2014/08/17

[帰省]8月15日から17日までまとめる

MBAとカメラ2台とその他もろもろの機材をまとめて
名古屋駅へ。
名古屋から飛島→津島→鵜沼と親戚回りして帰宅。
筏川の築止橋。飛島村と弥富町弥富市の境界。幼少の頃はここをボンネットバスが走ってた。

ギリギリお盆でもあるし、何10年も会ってない(まあわたしが東京からなかなか出ないだけなんだが)親類縁者に顔を出しておきたいといったら、
すごいスケジュールがたてられたのだ。
最初に訪問したおうちでいきなり「やっとかめだなも」といわれ(ネイティブなやっとかめなんて何10年ぶりに聞いたわ)、その後、ネイティブな名古屋アクセントに浸るもまたたのし。

翌日、
有松→(桶狭間古戦場×2)→みよし→長久手と
親戚回り。
桶狭間古戦場跡(実は2箇所ある)は一度ちゃんと見ておきたかったので途中
立ち寄ってもらった。詳細は次のエントリーで。
信長くんと義元くん

日曜日は車を出してもらって半田市へ。
新美南吉記念館経由で半田市図書館。
半田市図書館で親子相手にあれこれしゃべったり見せたりする。
ふはー。
なんとか終わったよ。

ここの司書さまが古い友達なので
ついでにあれこれご近所を案内してもらう。
半田駅にあるJR最古の(つまり日本最古だな)現役跨線橋とか
半田駅の跨線橋

日本最古で現役(かもしれない)といわれてる亀崎駅駅舎とか
亀崎駅

赤レンガのビール工場跡(改装中でしたが)とか
さらに
東浦町へ向かい、宇宙山乾坤院へ。

江戸時代よりもっと古いのがいいといったら、
南北朝時代創建で家康の生母である水野氏の菩提寺ということで
ここになったのだ。

この寺院、往古の地形や立地がいい感じで残っていて
よいわ。
何しろ宇宙山だしな。宇宙には勝てません。
宇宙稲荷大明神

日が暮れたのでそろそろ東京に戻らねばと
緒川駅からJR武豊線経由で名古屋駅。
さすがに新幹線はメチャ混んでて、
新大阪名古屋間の臨時便すらゲキコミで
しょうがないので通路に座り込んで戻る。
今までは正月明けだろうがなんだろうが自由席で座ってきたので
ひさびさだわ。

移動しすぎて疲れた。
にしてもまあ、帰宅部分を無視して3日あ立ち寄った箇所をまとめてみたら、
名古屋市郊外ばかりぐるぐる回ったもんだなあと感心。


2014/08/14

[働]働く日

さらに、
ascii.jpに猫連載を書いてメールし、
日曜日の半田図書館で使うプレゼン資料を延々と朝まで作る。

2014/08/13

[働]働く日

考えてみたら、金土日と帰省するのであった。
その前にやるべき仕事を終わらせておかねばならぬではないか。
こもって家電批評ムックの原稿を4ページ書いてメールする。
さらに朝までかかって、
ITMediaのiPhoneカメラ講座を書いてメールする。

2014/08/12

青春18切符で両毛線の旅

先日、生まれてはじめて「青春18切符」(三井氏いわく「中年放浪切符」)なるものを買いまして、
今日デビュー。

友達(妻の友達なので女子であります)からローカル線の旅をしようといわれておりまして、じゃあ青春18切符で群馬へ行って「わたらせ渓谷鉄道」だ、と。
本当は11日行く予定だったのだけど、台風が来たから1日伸ばしたのだ。
そしたら、雨じゃん(泣)。

何年か前、わたらせ渓谷鉄道にはじめたのったときも、
雨だったなあ。
そういえば、2度ほど日光まで紅葉撮影にいったんだけど、
どちらも雨だったなあ。いや、2回じゃなくて3回かも。
わたしがあっち方面へ行く日は雨が降るのだ。
とほほ。

