2018/05/10

明日から旅行に出るため仕事をいっぱい片付ける日

明日から1泊2日で初の長崎旅行である。
そのため
ascii.jpに猫連載を書いてメール(テーマを急遽変更して、歴代カシオコンデジで撮った猫、ってことにしたので写真探すのに時間かかる)
家電批評のちょっとした記事を書いてメール
トリセツの原稿を書いてメール
と3本書いて明日の準備をして寝る。


2018/05/09

カシオ コンデジ撤退を考える

先日、カシオがコンデジから撤退って話を日経が報じて、
それを受けて2ページ記事を作りたいので打合せをしたいといわれて
打合せにいって、
そのあと偶然会った他の編集部の人と昼飯を食って
ちょいと新宿で買い物でもしようと途中下車したところで
メッセージがあって、
カシオが正式にコンデジ撤退を発表したと知る。

なんともびつくり……してない。

コンデジ市場を見てると
・コンデジ市場の急激な縮小に歯止めはかかりそうになく、今後そこそこ小さな市場でやっていく他はなくなり、カシオがどれだけスゴいカメラを作ったとしてもそうそう大ヒットにはならんだろうということ。つまりメーカーとしてはそこに投資し続けるのは無謀な市場になってるわけで、今カメラ市場で頑張ってるのは市場が将来にわたって維持できる……つまりスマホとは別の市場でやっていけるレンズ交換式カメラ、あるいはハイエンドカメラを作ってるとこだけで、カシオはそっちへ行く……つまり本職カメラ屋さんと同じ土俵で戦う気はないのである
・カシオは東アジアで「自拍神機」としてTRシリーズが爆発的なヒットをしたが、ここ数年、中国韓国系のスマホメーカーが自撮りにすごく力をいれていて(進退をかけてるってレベルにみえる)、この1年で自撮りの画質もすごく上がっており、いくら自撮りが得意でスマホとの連携に優れているといっても、単体カメラでは厳しくなっていくのだろうなというのは目に見えてた
というのは感じ取れるわけで、
特殊コンデジ市場……たとえば、GoProに切り開いたアクションカム、オリンパスが強いタフネスカメラ、THETAが先鞭をつけInsta360やVR180などが切り開こうとしてるVR系市場など新しいジャンルはあるものの、どれも今から参入するには遅い・あるいは複数の会社がはいれるほど大きな市場にはなってないわけで、その中にはいって成功する、あるいは新しいジャンルを立ち上げるには「ソフトウエアとサービス」、つまり新しい体験を作り出す必要があるわけで、それには高性能でセンスがよく技術的に優れていて使いやすいクラウドサービスとスマホ用のアプリが必須な時代になっており、日本のメーカーはそこがとても弱い。

つまり、衝撃的なのは、カシオ云々というより
カシオですら撤退せざるを得ないレベルで市場が縮小しちゃってるってことなのだ。
もちろんスマホの影響。

昔から何カ所かで言ってきたことだけど、
カメラのシゴトって大きく分けて「表現・記録・コミュニケーション」の3つがあって、
コミュニケーションとしてのカメラを大きく発展させたのが
フィルム時代の「レンズ付フィルム」や「インスタントカメラ」。
それを受け継いで一大市場にしたのが「コンデジ」なのだ。
カメラのニーズとして一番デカいのがそこだった。
で、その市場は「スマホが一番得意とするジャンル」なのである。
撮影・閲覧・保管・公開を1台でできちゃうのだから。
そういう意味ではコンデジ市場の縮小は目に見えていたのだ。
でも、はやかったねえ。みんな足が速い。

とはいえ、
QV-10でデジカメの世界にいち早く飛び込んで、いち早くデジカメの記事を書きまくってきた身としては涙にくれるできごとには違いなく、
コンデジメインで追いかけてきた人間としてなんともひとつの時代が終わったなと思いつつ
じっと手を見るのである。



今でもカシオはコンセプトがしっかりしたよいカメラを出してるのである。

それらが在庫限りで市場から消えるのが惜しすぎる。
今のうちに買っとけ!って製品は

◎ZR4100……1/1.7型センサー搭載で画質はそこそこ。何より19mm相当スタートのズームコンデジは市場にこれだけ。スマホへの自動転送機能もあり。美肌機能は最高レベル。買うなら今。超広角は楽しい。


