Skitchはもともとスクリーンショットをとってそれに注釈をいれたり図形をいれるためのMacOSX用アプリとして登場した。
他人に何かをちょっと説明するときに仕事でもプライベートでもめちゃ便利なのである。
やがてiOS版が出て、スクリーンショットや写真にちょっと書き込めるアプリとして使われ、そこに目を付けたEvernoteが買収。
やがてSkitch 2.0からデータをEvernoteのノートとして持つようになり、
スマホとパソコンでデータが共用され、
ますます便利なアプリになっていったのである。
わたしもしょっちゅう使ってる。
ブログでも頻繁に使うし(地図に説明をいれるとか)
仕事でもちょっと図版に指示をいれたりアイデアを説明するときに使うし、
他人のブログやWebメディアを見ていても
使ってるところは多い。
矢印のデザインや文字飾りに特徴があるのですぐわかる。
そのiOS版とAndroid版が2016年1月22日をもってなくなるのだ。
2016/01/11にとったスクリーンショット |
スマホ版はここで消える……と思うのは実はちと早計。
最新のEvernoteにはSkitchの機能がそのまま組み込まれてるのだ。
SkitchはEvernoteに買収されて以来、徐々にEvernoteとの合体をすすめ
ここに完全に融合し、
Skitchは消えたけどその機能は残ったのである。
そういう意味では、
Evernoteの進化に飲み込まれたといっていい。
Evernoteを使ってる人はそのままEvernote上でSkitchできるのである。
逆に
Evernoteに連携しなくてもいいから
スクリーンショットや写真にサクサクとひとこといれて
カメラロールに保存できる
シンプルで軽いSkitch的なアプリが欲しいとは思うのだけど。
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