「小田急まなたび」の古道散歩の日。
「小田急まなたび」はOPカード会員向けの企画で
小田急なので、小田急線沿線を企画を立てるわけである。
今回は「読売ランド前駅」から「五月台駅」へ
津久井道の旧道を歩くことにした。
それだけでは単なる旧道歩きで終わるので
アクセントを2つ。
ひとつは「源義経」伝承。
五反田川にかかる「二枚橋」と、新百合ヶ丘からちょっと西へ入ったところにある源九郎義経を祀った「九郎明神社」
もうひとつは「高石神社」。
標高120m弱くらいの山頂にある高石村の鎮守で、
ここ、めちゃ眺望がよいのである。
天候は幸いにも快晴。
暑くもなく寒くもない常温。
これはありがたい。
おかげで高石神社から
香林寺とよみうりランドと富士山がきれいに見える。
急な上り坂があったので余裕を見た構成にしたのだが
天候が良すぎて予定より早く進みそうで、
立ち止まって解説する場所を増やしたのだが
それでも順調すぎて困るレベル。
新百合ヶ丘でのランチも少々眺めに。
午後は九郎明神社へ。
今回、地元の参加者が多く、
こちらも地元の人しか知らない情報をあれこれ教えて貰いつつ進む。
崖に半分埋もれてる野仏は下見の時はまったく気づかなかったわ。
それでもゴールの五月台駅(住所は五力田(ごりきだ)なんだけどね。かつての五力田村。ごりきだの五だけもらったんだろな)に予定より早く到着。
まだ陽も高いので
希望者だけおまけ散歩で、津久井道旧道を南下して柿生駅へいって解散。
4名ほど付き合ってくれた。
麻生のあたり、まだまだ面白そうなのでもうちょっと掘ってみたい感じである。
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