先日の「スリバチナイト」以来、
初三郎と鳥瞰図が気になってて
あれこれ調べたら、
「鞆の浦の初三郎鳥瞰図の復刻版が出てる!」ってことを知り、
先週末注文したのであるが、
それが届いたのである。
「あき書房」という広島市の古書店が復興した広島県の古地図シリーズのひとつ
「広島県沼隈郡鞆町営業別明細図」の付録として「鞆の浦鳥瞰図」がついてくるのだ。
すばらしい。
しかも、1050円とメチャ安い。
→あき書房
妻の実家が鞆町なため土地勘もそこそこあり
観てると飽きなくてやばい。
江戸時代の街並みがかなり残ってる鞆の浦でも
やっぱ海岸線を埋め立てて道路作ったりしてるんだなあってのもわかる。
この頃はまだ対潮楼が海に面していたんだなあ。
(今は対潮楼の下に道路ができ、その向かいに渡船場がある)
初三郎の鳥瞰図なのでいろいろと鳥瞰図ならではの遠近を強調したデフォルメが
されているけれども(超広角レンズを積んで飛ばしたドローンから撮った写真のように)、
きちんとツボをおさえてるのでわかりやすい。
これを持って鞆の浦散策したいわー。
メインの昭和2年の「鞆町営業別明細図」には
当時の遊郭も描かれていて(遊郭があるよとは聴いてたけどどの通りなのかまではよくわからんかった)、このあたりなら少しは当時の建築残ってるかも、
今度訪れたら散策してみようと思ったりもする。
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