思い立って中野へ行く。
中野駅前。
大再開発が進む中、再開発が延期になり、閉鎖されたままぽつんと残る中野サンプラザが巨大の墓標のようでなんともいえない。
目的地はフジヤカメラである。
目当てはシグマの20-200mm F3.5-6.3。今年発売された10倍の高倍率ズームレンズ。
欲しかったのよね。
| いつのまにか箱のデザインが変わってた! |
街歩き系の下見や単行本用の撮影をするときは広角レンズが欲しい、
猫がいたら望遠が欲しい。
ソニー純正の24-240mmはスペック的にはいいけど、少々高くて重い。別に純正信仰はまったくないのでそこはどうでもいい。
タムロンの25-200mm F2.8-5.6か
シグマの20-200mm F3.5-6.3か。
開放F値でいえばタムロンの方が上。でも、町並み撮るときや取材時にブツを撮るときはちょっと絞るし、発表会でタレントさん撮る的な仕事ももうないし。
最短撮影距離でいくと、タムロンは広角端で一番寄れる。シグマは28-85mmの広角から中望遠域で寄れる。個人的には後者の方がありがたい。
タムロンのレンズは今お借りしてて大変気に入ったのだが
結局自分で買うのは馴染みのあるシグマにしてしまった。20mmは魅力だったし。
で、金がないので代わりにレンズを1本売る。常用してたシグマの28-70mm F2.8である。
明るいレンズが必要なときは必要な単焦点を引っ張り出せばいいかなってことで。
ついでに他の古い使わなくなったあれこれも持っていって
無事、数万円の追加でシグマの20-200mmに化けてくれたのだった。
ありがたや。
箱から出したら巾着袋にレンズが入ってた。
ロゴがエンボスで入った新しい箱のデザインといい、中からレンズ入り巾着袋が出てくるところといい、シグマのセンスは昔に比べるとすごく良い。
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