◎FR200……ライフスタイルデジカメとして出てきたカメラ部と本体が分離して遊べるカメラ。カメラとしての完成度や操作系はイマイチだが、後継機が出ないとなるとこれを買うしかない。何しろ円形魚眼レンズ搭載なのである。めちゃ楽しい。
防水なのでこんな写真を撮れる。


だな。

思わず、Amazonで探して(安かったこともあり)、FR200を注文しちゃいましたよ。
なお、FR200は店によって価格差がデカいので注意。発売された2016年は約6万円でした。

2018/05/08

ぐーっばい、るーびちゅーずでー

たまってたOSアップデートをまとめてかけたり
あれやこれやしたりしなかったりしてたら火曜日が終わったり終わらなかったりした。

2018/05/07

また月曜日がはじまった

昨日書いた原稿に修正がはいったので
それを加味して全体をチェックして構成を変えて
よりポイントが明確になるよう手を入れる。

修正が入ったとき、そこだけ直すんじゃなくて
全体を見直すのは大事なことです。
ファクト系のチェックならそれをなおせばOkですが
もうちょっと曖昧な場合、
全体の構成を見直したり、指摘された箇所以外にその萌芽があるのは珍しくありません。
部分的にいじるよりその方がすっきりできたりするものです。
往々にして小手先の対応はよい結果を生みません。



2018/05/06

Nature Remoで家電コントロールだ、の日

GW一番のイベントが終わったので一回休み……なんていってられないわけで、
Nature RemoをGoogle Homeにつないであれこれ検証して、
扇風機の電源オンオフがうまくいかないぞなぜだ
んがー、とかあれこれチェックして、
「ねぇぐーぐる扇風機つけて」「ねぇぐーぐるテレビ消して」「ねぇぐーぐるエアコンとめて」って便利だぞ、
NatureRemoってエアコンメインだから
もっと幅広い家電にデフォルトで対応してほしいぞ。
RATOCのがあるじゃないかといわれるとアレなのだが
デザインはNatureRemoの方が圧倒的にいいんだよなあ。
アプリのデザインも。
このセンスの差はなんなんだろう。

でまあとりあえずうまくいったのでOk。

原稿をなんとか書いてメールする。



2018/05/05

東京古道散歩スペシャルで鎌倉古道を歩く日

新潮講座「東京古道散歩」の日。

原則として毎月第一土曜日に開講しているのだが、
毎年GWはちょっと避けてたのだ。
人も集まらないよな、と思って。

でも、GWはGWスペシャルと銘打てば普段は難しいコースも許される!
ってことで、大ネタを扱うことにしたのだ。

最初と最後にバスを使い、丘陵地帯を歩くのである。
調べてみるとバスの本数はけっこう多く、何とかなりそうな気配。
その分時間も長めに設定。

なんと、こどもの日なのに普段より多くの人が参加してくれてありがたや。

多摩センター駅に集合。
バスで「豊ヶ丘六丁目」へ。
つまり、多摩ニュータウンとして開発されたところはスキップしたわけである。
そこから丘陵地帯へ入り、鎌倉古道をベースに
歩ける&古道っぽいルートを南下。
里山の中を歩き、みんな大好き関屋の切り通しを経由して小野路へ。
交流館で休憩。

後半は上野原遺跡から野津田へ出て
鶴見川を渡り、七国山の鎌倉井戸を目指す。

森の中を歩くとすごく涼しいのに住宅地に出てくるともわっと暑い。
こういう日は緑に囲まれて歩くに限りますな。

山崎団地のとこでコンビニ&パン屋でちょっと休憩。
そして「ひなた村」の下まで歩いてバスに。
めちゃバスが混んでて申し訳なかった。

終点のひとつ前で降り、
最後に鶴川街道(かつての鎌倉古道)を原町田宿方面へ歩いて
解散。

こんな感じ。
いやあこうしてみると、丘陵地がまだ残っているおいしいとこだけ歩いたってのがよくわかる。
「スーパー地形」にログを貼り付け。赤い線がGPSログ。注釈は「annotate」ってアプリを使用。
疲れたけど面白かったわー。
参加して下さったみなさまありがとうございました。

