天気予報を見てたら、今週ずっと雨模様。
もしかして、今日が一番降らなさそう??
やばい。
ってことで慌ててX-H2Sと150-600mmなどをひらくPCリュックに突っ込み
(これ、高さがあるので長玉をぽんといれるには丁度いい。写真には写ってないけどちゃんと間仕切りもあるので安定するし)
清澄白河へ。
清澄庭園でアオサギを撮るぞと思ったのだ。
庭園に入ると、やたらヘリコプターの音がする。遠くで何機もホバリングしてる。
自衛隊でなんかあったかとカメラを向けてみると(超望遠を持っててラッキー)、
マスコミのヘリっぽい。
SNSをチェックすると、どうやら安倍元首相葬儀の取材ヘリらしい。
1機が比較的近くを飛んできたのでノートリミングで。
TVTOKYOだった。ローターの先が少し曲がってるのは電子シャッターで撮ってるから。電子シャッターでこのくらいの歪みでおさまってるのは素晴らしい。
雨降りそうな空模様だったので望遠端でF8というレンズで1/1000秒や1/2000秒で狙うのは難しかったのだけど、でも600mm(つまり900mm相当)の超望遠を手持ちで撮れるってのはよい時代だわ。
X-H2Sは連写も強いし、プリ連写も効くのでアオサギが鳴いた瞬間も。
捕食の瞬間はレビューで使うのでここではなし。
いやあ、X-H2Sは良いカメラだわ。撮ってて気持ちいい。めちゃ速いし。
X-T4ユーザーとしては操作系が普通のカメラになっちゃったので微妙だけど、
趣味・道楽のX-T、実用のX-Hと考えればいいのか。
この性能で30万円ってのは高くないと思う。
帰宅したら、ニコンが一眼レフから撤退、ってニュースが日経から流れてて編集部から電話がくる。
なんか新しいソースでもあったのかと読んでみると、単に「撤退することがわかった」としか書いてなくてタチがわるい。
ニコンってずいぶん前からミラーレス一眼に注力するっていってなかったけ。
特に昨日今日決まったことでもあるまいに。謎。
まあ、5年に1回くらい新型が出るかも知れないけど(既存ユーザー向けのマイナーチェンジ版みたいな感じで)、
主力は完全にミラーレス一眼に移ってるわけで、
大騒ぎすることではないよな、むしろ、一眼レフの新製品を出します、っていう方がニュースだわ。
そもそも、一眼レフの構造ってレンズ交換式フィルムカメラに特化したもので、
デジタルカメラには向いてないのだ。
理屈ではそうでも、各種技術が追いついてないので、フィルムをイメージセンサーで置き換えたデジタル一眼レフという構造がしばらく主流だっただけで、
今はもうミラーレス一眼への移行が事実上完了しつつある状態。
まあユーザー側が移行していくにはまだ時間がかかるだろうけど。
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