でも、トロッコ列車の予約もしてあることだし、行くのである。

新宿で早朝に待ち合わせ、まずは宇都宮線で小山へ。
途中、古河を通る。室町時代、古河公方が置かれた古河である。
利根川を挟んで上杉氏vs足利氏でにらみ合ったとこ。

小山から両毛線で桐生へ。

両毛線の両毛って何? と聞かれたので「上の毛と下の毛だよ」と答えておく。
まあ間違いではない。

群馬県と栃木県は、往古は「毛野国」というひとつの国だったのだ。
それが後に「上毛野国」と「下毛野国」に分かれた。
上毛野国が今の群馬県、下毛野国が今の栃木県。
やがて奈良時代に「国名は縁起がいい漢字2文字で表せ」というお触れがでまして、
毛が抜けて、「上野国」と「下野国」になったのだ。
でも表記が変わっただけで呼び名は変わらず、
「上野国」は「かみつけのくに」(のちに「こうずけのくに」と転化する)、「下野国」は「しもつけのくに」と「け」が残ったのだ。抜けたけど残った。
で、上毛野国と下毛野国の両方を結ぶから「両毛線」なのである。


閑話休題。

桐生駅でわたらせ渓谷鉄道に乗り換え、
大間々駅で、トロッコ列車「わたらせ渓谷3号」に乗り換える。
これ、ディーゼル機関車が客車を牽くという
たまらん構成のトロッコ列車である。

でも雨。
いやあ、わたらせ渓谷鉄道はアバウトで、乗車前に座席指定を受けるのだけど、
トロッコ列車車両へ行ってみたら、雨が吹き込んでてびしょ濡れで
とても座れる状態じゃない。
タオルくらい用意してくれてもいいのに、とはおもう、
客も少ないし、窓がちゃんとあって濡れない客車は自由席で好きに出入りできるからと
気にしないことにする。


トロッコ列車にディーゼルの匂いがただよってきて出発。
雨のトロッコ列車ってのも楽しいわ。


車中でしきりに「ぐんまワンデー世界遺産パス」でご乗車の方で原向より先の駅へ行く人は別途乗車券が必要です、的な放送が流れる。
群馬県内乗り放題のパスのことらしい。
どういうことだろうと疑問に思ってたら、
終点の足尾駅(せっかくだから終点まで乗ってみたのだ)に降りて氷解。
足尾って、栃木県だったんだ。
いやあ、群馬だと思ってました。すみません。
しかも日光市だったとは。
確かに地図をみると、日光が近いもんな。
峠を越えたらもう日光だもんな。
今回はじめてそれを知りました。



さて相変わらずノープランで出かけてるので
足尾駅を出てびっくり。何もない……腹減った。
足尾銅山跡って世界遺産に登録しようなんていう観光地だから
もうちょっとなんかあるかと思ったら、何もなかった。
ノープランすぎてすまん。

でも、地図を見ると足尾銅山観光のメイン駅という通洞駅まで1kmも離れてない。
じゃあ歩くか、ってんで、濁流の渡良瀬川を横目にてくてくと歩いてると、
しばらくして集落に突入。家が増えてきた。店もありそう。


やった……でもほとんど閉まってた。
我々はごはんを食べられるんだろうか(下調べしなさすぎ)、
と寂れた廃墟佇む街道を下っていくと、通洞駅に到着。
駅前の観光案内所とやらにはいり、
中の人に声をかけると、畳の上でくつろいでたおっさんが現れる。
ああこの感じ、いいなあ。
で、この辺で食事できるとこありますかと訪ねたところ、
川本というお店が一番近いと教えてもらう。

鰻の店らしい。足尾にきて鰻か、と思いつつ行ってみると、営業してる。
丼物がメインらしいので、3人それぞれ、鳥丼、肉丼、カツ丼と注文。
そしたら、鳥丼と肉丼が大当たり。
鰻のたれで焼いたという肉がご飯とマッチして美味なのだ。
いやあよかったよかった。

観光案内所でもらったパンフレットによると、
歩いてすぐのとこに通洞坑を利用した足尾銅山観光があるらしい。
他の坑道口は非公開なので
坑道を楽しむにはここしかないらしい。
行くしかないな、ということでてくてくと。