次は6月2日(第一土曜日)です。府中あたりを歩きます。
国府八幡神社から品川道(と伝わる)を大国魂神社に向かって歩き、
西門から出て鎌倉街道を西へ行き、陣街道(これが鎌倉古道)をちょっと楽しんで古墳なども愛でつつ分倍河原へって感じ。
国司の館跡の公園が仮オープンしたというのでそれが目当て。

2018/05/04

杉並自転車散歩の日

身体がなまってしょうがないので
自転車でちょいと人見街道方面まで散歩。
ちょいとチェックしときたい道路もあったので。
五日市街道と人見街道に挟まれた古くて長い道があって
以前から気になってたのだ。

下図の黄色い道がそう。
赤い線は今日のログ。
白い線は、個人的に天沼→田端と伝承の残る「鎌倉道」はこの黄色い線の道を経由して人見街道経由で府中につながっていたんじゃないかと思ってる次第である。



つまるところ、細いけど知ってる人はよく使う面白い道でありました。
この道、名前ついてないのかなあ。気になる。

で、久しぶりにのんびりと神社仏閣や猫に立ち寄りつつ自転車散歩。
まずは高井戸の天神社。

普通、「天神社」といえば「天満宮」を思い浮かべるわけで、菅原道真系かなと思いきや、実は「第六天神社」だったという。
第六天神、Wikipediaには
元々は神仏習合の時代に第六天魔王他化自在天)を祀る神社として創建されたものであるが、明治の神仏分離の際、多くの第六天神社がその社名から神世七代における第六代のオモダル・アヤカシコネ(面足命・惶根命)[注 1]祭神を変更した。」
とあるけれども、たとえば浅草橋の第六天神社は江戸時代から「面足命・惶根命」の二神を祀っていたわけで(「江戸名所図会」に明記されている)
第六天はもともと第六天魔王を祀ったのかもしれないが、
この第六天神社がどちらだったのかはちょっとわからない。
でもいずれにせよ「第六」を取っちゃうのはまぎらわしいぞ。

そこから北上して高井戸不動尊を経由し、
農地の中の真新しい地蔵を愛でつつ

人見街道へ。
人見街道もどんどんキレイになっちゃったけど、一角だけ敷地から木々がはみだして鬱蒼としてる一角アリ。
ずいぶん前から廃虚っぽいのだが、すごく気になってる。
この写真の左手奥が人見街道。

で、五日市街道と人見街道に挟まれた古そうな道を東へ向かい、
途中で右折して南下して、人見街道沿いの松林寺。
戦国時代創建の古刹。
今は人見街道と井の頭通りの間にあり、井の頭通り沿いの角に地蔵や碑が埋まってる。
右にある板碑風のは墓石っぽい。

松林寺には中世の板碑もあるそうだが、
目に付いたのは集められた庚申塔。
一番左のもの、「正用村」とあるのでこのあたりのどこか辻に置かれていたのだろう。
「左なかの道」「右あわしま道」と書いてある。
あわしまといえば、下北沢にある森厳寺か。どこに立ってたのか気になりますな。

そのまま南下して神田川を渡って斜面を上り左手を見ると旧流路による低地が野球場になってるのだが、その片隅に鳥居が見える。

めちゃ気になったのでまた坂を下りてどんな神社なのか尋ねてみるが、
フェンスに鍵がかかってはいれない。残念。
八塚弁財天とある。
ここ、旧流路が蛇行していた痕跡っぽいので弁財天があっても不思議は無いのだが
気になるのは「八塚」。塚があったんだろうか。旧い地名に八塚ってあったんだろか。
上高井戸村の一角なり。

でもって、ぶらぶらと旧道を探して走りながら南下して、
猫を愛でたりしつつ帰宅。


ちょっとしたリフレッシュ完了。
帰宅してあれこれ作業して
明日の「東京古道散歩」に向けてちょいと資料を読み込んで
(多摩のあゆみ 92号が鎌倉街道特集なのだ)
寝る。

たましんによる「多摩のあゆみ」のバックナンバーがADEACによるアーカイブシステムでいつでも読めるようになってるのはありがたい。
本音をいえば、PDFでダウンロードしたいのだけど、まあ望みは高く果てしなく。

