日本地図センターの小林政能さんが主催する
「境界協会」フィールドワークに久しぶりに参加する。
目黒区と渋谷区の境界線を歩き、そのあと代官山から渋谷の忘年会会場に向かうのだが、
代官山から渋谷の鎌倉街道の話をちょっとして、と頼まれたので。
歩くの久しぶりだから足がなまってるわー。
池尻大橋から目黒区と世田谷区の境界。
上目黒氷川神社を経由して、日本地図センターで、富士塚の話を聞く。
滝坂道旧道を登って三田用水跡。
三田用水跡に大理石の杭(?)の痕跡が並ぶ。
そして代官山(猿楽町)へ。
猿楽塚を案内する。
猿楽遺跡公園(でいいのか? 学校の裏にあるとこ)に
庚申塔や廿三夜塔群が移設されてた。
これ、もともと民家の庭に並んでいたもの。
道路拡幅時に邪魔になってその民家が引き取ったのが今年だか去年だか
ここに移設されたもよう。
これらが置かれていた民家前を通ったら、
どうも空き家になっているようで、家主が亡くなったのをきっかけに
移設されたんじゃないかという気がする。
そして鎌倉街道を通って渋谷川を並木橋で渡る。
川の中にカセットコンロと鍋!
謎すぎてしばし楽しむ。
そして金王八幡宮で解散。
夜は渋谷のダブルトールカフェで忘年会。
江川達也さんとか考古学の谷口先生らと家康が入部する前の江戸城周辺の話。
面白いのだが、谷口先生につっこむと「それは、ちゃんと文献を読めば、おのずとわかる」といわれて、「おのずとわかる」がその場で流行る。
あ、「江戸東京の下町と考古学」、買っただけでまだ読んでなかった谷口先生すみません。
「地図中心」の次号でその辺があかされるもよう。
2次会まで遊んで、ラーメンを食べて帰宅して寝る。
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