ミニトロッコ列車で坑道に入り、
あとは岩からしみ出た水がポタポタ落ちる涼しい穴の中を
鉱脈を掘る人形と親しみながら歩く。

予想以上に面白い。
鉱山の暗黒面についてはあまり語られないけど
観光地だしな。
濡れた岩肌を触りつつ、暗い坑道を歩いてまわる。
順路通りに見てまわる、博物館的なもの。
自由に坑道を歩き回れるわけじゃない。
にしても夏向きですよ、ここ。涼しいもの。
洞窟は湿気はあるけど涼しい。

銅山観光を出る。

土産物フロアや飲食フロアの昭和っぷりが泣ける。
大食堂は閉鎖されてるようで、
飲食フロアで営業してたのは一軒。
土日や晴れた日はもう少し賑わうのかもしれんが、
それはなんとも。
この大食堂で昭和な定食を食べてみたかったわー。

でもまあ坑道体験はよいものでありまして、
閉所恐怖症の方以外はお勧め。

次の電車まで間があったが、雨も降ってきたので
通洞駅の待合室で30分ほどぶらぶらする。
3人いて、傘持ってたのがひとりだけというアバウトな一行なのだ。

さて帰る。

帰りのわたらせ渓谷鉄道(一両編成)の中で3人とも爆睡してしまい、
桐生駅で駅員に起こされ、ほげーっとしてたら
両毛線に乗り遅れて、桐生駅のホームで30分ほどぼーっと待つことに。

帰りは両毛線で高崎へ。
高崎で弁当を買って高崎線のグリーン車で食べ、
寝て帰ったのでありました。





2014/08/11

[Android]MyXperiaしてみたら5km先に端末が見つかった件

おうちで原稿書き。
ITMediaにRX100三兄弟の比較記事を仕上げてメール。

さて、先日、電車に乗って「あ、Xperiaを持ってくるの忘れた」と気がついたわけですよ。
Xperia自体は1日くらい持ち歩かなくてもいいんだけど、
おサイフケータイとして使ってるので、何かと困る。
しょうがないんで、ViewカードについてたSuicaに駅でチャージして事なきを得たわけだけど、電車の中で「ほんとにXperiaを家に置き忘れたのか、持って出たけどどっかに落としちゃったんじゃないのか」と疑心暗鬼になりまして、
今日、My Xperiaを導入することにしたのである。

My Xperiaってのは「iPhoneを探す」のソニー版ですな。
自分のXperiaを登録しておくと、外からでもその居場所がわかったりアラートを鳴らしたりできる機能。
my Xperia

で、このサイトに従ってうちのXperiaにMy Xperiaを導入しようと思ったけど、
書いてある通りにならない。
うちのXperiaが古い(2年前のヤツ)からか?
とりあえずあれこれググり、
XperiaにおけるAndroidアプリ考察 » 【アプリ】Xperia失くした時の純正サービス(My Xperia)

なんとかインストール。

無事、自分の端末をMy Xperiaに登録し、
ためしに、Xperiaの居場所がちゃんと表示されるかどうか
アクセスしてみたのだ。

そしたらこんな結果に!


えっとですね、ちなみにそのXperiaはわたしの目の前にあってですね、
その場所はといえば世田谷区。
上記の「見つかりました」とMyXperiaがいう場所から、
5km以上離れたところなのです。

それ、「近くで」とはいわんだろ。
確かに室内でGPSの電波が届かない場所ではあるけど、
だったら、ケータイの電波やらWi-Fiの情報やらでもうちょっと絞り込めるだろ、
うちのiPad(Wi-Fi版なのでケータイの電波は使えないしGPSも持ってない)でも
自宅から数10メートルと離れてない場所をさしてくれるぞ、
と呆れたのでありました。
もちろん、XperiaのWi-FiとGPSはオンにしておりますですよ。

Android機って、GPSの電波が拾えないと、とたんに明後日の場所を示したりしません?
うちのXperiaだけ?
最新の端末なら、あるいは他社の端末ならもっと正確なの?
実はMyXperiaが正しくて、手元にある端末はダミーで、本体は高円寺に隠されてるの?