2018/05/03

Nature Remoを試す

今日は休日。
でもなぜかascii.jpに猫連載を書いてメールする。

いつもGWや正月などは「今回、連載どうします?」「やりましょか|休みましょか」ってやりとりをするのだが今回はすっかり忘れてて、
とりあえず書いて送ることにして書いて送ったらGW関係なく更新されるようで
みんな普通に働いているのである。

なんか、
時事ネタで書きたいことがあった気がするけど忘れたからまあいいや。

GW明けにNature Remoの記事を書かねばならないわけで、
うちに届いていたRemoをセッティングして動作テスト。
まあ、「IoT学習リモコン」である。
「ねぇ ぐーぐる、エアコンつけて」とか「ねぇ ぐーぐる扇風機つけて」とか。

思ったより完成度が高くてちゃんと動いてくれた。
当たり前ではあるんだけど、
セットアップも手順がしっかりガイドされていてよい。

思ったよりちゃんと使えそう。スマートスピーカーと連動する(ただ音声でコントロールできるのはシンプルなことだけだけど)のも楽しい。

ちと高いけど、エアコンを最優先に持ってきたのは面白い。
エアコンのリモコンデータは最初からたくさん入ってる。
AV家電のリモコンデータも持っていてくれるとうれしいので
アップデートで対応してくれないかな。

ところでだな
スマートスピーカーと連動するIoT家電っていっぱいあるのだが
日本で発売されているのはその中のほんの一部であり
日本の家電メーカーも存在感出して欲しいと思う次第ですよ。
LED電球をあれだけ出してるパナソニックやシャープは何をやってるんだとか
思ってしまいます。

2018/05/02

腕に傷をつけつつ肉を喰らう平日

就寝中に傷害事件が発生。
容疑者は全力で否認中。

「用賀倶楽部」で肉を喰らう会。
今回はmodul.jpのスタッフで。
10人中3人がEOS Kiss Mを持ってきてて
3人とも違うレンズつけてて
ふたりはビデオカメラとして使ってるという
世の中広くて面白い。

で、肉とか野菜とかポテトとかデザートを喰らう。



いやあ、楽しい会合でしたわ。
ネットウォッチャーから芸能人までとメンバーもめちゃ濃いし。



個人的には、ダブルレンズキットか18-150mmキットがお勧めかな。
まあその辺はこちらに書いた。
夜は働く……実は
いろいろと溜まっていた作業をまとめてGWにやっつける予定だったが、
GWだと思うとテンションが下がるのか
なかなか進まない。こまったもんである。

なんとか、遅れに遅れていた写真の整理をしてピックアップしてまとめて送る。
遅くなって申し訳ない。


2018/05/01

5月1日は平日です

今日と明日は平日です。
というわけで、
ITMediaにカメラコラムの原稿を書いてメール。

ファインダーの話。
ちなみに、ファインダー内の写真を撮るときはiPhone使ってます。
アイピースをはずしてiPhoneのカメラを押しつけて撮影。
ちょっと糸巻き型歪みが出るけど、それはLightroomで補正(下は補正前)。

昔、ファインダーの様子を撮るには何を使うのが簡単だろうと悩んでるとき、
iPhoneを使うのが一番いいよ、と教えてもらって以来、そうしております。
確かに簡単。


2018/04/30

4月が終わった

4月が終わる。
GW中に今まで積み残してきたあれやこれやを全部片付けてさっぱりさせる予定だったのだが、ペースがあがりませんな。
とりあえず、ITMediaのカメラ講座のコラムを書かねば
ファインダーの話をしよう、
と思ってかきはじめるが、どうも構成がうまくいかない。
うーんうーんといってるうちに
4月が終わった。

