保護猫シェルターqueueで猫と遊んだり写真撮ったりしたのち、
江東区の「東京都現代美術館」(MOT)へ。まあMOMAの東京版だな。
そこへ行くのは超久しぶり。多分20年以上ぶり。
以前は都営新宿線を使ったけど(あのときは菊川駅からMOTへ行き、木場駅へ抜けた)
今回は清澄白河駅から歩く。暑いけど、こっちの方が面白い。
清洲橋通りではなく、その1本南の深川資料館通りがいい。
目的は、明日からの展覧会の内覧会。
3Fで「開発好明-ART IS LIVE」展があり、
来場者がみずから参加する展覧会であり、
その中に、様々なジャンルのマニアックな人が1回ずつ授業を行う
「100人先生」という企画があり、
先生のひとりである三橋さんに誘われて、わたしも登壇することになってるのだ。
だから内覧会にもぐりこめたのである。
会場で、浦島もよさんと千葉英寿さんとばったり会って互いにびっくりする。
浦島さんも千葉英寿さんもアート系のライターなので取材に訪れているのは当たり前で、
むしろわたしがそこにいる方がびっくりなのだ。
浦島さんとは街歩き系で、千葉さんはかつてMac系のライターをしていてその頃からの知り合いである。
現代アート(に限らないけど)は疎い世界なので開発さんも存じ上げなかったのだが、
行ってみると実に面白い。
今回の「ART IS LIVE」は時の流れと来場者参加がミソなんだなと思う。
来場者がウェルカムキットを受け取り、はいっているミッションを達成したり、入っていた発泡スチロールを投げたり、シールを貼ったり。それが11月まで延々と続くのである。
だから来場者が多く来ればくるほどその形がどんどん変化する。
変化の過程を楽しみたい人は、会期中何度でもいける「パスポート」を購入すべし。
わたしも買うかもしれない。
100人先生コーナー。黒板とモニタが用意されている。 |
このくつろぎスペースが最高 |
このエピソードは面白すぎる。 |
8月2日夕刻の時点でこれ。どんどん積み上がっていくはず。 |
もうひとつ1Fと地下で開催される「日本現代美術私感」も最高に密度が高くて素晴らしい。
日本の現代芸術家の作品を一気に見せてくれる。お馴染みのものも多数。
一部、撮影可能なエリアもあるのでiPhoneで撮ってみた。こちら。
1回では消化しきれい密度で、脳と心が大変疲れるので、
この夏と秋は東京都現代美術館へ。
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