それはともかくとして、
そういえば地下鉄の駅なんかで地図を表示したときも、
iPhoneの方が現在地に近い位置を示してくれるんだよな。

まあ、我が家に限っては、iPhoneの方がずっと優秀ってことでよしとする。
今度Android機のカメラレビュー依頼が来たら、
自室内で地図表示してチェックしてみるとしよう。




2014/08/10

台風

台風は西の方を北上したわけですが
こっちも雨風が強くて
まあしょうがないですな、ってことで家にこもって
ブツ撮りしたり作例撮ったり
そんな感じで過ぎていきました。

台風といえば「台風クラブ」を思い出すお年頃。
台風が来るぞっていう高揚感と狂気がいい感じに出てる映画でありました。
三浦友和のダメ教師っぷりもたまらん。
今はもうこういう映画作れないだろうなあ……
と思ってしまうのはなぜだ? いったいなにがおきたんだ?
と思いつつ。

高感度作例だってことで
くつろいでたかふかをRX100三兄弟で撮り比べてたら、
「勝手に撮るなよ」と思ったのか、
ぴょんと逃げちゃったの図。
うぐ。

RX100

RX100ですが次はどうするんでしょうねえ。
初代→M2→M3と来て、全部現役で販売中なわけで、
そろそろ初代機(シンプルかつベーシックなハイエンド機)が
さらに小型軽量になって置き換わるのか、
はたまた、さらに進化したM4が登場するのか。

M3はいいんだけどタッチパネルが……やっぱ欲しいす。

2014/08/09

[歴史]大国魂神社と武蔵国衙跡を楽しむ日

街歩き仲間に地盤調査の専門家がおりまして、
大国魂神社で開かれる府中商工祭にブースを出して地盤の話をしてくれるという。

面白そうだ、府中にはちょっと訪れてみたいとこもあったし、
ってことで電車ででかける。
(自転車で品川道を走って行きたいとこだけど、天候が崩れそうだったのでやめ)

ブースはどこかと探したら、
地層モノリスが展示してあった。これはわかりやすい。

立ち話をしてたら新潮社のY氏が偶然あらわれたので、
一緒にぶらぶらと国府周辺歴史散歩。

まず境内にある「府中市ふるさと歴史館」。
国府跡で発掘された遺物展示がいい。
特に土器。

全盛期と衰退期で発掘された土器のランクが違いすぎて泣けます。
平安時代の終わりにはもう国府は衰退してたのだ。

大国魂神社の由緒は神社による由来をここに書いてもしょうがないわけだが、
まあ現実的なところでは、
大昔から何か祀られていた聖なる場所であり、
その脇に8世紀半ば頃、武蔵国国衙が置かれ、
武蔵国の一宮から六宮までを勧請し、国の総社とした。
(だから六所宮ともいう)
当時は南に向いていたが(地形的には南向きである方が自然)、
国府が衰退し、神社が境内を広げていく過程で、
1051年、源頼義が北向きにあらためたという。

続いて、武蔵国衙跡を見学し、
大国魂神社を横断して西の鳥居から出る。
そこから南下して神社の裏手に回り、
金比羅神社と府中崖線の崖。
大国魂神社もやはり舌状台地の端に建ってたのだなあと実感する。
大国魂神社の裏にある金比羅神社。
府中崖線。お墓は崖下の妙光院のもの。
そして家康御殿跡脇を歩いてまた坂を上り、
雨の中、坪宮へ。大国魂神社の摂社。
下河原線緑道の裏手、この前の道を鹿島坂という古道。


坪宮の祭神は「兄多毛比命(兄多気比命と書いてあったけど、同一人物だろう。えたもひのみこと)」。
この人、国府ができるずっと前、
初代武蔵国国造として伝えられてる出雲系の人物で(国造本紀)、氷川神社とも関連が深いといわれる。
この神社が大事で、
ここでは坪宮奉幣式、別名「国造代奉弊式」が行われる。 国造(国府ができる以前の支配者)に祭りの開始を伝えるという儀式で、小さい神社ながらも国府以前からの歴史があると言われている。(「古代・中世を基層に持つ府中・国分寺の場所の力に関する研究」より)
というのである。
ちなみに、浅間山の麓にある「人見稲荷神社」の前身となる神社も「兄多毛比命」を祀っていて、氷川神社の御旅所だったという。