2018/04/29

Tello大空へ! でもテロは風に弱かった

ふう。
やっとTelloを飛ばして遊べる日を作れた。

80gのトイドローンとはいえ、無闇にその辺で飛ばすわけにはいかないので、
まずはマンションの中庭で。
私有地だし。

はじめての屋外飛行である。

ぶぉぉぉっと上昇してくるくるまわったりあっちいったりこっちいったり、
ちょっと高くまで飛ばしてみたり。

ただスマホでコントロールするので
飛ばしながら写真撮ったり動画撮ったりは大変でしたわ。


よしいけるってんで
バッグにツッコミ、モバイルバッテリーで充電しながら
多摩川の河原へ。

あれこれ調べると
都内の公園は「ドローン禁止」なので、トイドローンとはいえ飛ばすのはダメ。
河川敷は原則としてOk(200g以上のドローンだと改正航空法の規制がはいって河川敷でも住宅密集地では許可なしでは飛ばせないけど、200g未満のなら問題ないはず)。
で、鉄道や橋に近づきすぎず人がいない場所を選んで飛ばし……たものの
この日、運悪く風が強い!
風が強くてアラートが出る始末で
ホバリングも安定しない。

しょうがないのでバッテリーが切れるまでそこそこ飛ばして遊んで写真撮ってチェックして撤収。

でも屋外で飛ばすと楽しいわ。ぐふぁーっと上昇してく感じとかたまらんし
常に映像をモニタリングできるのも楽しい。
はじめてドローンを買ったのがいつだったか
パロットのAR Droneだったんだけど、あれも飛行は安定してたけどでかかったからなあ。
時代は進むもんです。

とりあえず帰宅して撮った写真や動画を編集して
トリセツにレビュー記事を書く。詳細はそちらで。


2018/04/28

猫地蔵と鉄道模型の日

練馬のケララパワンへ。
ちょっとわたしが持ってるブツ(先日ヤフオクでつい落としちゃった、カッパバッジ)を見たいというので
じゃあランチがてら打ち合わせしましょうとなったのだが
なぜかその場所が練馬駅前。

この南インド料理の店、漫画家の流水りんこさんの旦那さんの店で、
まあとりあえず、これを読むとわかりやすいのだが、
行ってみたいという話になったのである。
とりあえず、これが面白い。




で、ランチ食べて打ち合わせして、
そのあと時間がちょっと余ったので地図を見ると、
大江戸線で練馬から二駅の場所に自性院があるではないか。
猫地蔵尊があるってんで有名な新青梅街道沿いのお寺で
ここ、まだ未訪問で、8年前に近くを通りがかって以来ずっと気になってたのだ。

で、落合南長崎駅からすぐの猫地蔵尊へ。
新青梅街道沿い。
新青梅っていうと「青梅街道のバイパスとして新しく拓かれた近代の道」ってイメージになるのだけど、
実はけっこう古そうで、
明治の迅速図を見ると、この道は西へ向かい、
途中で練馬(白山神社や練馬城)へ行く道と(こっちはほぼ現存してない)、
そのまま西へ向かう道に分かれ、
西に向かう道は多少くねくねしつつ旧早稲田通り(かつての所沢道)まで達してるのだ。
新青梅といいながら、目白坂から江古田経由で石神井へつながっていたのである。

このルート、
自性院には太田道灌と豊島氏が戦った「沼袋・江古田原の戦い」の際、
黒猫が太田道灌を助けた伝承があり、
少し西へ行くとその戦場となった江古田原があり、
その際戦死した豊島氏の軍勢を鎮魂したという通称「豊島塚」がいくつもあり
さらにこの道は、豊島氏の居城であった
練馬城と石神井城にもつながってるわけで
それだけみるとめちゃ古そうではないか。
ちゃんと調べてないので、室町時代まで遡れる道かどうかはわからないけど
江古田氷川神社と沼袋氷川神社の間に「豊島塚」伝承が集まっており、
練馬城から出てきた豊島氏が江古田原で太田道灌軍と合戦するとき使った道かも、と思うとどきどきしますな。
「新青梅」の名に惑わされてはいけないって話。



で、猫地蔵。




地蔵自体は秘仏で毎年節分の日にだけ公開されるらしい。
境内には猫塚も。

この日、自性院だけ見て帰るのはもったいないと
古地図を見ながらふらふらしてたら、
年上のおばさまに声をかけられる事案が2件発生。
ひとりは、猫地蔵の由来について聞かれたり(しらんがな)
八重桜がきれいだよ自慢。
もうひとりはぎこちない日本語で(欧米系の方っぽい)
この道を行くと左手すっごく面白いものがあるから、
赤い電車の本物があるから、面白いから行ってみて
と興奮して主張する。
何がなんだかわからないがそこまでいうなら行ってみようかと足を向けると、
確かに、真っ赤な古い電車が!



