昨夜、突然、D800とOM-Dの両方が欲しくなったのである。
困った。
とりあえず、D800は品不足で入手が難しそうなので、OM-Dから行くか、ってなもんで
フジヤカメラに電話したら、今予約すれば当日入手可能といわれてつい予約。
シルバーモデル。なんか、OMというとシルバーってイメージがあって。。。
仕事用本気カメラならブラックにするんだけど、NEX-5Nもホワイトにしちゃったことだし、
いいかな、と。
でもいきなり10万円を出すのは忍びないので、
今は使ってない、GH1とD90のそれぞれのレンズキットを持ち込んで買い取ってもらい、
差額でOM-Dを買うのだ。これだけ持ち込めば(GH1はかなり状態が悪いけど)、けっこう安くなるはず。
買取→購入をその場でやると、買い取り価格がちょっとあがるしね。
OM-Dはボディのみにして、別途、14-150mmを買う予定。
GH1と14-140mmを一緒に売っちゃうので高倍率ズームがなくなる、14-140mmよりオリンパスの14-150mmの方が軽くてコンパクトなので持ち歩きも楽になる、手ブレ補正は本体におまかせ、などがその理由。
m43用のレンズはオリンパス・パナソニック織り交ぜて何本もあるのでキットレンズはなくても問題なし。
実のところ、OM-D的なクラシックデザインが好きなわけじゃない。
むしろ、NEX-5N的な新奇性のある形の方が好みである。
でもなぜOM-Dにしちゃったのか。LUMIX G3を既に持ってるのに!
ITMediaにファーストインプレッションを書くために借りたとき、少し心惹かれちゃったのである。
・EVFがついてる←大事
・液晶モニタがバリアングルではなくチルト式である←こっちの方が好み
・タッチAFができる←大事
・想像してたよりコンパクトで軽い
・ボディ内手ブレ補正である←ボディ内手ブレ補正機を持ってないので興味ある
・アートフィルタブラケットがデタラメで面白い←一度に好きなだけブラケットで撮れるのだ
・操作系はあまり好みじゃない←これがPENに馴染めない一番の理由
・でもツインダイヤルはいい!←ダイヤル回すの好き
・ボタンの感触は苦手なタイプ
・三脚穴が光軸上にない!←たぶん手ブレ補正機構のせいでスペースがなかったのだ
という具合。プラスの方が多いけど、全面的に気に入ったわけじゃない。
でも、海外のサイトで公開された高感度写真を見て気が変わったのだ。
・高感度時の絵がG3より全然いい! NEX-5Nに迫るレベル!
ITMediaでファーストインプレッションしたときはまだ完成前だったので高感度画質のチェックはしてなかったのだ。
GH1→G3とm43機を使ってきて「うーむ。高感度時の絵はもっとよくなると思うのだけどなあ」と思ってたところにこれだから、心が揺れちゃったのである。
でもまあG3はサブ機としてとりあえず手元に残しとく予定。
D800はOS Xがrawデータに対応してからゆっくり考えよう、と思ってたら、
今日、対応しちゃったよ。最近、対応がはやいー。すばらしい。
まあ、今年は金がまったくないので、しばらく様子を見てから、D300を売って買い換えるかなと。
昔はよくD1なんて買えたよなあw
わたしのデジタル一眼レフ遍歴は
D1→D100→D70s→D200→D90→D300→D7000となっております。あ、D40とD40xも買ってるわ。
もう9台も買ってたのか。びっくり。
でも、D800は3600万画素……レビューはしたくないなあ。等倍で見ると微妙な手ブレとかピントのずれが全部バレちゃうもの(笑)
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