今日訪れた場所を明治14年の地図に書くとこんな感じ。
このときの地図は等高線もあって地形がわかるから面白い。
この地図を見ると、かつて大国魂神社は、甲州街道の南にある東西の道より南が境内だったんじゃないかと思える。
で、東が品川道(京所道とあるところ)、西が古代の甲州街道じゃないかと考えられてる。



詳しく書くと長くなるのでやんないけど、
このように古代まで遡れるのが府中の面白さなのだ。

2014/08/08

[デジカメ]今お勧めするならこの3機種だな

ITMediaにFZ1000のレビューを書いてメール。

FZ1000いいなあ。普通の写真好きはこれ1台でOkな気がするもの。
まあでかいといえばでかいけど、でかいなりの性能はあり、
このくらいボディがしっかりしてた方がいいわけで、
逆にRX100のボディで400mm相当なんていわれても使いづらい。

めんどくさいときはこれ1台持って行けばOk、的な。
1600mm相当でF5.9で1/2.3型センサーなカメラにはまったくそそられないけど、
400mm相当F4でF4.0で1型センサーなカメラは欲しくなるという
大事なのはバランスということでやじろべえ。

あとはもう電子ダイヤルをあとひとつ追加してタッチパネルを搭載してくれたらなあ。

最近のパナソニックっていいカメラを出してるんだけど、
超小型ミラーレスなGM以外はいまひとつ目立たないのは
バランスはいいけどその分突出した個性が見えづらい。
逆にソニーのカメラはバランスは多少崩れてても
個性がはっきりしてる。
そういうことなのかもしれない。

デカくてよくて動画もよく録るのならFZ1000
デカいのはイヤだけど汎用性が高いのはStylus 1。
望遠はいらないけどお手軽にきれいなスナップを撮りたいならRX100M3
今誰かにレンズ一体型カメラを勧めるならこの3つのどれかですな。

2014/08/07

[古道]幡ヶ谷不動から熊野神社へ

朝から初台の某社でちょっと某な某。

ついでに旗洗池跡に寄ったあと、幡ヶ谷不動尊へ。
ふと思い立ち、
十二社まで明治の地図を見ながら、
作例を撮りつつ歩く。
これぞ古地図散歩。


幡ヶ谷不動を訪れたとき、新宿までただ歩いてもつまんないから、熊野神社でも寄っていくかと東京時層地図を開いたら、明治後期の地図にある道がきれいに残っていたのだ。これは歩かねばなるまい、と歩いてみると、
昔、アスキーメディアワークスへ自転車で打ち合わせに向かう時よく通った道なのであった。懐かしい。あの頃は東京時層地図なんてなかったからこの道古そうだなあとしか思ってなかったのでありました。
あの頃よくみかけた猫がいなかったなあ。まあ夏だし隠れてるのかもしれん。

というわけで、十二社にあった大きな池の跡地は今はマンション。
池の南の端あたり(上地図のA地点)。以前はマンションが建ってた。次もマンション?

きれいに川底の地形に沿って建っているのが面白い。
回りを歩いてみると、池のあたりは谷地になってるのが今でもわかる。
池の北の端あたり(上地図のB地点)。谷地になってるのがわかる。ここが池だったのだ。

慶長の頃に作られた溜池で、江戸〜大正時代は景勝地として賑わったのだ。

地図を見てて気になったのが、右下に見える、銀世界。
これ、「銀世界」と名付けられた梅の名所だったそうな。
なるほど。
公益社団法人 新宿法人会 - 新宿歴史よもやま話 第36回

幡ヶ谷不動の南にある水路(今の水道道路)は明治になって、
玉川上水から淀橋浄水場へ敷かれた水路。

熊野神社は室町時代に熊野からやってきた鈴木九郎何某が産土神を勧請したもの。
鈴木九郎が別名中野長者で、それについては
拙著「古地図とめぐる東京歴史探訪」の191ページをどうぞ←宣伝

