2025/11/28

1128:シグマとタムロン-02

ちょいと調べてみた。

タムロンは25-200mmだがF2.8-5.6と開放F値が明るい。

シグマは20-200mmだがF3.5-6.3と開放F値がタムロンより1/3段ほど暗い。

でも大事なのは広角端の開放F値がどこまで維持されるか。どの焦点距離で望遠端の開放F値に到達するかという切り替わるポイント。

それはそれぞれ同じ焦点距離で絞り開放で撮り比べればいい。

25mm→タムロン F2.8 シグマ F4.0

20→25mmにした時点でシグマはF4.0になり、タムロンと1段の差が付いた。

続いて

85mm→タムロン F5.0 シグマ F6.3

シグマは85mmでF6.3に達したのに対し、タムロンはF5.0に留まっている。差は2/3段である。

つまり、ズーム倍率が違うとはいえ、ズーム全域においてタムロンの方がより明るいということだ。

開放F値を気にする人はタムロンを選ぶべし。

わたしはそこは割り切って使うので気にならないけど。

最近は容赦なくISO感度上げて撮るし。

AdobeがAIを使ったノイズ除去機能(ただし、RAWデータに限る)を搭載して以来、気にしなくなったというのが正しい。これがかなり優秀なのだ。

普段、RAW+JPEGで撮ってるので、必要な時はRAWにAdobeのノイズ低減処理をかけてるのである。これは優秀なり。




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