鉄道模型で有名なKATOのショールームというか模型屋さんなのだった。
中は鉄道ジオラマだらけで撮影Okで
つい長居して楽しんでしまう。
ヤバいな、鉄道模型。



にしても、通りすがりの人に興奮して鉄道模型屋へ行けと主張したあの
おばさまはなんだったんだろう。
不思議だ。





2018/04/27

東京古道散歩用の配布地図を作る

GW前に何とか仕上げて担当者にPDFファイルを渡さないとヤバいってんで
がんばってPagesで東京古道散歩の当日配布用地図を作る。


ちなみに、先日Office 365を導入しまして(今まではOffice 2011だった)
1TBのOneDriveが使えるようになったんで
新潮講座の作業用フォルダはOneDrive上に置き、
ドキュメントを作ってPDF出力したら
そのリンクをメッセージで送るだけという
シンプルな体制ができております。

クラウド便利。

2018/04/26

5月5日は「東京古道散歩スペシャル」で町田の鎌倉古道いきます

5月5日は新潮講座「東京古道散歩」の日。
今までGWは避けていたのだが、
たまにはGWらしくスペシャル版やるかってんで
「多摩丘陵の鎌倉古道を歩こう」を実施することにしたのである。
やっぱ、関東の古道といえば「鎌倉古道」だからね。

その中の、キングオブ鎌倉古道というか、超A級鎌倉古道と言えば
群馬から南下して府中(武蔵国府)経由で多摩川を渡り、鎌倉へ向かう
「鎌倉街道 上の道」であり
多摩丘陵には当時の道筋がまだちょっと残ってて、
新潮講座でもいつか行かねばとずっと思いつつ、
交通の便が今ひとつなのでどう実施するか悩んでいたのだ。
で「路線バスをからめてもいい」といわれたので
その分時間を長めにとって、GWに実施する次第。

で、GW前に準備をってことで
下見。カメラは富士フイルムのX-T2に10-24mmという最近多いパターン。
この超広角ズームって街歩きやその下見にちょうどよいのである。
広い範囲を記録できるから。
しかも望遠端は24mmまであるので、普通のスナップも撮れる。
ついでに、猫と出会った時用のカメラとして、復活したパナソニックのDMC-TX1。
X-T2がけっこう安くなっているなあ。これはお勧め。
個人的にはX-H1よりこっちの方が好き。



さて多摩センターまで電車で行き、
バスで「豊ヶ丘6丁目」下車。

ここから多摩丘陵の古道にはいり、
ほぼ宮田太郎氏の調査結果に準じて歩くわけだが、
鎌倉古道本道とされる道は
大勢で通り抜けるにはキツいので
その脇の鎌倉街道(側道であり、たぶん、ちょっとあとの鎌倉街道)を
歩くことにする。
ここはもう何度も歩いてるので気楽に
みんな大好き関屋の切通しを経て小野路へ。



小野路宿は小野路川沿いのちょっとした谷地になる。
もちろん小野神社訪問。祭神は小野篁。



小野路から野津田へはどう出るか。
大山道の一里塚経由で野津田陸上競技場(町田ゼルビアのホーム)脇を抜けるか、
鎌倉古道本道という道にちかい野球場脇経由にするか。
後者を選ぶことに。
一里塚は魅力的だが、古道散歩的には鎌倉古道の近くを行きたい。



野津田から先はがんばって七国山峠を越える。
やはりここの鎌倉井戸を見ないとな。



そして山崎団地へ。

当日は時計を見て、このあたりが潮時だと思ったらバスに乗って町田へ向かっちゃう予定。
でもできれば、もうひとやま超えて、本町田までは行きたいところ。
そこからの方がバスルートがいい感じだし。

