気にはなってたけどPS4持ってないし
もうゲーム機は買う気なかったのでスルーしてたのだ。
VRものは昔から大好きなんですけどね。
ええい、いい機会だから体験しちゃえ、ってことで、
昨夜、調べたら、銀座のソニーショールームで予約すれば体験できるとか。
平日の午後ならまだ空きがあったので、さくっと午後の予約をいれたのだ。
よしいくか、ってんで銀座まで。
銀座四丁目交差点の日産ギャラリーがあるビルの4〜6Fがソニーのショールームで、
5Fの一角で体験会である。PSVRのセット が3台用意してある。
あらかじめ希望しておいたのVR WORLDS。
席に案内され、ヘッドセットをかぶる前にどのゲームで遊びたいかと聞かれる。
5つほどゲームのデモが収録されているのだ。
どれがお勧めか尋ねると、
「Scavengers Odyssey(スカベンジャーズ オデッセイ)」が
一番VRっぽいけど、ゲーム慣れしてないと難しい、酔う人もいます、
という。もちろんそれ一択。
→PlayStation VR WORLDS | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
宇宙空間にただよう宇宙船だか基地だかの廃墟をメカに乗り込んで脱出するというゲーム。
ヘッドセットをかぶってはじめる。
首の動きにしっかり映像がついてくるのが面白い。
真下をみると足が見えるし、右手も左手も見える。
コントローラーを動かすと、がちゃっと武器が装備される。
指示に従って発進。
いやあ、視界全部がその世界って面白いわ。
すげーキョロキョロしてしまった。
宇宙空間に出たら足下はなんもないの。これがいい。
武器を装備したときの感触。狙って打つときの感触。
指示に従ってあれこれぶっこわしたり扉を壊したりしつつ宇宙空間に飛び出て
ある程度進んだところでデモ終了。
あらかじめ用意された最初のシーンをクリアするか、
時間がくると終わりらしい。
ああ、制限時間前にクリアしてしまったのでちと残念。
もうちょっと遊びたかった。
記念にステッカーくれた |
VR自体は経験したことあるからすぐ慣れたけど、
そうじゃない人がいきなり遊んだらハマるだろうなあ。
はぎゃあーとかうぎゃあとなりそうです。
完全にその世界にもってかれてください。
面白いけど危険だけど面白い。
まあなんというか、やはりブレイン・ストームなんだが、
とりあえず、これでバイオ・ハザードするのはごめんなさいです。
心臓止まります。たぶん。
もっとヘッドセットが軽くなり、画像が高精細になり、
VRに最適化された優れたコンテンツが出てきたらどうなることやら。
あと5年くらい?
PS4とこれのセットで全部合わせて何万円かするけど、
それだけの価値はあるでしょう。
買わないにしても、未来を感じておくという意味で、
一度体験しておくべし。
人って視覚と聴覚にかなり依存してるから、
その2つを「持ってかれる」と、あっという間に違う世界を旅できます。
その感覚が面白い。
VRがどこまで人口に膾炙するか、
多くの人に楽しまれるようになるかは
いろいろ考えるところがあるのでまとまったら書こうかと思うけれども、
とりあえずPSVRってなんだ? って人は
予約してソニーショールームへ。
→ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神 PlayStation®VR 特別体験会&予約販売 | ソニーストアについて | ソニー
そのあと、
デジカメとかスマホの作例を撮りつつ銀座から日比谷へ歩き、
日比谷公園を横切って、つい、日比谷図書文化館で「江戸からたどるマンガの旅」展。
第一期が今週末までなのであわてて。
これ、招待券もってたのに、まさか今日日比谷へ来るとは思わずもってきてないのだよな。残念。300円はらって中に入る。
完全撮影禁止なのが残念すぎるのだが、やっぱ江戸時代の庶民のための絵は面白いわ。
ポンチ絵のポンチってPUNCHのこと。
イギリスの風刺雑誌「Punch」に載っていた、西洋風の風刺画をそう称していたというのが有力な説。
平凡パンチって一歩間違えば平凡ポンチだったのか。
鳥羽絵は知らなかったけど、語源を調べたら、江戸時代に「鳥獣戯画」を描いたと言われている鳥羽僧正の「鳥羽」らしい。鳥獣戯画っぽいタッチの戯画という意味だったか。
なるほど。
にしても、図録出してくれないのかな。
せめて写真とらせてくれないかな。フキダシや説明文をあとでゆっくり読みたいのに。
(くずし字の勉強をちょっとずつしてるけど、その場で読めるレベルは遙かに遠いので)。
で、帰宅して
PSVRのコメント書いて、書きかけだったD3400のレビューを仕上げてメールして寝る。
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