいきなり聞かされた)のに比べればまだましなのであるが、
まあなんというか青天の霹靂的な感じで驚く。
先日のソニーモバイル取材の原稿をITmedia mobileに書いてメール。
「麒麟がくる」最終回。18時からのBS版と20時からの地上波版の両方を楽しむ。
いやあ、まさかの将軍殺害命令。
あそこまでいろいろとフィクションやったのなら、最後は本能寺境内で満身創痍の信長とつらそうな顔をした十兵衛が抱き合って、十兵衛が脇差しでとどめを刺す、くらいしても面白かったのに。
ラストは生き延びて天海僧正説かって言うけど、ひとりであの派手な馬で駆けていくってところからして、幻の駒が幻を見たってことでいいんじゃなかろうか。
スピンオフでは思い切りフィクションにふって
生き延びた光秀が家康と一緒に秀吉と戦うとか。
あの家康と秀吉のキャラ付けは面白かったので、特に秀吉の胡散臭さは最高だったのでもうちょっと見たかった。
東京古道散歩の日。
資料配付や参加者のチェックなど様々な事務処理を行ってくれる随行員の方が前日になって急に参加者が増えたと驚いていたがわたしも驚いた。
ありがとうございます。
あたたかい日だったので、のほほんと石神井公園駅から和田稲荷経由で禅定院、さらに三宝寺・氷川神社を経て石神井城祉から三宝寺池に降りてぐるっと回って太田道灌の愛宕山砦跡を横目に見つつ上石神井駅へ。
西武池袋線スタートで西武新宿線ゴールって筋が良くないわあ、と時分で決めておいてそう思う。すまぬ。
西武線(当時は武蔵野鉄道)が開通したばかりの頃の地図にGPSログを乗っけてみた。
品川シーサイドのソニーモバイルへ取材に。
Xperia Proとα1/α7sIIIとの連携の話。これはITMediaに書く予定。
ソニーモバイルが入っているビル、閑散として「新築のゴーストタウン」のよう。
社員はみなテレワークで原則として出社してないそうな。
テレワークができてる会社とできてない会社(そもそも業務的に不可能な会社もあるわけだけど)の差が広がってるよなと思う。
せっかく品川シーサイドまで来たのだからと旧東海道の南品川宿を歩く。
品川寺から諏方神社、本妙寺と訪問し、途中で左折して心海寺や願行寺や天龍寺。
そのまま西へ向かい、日本ペイントで道標を撮らせてもらう。今回の主目的はこれ。
西は目黒道。
とりあえず行けるとこまでいくかってんでJRの碑文谷ガードをくぐり道なりに進むが、JRの線路に阻まれて越えられず、ぐるっと迂回して大崎駅でゴール。
ascii.jpに猫連載を書く。
今日、マンションのインターネット回線が工事で使えない。
なので出かけることにする。
2月6日の「東京古道散歩」の下見で石神井へ。
和田の稲荷神社 |
石神井池、水が抜かれてた |
中世といえば板碑 |
三宝寺で、Xaiomiの新製品発表会をチェック |
石神井城址の空堀 |
冬の三宝寺池 |
右手が太田道灌が石神井城を攻めた時の砦跡 |
ゴールは上石神井駅 |
あらかじめグーグルマイマップを使って大体のコースを決めてから下見に行くのだけど
現地で色々と発見があって(石神井公園なんて何度も行ってるのに)ちょっとコースを変えたりする。やっぱ三宝寺池回りはネタが多い。
城址は冬に限りますな。
帰宅して朝までかけて当日の配布資料を作成。興味ある方はぜひお申し込みを↓
試しに、iPhoneでスピードテストかけてみたら、めっちゃ速くなってた。
今まで、上り下りとも80〜90Mbpsだったからね。
それがいきなりこれ。素晴らしいな、e-mansion。
うちもとうとうドヤれる速度になりました。追加料金も何もなしで。