延々と単行本の原稿を書いて図版を作る日。
金曜になった途端、新刊が降ってきたので読む。
この3作はどれもおすすめ。特にすごいのは少女ファイトかな。最初、バレーボール漫画かーと思って躊躇していたのだけど、読み始めたらめちゃ面白い。バレーボール漫画でもあり、そこを舞台とした個性的で聡明でどっか壊れた人々の幸不幸とトラウマと成長と挫折と紆余曲折との物語でその上には黒幕のおばあさままでいて、たまらんのだ。
唯一無二の作家だと思う。
東京サラダボウルはちょっと「MIU404」を思い出した。現代の東京ならではの、でも多くの人が知らない一面を描いてるのがいい。「クロサギ」が好きだった人は手を出すべし。
今の時代を描く漫画のひとつとして注目。
ダーウィンクラブは陰謀ものといっていいのか、じわじわとファクトに迫っていく感じがいい。
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