昼間、多摩武蔵野スリバチ学会の5周年記念イベント。
仙川の貸しスペースに集合し、仙川の国分寺崖線下あたりをフィールドワーク。
暗渠や谷地を楽しむ。
今回の収穫は2つ。
ひとつは旧滝坂沿いにある観音さま。
「山崎なんとか」って名前があり、「山崎さんってこの辺の方なんでしょうか」
「はい。わたしです」「えっ」
フィールドワークに参加されてた山崎先生(ブルーバックスの「日本列島100万年史」を書かれた方)の先祖だったのでした。元はこの場所じゃなかったと思います。どういう理由で建てたのかはよくわかりません。
とのこと。
さらに、坂上にある馬宿川口屋(江戸時代、滝坂があまりに急だったので坂上に馬宿があった)の前でうだうだしてたら、たまたま川口屋の方が出てきて、中の建物を見せてくれたり話をしてくださった。すばらしい。
(今は残ってない)旧道の道筋についても教えてもらったし。
瀧坂道がまっすぐ川口屋につながっていたとか。
オリンピックのために国道20号が拡幅され、家の前をアベベ選手が走ったのを見ていたとか。
ありがたや。知りたかったことがわかった日でした。
夕方に戻ってきて、
記念講演2つ。千葉先生のつつじヶ丘に雹が降ったときの研究と、本田創さんの深大寺用水や仙川の水をめぐる歴史の話。
どちらもめちゃ面白い。
このあと2次会だったが、
仕事がたまっていたので欠席して自転車で帰宅。
日経ビジネスの原稿に取りかかるも完成せずダウン。
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