先日、富岡八幡宮の東側の堀跡にかかる八幡橋(日本最初の鉄橋を移設したもの)の写真をFBに上げたら、数年前、殺人事件があった場所だと教えてもらう。
で、そうだ、それについて書いた本を買ったまま読んでなかったってことを思い出して、iPadで読書。
ちなみに島田裕巳はわたしの中で2大島田先生のひとりです。
もうひとりはいわずもがない、二松学舎大の島田泰子先生。
で、富岡八幡宮事件を柱にして、日本の神社事情を解き明かしてくれる。
明治維新の神仏分離からはじまり、戦後に生まれた神社本庁とは何か。
なぜ富岡八幡宮は脱退したのか、そこに属してない大きな神社はどこか、神社本庁はどういう目的で設立された法人なのか。
さらには神社本庁と日本会議の関係まで、わかりやすく描いてくれて素晴らしいのだ。
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