さて、
10-24mmをつけたX-T2。もう1本は50mmF2。
超広角ズームと中望遠というすごい組み合わせで猫でも撮ろうという無謀な構成で家を出てしまったのだが、
飯を食って自転車にまたがって、あ、久しぶりに感応寺へ行こうと思ったのである。
あそこの猫なら超広角で楽しめるかも、と。
感応寺というと谷中の感応寺を思い出すのだが、
考えてみたら谷中に感応寺ってお寺はないのであった。
中世からある古刹なのだが、
江戸時代にやらかして(幕府が禁じた不受不施派を貫いたので)
天台宗に改宗となり
江戸時代終わりには「天王寺」と名前も変わったのである。
だから今あるのは「天王寺」。
谷中霊園の奥にあるお寺。
江戸時代の古地図ばかり見てたので、どうも「感応寺」と思っちゃうのである。
自転車で行ける感応寺があるのは世田谷。
1651年に浅草の近くで創建された古刹だが
関東大震災で被災して世田谷へ移転してきた。
今は保護猫を何匹か世話していることで、一部で有名。
ペット葬儀もしてくれてる。
で、久々に訪れて猫を撮っていると
お寺の方がやってきたので挨拶。
以前、猫連載で取り上げたことを覚えてくれていたので話もはやい。
猫も人なつこいヤツがいて(一番の古株らしい)
超広角猫写真も撮れた。
いつもありがとうございます感応寺さま。
猫写真をいっぱいとって帰宅して
ascii.jpに猫連載を書いてメールする。
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