2011/09/18

デジカメがたくさん届いたけど撮影に行くテンション上がらずの巻

9時頃起きたら網戸が20cmほど空いてて、外に茶色いふわふわした塊がっ(眼鏡かけてないとそんな感じ)。
ひゃあ。
うち、10階なので、ベランダに猫を出さないよう、網戸にロックをつけてるんだけど、
昨夜、ロックし忘れてたようで、大五郎が自分で網戸をあけて(前科あり)、外に出て、かふかがついていったに違いない。
ここで大きな声を出すと猫はびっくりして予測不能な行動に走るので
そっと声をかけると大五郎が「ばれちゃったか」という顔でするすると部屋に戻り、
かふかは何が起きたのかわかんないけど大五郎が戻るならついていくかと顔で戻り、
わたしは二度寝したのであった。

最近、ベランダに蝉が迷い込んで悶えててそれを恨めしそうに二匹で観てたので、たぶん、そんな瀕死の蝉で遊んでたんだろうなあ。

14時過ぎ、作例を撮らねばならないデジカメが詰まったでかい段ボールが届く。ああ。
天気予報を見るとこのあと下り坂なようで、今日中にある程度撮っておかないとまずいじゃんということで撮影に行くテンションはゼロだったんだけど、そこから5台くらい適当にピックアップして昼飯ついでに蘆花公園いってちょっと撮って猫を撫でて蚊に食われる。
続きは明日の午前中だな。

昨日しゃべった話を少し思い出したのでメモ。
最近のコンデジはよくできてて、適当に撮ってもそれなりに写るけど、
シグマのカメラは適当に撮るとほんと適当にしか写らない、でも、きちんと撮ると予想以上にきちんと写る。
だからDP2sでちゃんと撮りたいときは自ずと真剣に撮ることになる。そこがいい。
扉が開くのを待ってます

昔からいってるんだけど、カメラの仕事ってみっつあって、それは「コミュニケーション」と「記録」と「表現」で、DPシリーズはコミュニケーションや記録用に使うには心許ないけど、表現力は強烈にあって、逆にコンデジはコミュニケーションや記録の能力に優れてて、競合するものじゃないからそれはそれでいいのです。

4 件のコメント:

Junichi Kanno さんのコメント...

思わず頷いてしまいました。
私のマンションは震災に伴う大規模改修の真っ最中で、ベランダの網戸が撤去されています。
暑いので時々5cmくらい開けるのですが、気がつくと10cm近くに広がっていることがあります。
逃げる気はさらさら無くても、外の世界には興味津々なのでしょう。

RELHAM(佐伯 光彦) さんのコメント...

逆に言うと、わかってないシロートσ(゚∀゚ )が迂闊に手を出すと火傷するカメラなんだなぁ、とトークショー聞きながら思いました>DP2s(^^;)。

荻窪圭 さんのコメント...

Junさん>
おお。まさにその通りで、逃げる気はないんですよねえ。ただ、そこに興味の対象があって、近づくための隙間があいてたらいってみたい、というだけで。まあ、手すりに飛び乗らないのならベランダくらい出してあげるんだけどw
ベランダから落ちた猫の話を聞いたことがあるので、ちとこわい。

荻窪圭 さんのコメント...

RELHAMさん>
わはははは。DP2Xはかなり普通になってきたので大丈夫なんだけど、あ、でも、普通のコンデジのつもりで、室内でJPEGで試し撮り……なんてすると「えっ!」と思うかもです。RAW必須。。。