ぶらっとご近所散歩。
蘆花恒春園で徳冨蘆花旧宅。
蘆花旧宅はこの構図が一番カッコいいと思う。
iPhoneのLightroom mobile HDRモードで撮影
帰宅後、
ずっと放置してたhueをやっとセッティング。
いやあ面白いわ。
買ったのは「スターターキット」。
LED電球×2とブリッジとリモコンがついてる。
で、これ、パッケージを見ただけでは何が何だかよくわからない。
特に四角い「ブリッジ」ってなんだ?
実は、電球はブリッジを経由して無線でコントロールするのである。
それがミソ。
iPhoneから直接、ではないのだ。
iPhone→家庭内LAN→ブリッジ→電球というつながり。
ブリッジにはPHILIPSのIoT機器をいくつもぶら下げられる。
だからいちどiPhoneとブリッジをつないでやれば、
あとはブリッジの先に何を追加でぶら下げようとOkなのである。
もし、電球ひとつひとつがiPhoneをやりとりしてたら
電球ひとつひとつとペアリングしなきゃいけなくてめんどくさいからね。
では、iPhoneとブリッジの接続はどうやるか。
なんと「有線LAN」の登場である。これは予想外だった。
これがブリッジ使用中の図。
ブリッジから2本ケーブルが伸びてる。
ひとつは電源でひとつはLAN。
つまり、家庭内のネットワークにはWi-Fiじゃなくて有線でつなぐのだ。
面白い。
でもおかげで、セットアップはめちゃ楽。
ブリッジをWi-Fiにつなごうとするとパスワード入れたりなんやかやが必要だけど
有線なら同じネットワークにつなぐだけでいいシンプル。
で、
iPhoneでhueをコントロールするには
まず、iPhoneでアプリを立ち上げ、ブリッジの真ん中にあるボタンを押す。
するとiPhoneとブリッジがペアリングされる。
ペアリングするiPhoneは(まあiPhoneじゃなくてもいいけど)は1台じゃないので、
うちでは、わたしのiPhoneと妻のiPhoneと、hueリモコン専用iPhone(昔使ってたiPhone5をそれにした)の3台ペアリングした。
そうするとそのiPhone→Wi-Fi→ルーター→有線LAN→ブリッジ→hue電球
という流れが確立するのだ。
なるほどー。
で、iPhoneからブリッジを経由して
電球の色温度や明るさを調整できるのである。
うちは寝室の電球に使うことにした。
今、寝室の片隅が妻の仕事スペースになってるので
妻が仕事してるときは明るくて色温度が高い照明で、
仕事してないとき(寝るとき)は暗めで色温度が低い照明でと
切り替えられる。
次のスクリーンショットではランプ2はまだつないでないので「到達不可」になってるが、
つなげば両方ともコントロールできる。
最終的には2灯にした。1灯は寝室にある猫の寝床を重点的に←撮影用(笑)
うちの妻、ガジェット系にはまったく興味を示さないのだが、
hueを入れたら面白がって
色温度や明るさを変えてる。
何がウケるかわからないものである。
いやあ、こういうのって実際に自分で触ってみないとわからないわー。
使ってみることお勧めします。
電球だけでもけっこういろいろとできます。
わたしが買ったのはホワイトグラデーションスターターキット。
面白いのでぜひ。
特に「今は使ってないiPhone」がある人はそれをリモコン専用にしちゃうという
贅沢な使い方がお勧めです。
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