昼間はブツ撮りしたりSiriさん相手にあれこれ試したり。
その後、思い出したようにMacPeopleのニュースページに某ソフトについて書いてメール。
ダウンのジャケットの上で2匹が仲良く |
音声入力とか認識自体は珍しい技術じゃ内のだよね。
業界では10年ほど前にIBM Via Voiceが流行ってたし(わたしも記事を書く関係上、Windowsマシンに入れて試してみたもの。まだあのヘッドホン残ってる)、
数年前に携帯電話でも電話口にむかってしゃべるとそれを認識してナンカしてくれる機能はあったし、
googleも音声認識を使った検索に対応してたし。
でも、それをSiriという形で、手軽に楽しめて実用的なレベルでiPhoneに組み込んじゃったってのがスゴイんだわ。
だって時計アプリを探して起動してアラームを手動でセットするより
「8時に起こして」と口で言う方がずっと簡単だもの。
大勢の人がSiriと会話した画面キャプチャをネットにアップして面白がってるんだもの。
みんな妙に楽しそうでおかしい。
いやわたしも楽しいんだけど。
実はもう一つ、日本語音声入力も使えるようになってて、こいつが以外にいい。
たとえば、乗換案内や駅すぱあとで駅名を入力するときとか、短いメッセージを送りたいときとか
いちいちキーボードを触るまでもないとき。
キーボード上にマイクアイコンがあって、それをタップするだけで音声入力に切り替わるというのがいいのかもしれん。
実は、ViaVoiceのときも、その他の音声入力系の機器の時も、ちょっと試しては、
「ああ、機械にしゃべるってイマイチのらないなあ。喋り方に気も使うし、やっぱ音声入力って普及しなさそうだわ」
とすぐやめちゃったのに、なぜかSiriやiPhoneの音声入力には抵抗がないんだよな。
大事なのは技術以上に、その技術を使ってどう生活を変えるか、その技術をどうトランスペアレントにして溶け込ませるか、ってことなんだよなと再認識させてくれます。
やっぱAppleは面白い会社だわ。
妻のau iPhoneをiOS5.1にアップデートさせて、iMessageとFaceTimeを試す。
ああやっとauも普通のiPhoneになったー。よかったよかった。
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