と思いつつ、
下見なのでもうちょっとがんばって
菅原神社と井出の沢古戦場へ。当日はここまでは来られないかな。たぶん。

その先、バスに乗って町田市役所へ行く。

市役所の屋上からの眺めがいいと聞いて。
曇ってたのでいまひとつだったけど。町田市役所から境川と横浜線。

市役所からは鎌倉古道のひとつという斜めの道を町田駅へと向かう。


当日は
多摩センター→バス→鎌倉古道・鎌倉街道散歩→バス→町田
となる予定。バスの本数はけっこうあるので安心。

参加申込みはこちらから。
つかれたー。ドトールで一息ついたら、小田急線+千代田線で丸の内へ。
夜は富士フイルムイメージングスクエアの内覧会へ顔を出したのである。

で、帰宅してascii.jpに猫連載書いて送る。
ついでに東京古道散歩の当日配布用資料を作って送ろうと思ったけど
さすがに体力がもたなかった。



2018/04/25

focos

ITMediaに4月中にと頼まれていたiPhoneカメラ講座を書く。
テーマは「Focos」。以前からやる予定だったのだが、
いろいろあって4月に伸びちゃったのだ。

いやあ、これは面白い。
もうちょっとボケ表現がナチュラルになるとよいのだが、
まあ、ポートレートモードで撮影した写真が持つ
3Dデータを使って遊べるアプリとしては出色。


デュアルカメラ搭載iPhoneを持っている人はぜひ
Appストアで「focos」を。

2018/04/24

休息の火曜日

さすがに疲れたので写真を整理しつつ事務処理と休息の日。
ほぼ家から出てない。

2018/04/23

箱根湯本で旧東海道と早雲寺散歩

箱根湯本駅をおり
駅前を走る国道一号を西へ。
このあたり、国道一号バイパスでもある小田原箱根道路ができたおかげで
国道一号であるものの道幅も交通量も抑えられて沿道には
温泉系観光地らしい土産物屋やイマドキのカフェ的なあれやこれやなんやかんやが並び16時過ぎると店を閉める準備をはじめるような温泉系観光地らしさを醸し出しつつ
ほどよく佇んでいて
猫とも出会ったりする。

そんな土産物街の外れ近くにある「ちもと」の「湯もち」は旨かった。
またたべたい。


小田原馬車鉄道湯本駅跡を抜け、早川を渡り、
源泉の熊野神社を訪問。

かどっこにある和菓子屋さんわきで湧いてるのは温泉。
触るとあたたかい。

そのままつらつらと坂道を上るとやがて、旧東海道、つまり江戸時代の東海道に出る。
今の国道一号は川沿いの谷地だが、旧東海道は少し高い斜面の途中を通っていたのだ。



途中、小さいが手入れされた石の祠に出会う。
なんだろねと話をしてたら向こうからやってきた地元の老女が
これは道祖神で、おうちの人がきれいにしているのだと教えてくれた。

このあたり、江戸時代の箱根湯本の宿であり、古い集落なのである。湯本茶屋というくらいだから茶屋も並んでいたのだろう。

少し歩くと、北条早雲の名をとった早雲寺。
臨済宗。三代にわたり小田原北条氏の帰依を受けていたが、
秀吉の小田原攻めの際、秀吉の本陣とされた。

でも境内には北条五代の墓がある。
これは1670年に北条氏の子孫が先祖供養のために建てた供養塔。
一番右が北条早雲。


早雲寺のはす向かいあたりに湯本白山神社がある。
ここは未訪問なので立ち寄る。


この神社自体は早雲寺境内にあったものが江戸時代にここに移されたようだが、
境内に残る「大岩」や「湧水」を見ると、もともとそういう信仰の場ではあったんだろう。


ここから少し歩くと下宿のバス停。
湯本宿の下宿があった場所だ。


にしても、箱根湯本の旧東海道で宿があったともなると、
しかも早雲寺まであるわけで
それなりに歴史スポットのはずだが、
「ここが旧東海道です」という案内一つも無いのはもったいないことである。

旧東海道から降りて駅へ向かう。
時計を見ると、次のロマンスカーに乗れそうってことで急ぐ。

EXEだったがまあしょうがない。

町田までEXEに乗り、急行に乗り換えて経堂へ。
妻と合流し、3人で夕食。

今日のログはこんな感じ。

時間がなかったので大して歩いてないが、
風祭から旧東海道を辿る散歩ってのもよさげ。
旧東海道をさらに箱根に向かいたいが、地図を見る限り、
そっちへいっちゃうと、芦ノ湖まで歩く羽目になりそうであるが、
一度は旧東海道の石畳も歩いてみないとなあと思ったりもするわけである。