この本、
「道」「地形」「城址」「古墳」「人物」「物語」
と6つのテーマに分けて東京のあまり知られてない古い歴史を訪ねてまわる
というなかなか他にはない構成に仕上がった本だと思うのだが、
あまり売れたという話を聞かないのでした。とほほ。
面白そうと思った方はどうぞ。

で、新宿駅まで作例を撮りながら歩いて帰宅。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2014/08/06

渋谷の夜

朝まで仕事したので昼まで寝て起きてなんだかんだ仕事してたら夕方になり、

夜からは渋谷でともだちの誕生パーティ……というか
宴会というか飲み会というかそんなんで
夜景作例撮りついでに参加し、
フィールドワーク系の人たちが集まって騒ぎ、
彼らはどこか訪問しないと気が済まないようで
終了後、近くにある金王八幡神社に立ち寄って参拝。
RX100 M3

地図系の人、地盤系の人、土木系の人、暗渠系の人、建築系の人、下水系の人、まちづくり系の人
そんな人たちが一同に介するのである。
面白い。

そのまま駅に向かったかと思いきや、
気がついたらいい年した男女10数人で歩道橋から渋谷駅前工事現場を覗き込んでる始末。
RX100 M3

ふだん付き合いのあるカメラクラスタともMac/iPhoneクラスタともまた違う楽しさがあるのでありました。

うーむ。こうしてみると、夜のRX100 M3っていいなあ。

2014/08/05

[時事]iPhone上級者はバッテリの節約をするか

赤坂までホットケーキを食べに行く。
ここである
ホットケーキパーラー Fru-Full(フル フル)

ホットケーキパーラーフルフル。
夏のアフタヌーンティーセットで、
フルーツサンドとホットケーキと桃パフェ。


せっかく赤坂に来たので、明治の地図を見ながら、氷川神社経由で乃木坂まで歩く。


赤い線が歩いた道。赤坂駅からホットケーキの店(黒田家下屋敷跡あたり。明治時代は九条邸)へ坂を上り、そこから、古い道をたどって氷川神社へ。
赤坂氷川神社はかつて一ツ木のあたりにあったが、
ここに移転したんだそうな。

そこから坂を下って檜町公園へ。
今はミッドタウン。その前は自衛隊。その前は陸軍。その前は大名の御屋敷。
そして乃木神社(まあ明治にはまだ存在しない神社でありますが)を経由して帰宅。

明治の地図を見ながら現代の東京を散歩する……お勧めです。たぶん。

さて、
Facebookでこのネタが話題になる。
iPhone上級者は実践しているバッテリーを長持ちさせるコツ - NAVER まとめ

いや、上級者はバッテリーを長持ちさせるために位置情報サービスやバックグラウンド更新をオフにしたりバックライトを暗くしたりなんてしません。
バッテリー最優先であれこれオフにしてたら
iPhoneの面白さが半減しちゃうじゃないか。
じゃあどうするかというと、
モバイルバッテリーを常に持ち歩いてます……で終わりかと。

不要な位置情報サービスやバックグラウンド更新は止めてますが、
基本的にはiPhoneの面白さを堪能し、バッテリーが切れたらバッグからモバイルバッテリーを取り出す、というのがよいかと思います。

バッテリーの問題は永遠についてまわりますな。
iPhoneのバッテリーが大容量になったとしても、
それ以上にiPhoneが活躍する場は増え、バッテリー消費も増えるから。

朝までかかってITMediaの撮影術連載を仕上げてメール。
お題は花火(昨年撮ったものですが)。


2014/08/04

[写真]羽田で

飛行機写真の作例も欲しいって話があったので、
羽田へ行ってみる。
まずは第2ターミナルの屋上であれこれ。

次はシャトルバスで第1ターミナルへ。
第2ターミナルの方が撮りやすいけど、
第1ターミナルの方が背景が面白いな。

帰りは気まぐれでモノレールに。
京急が羽田まで延伸して以来ずっとそっちを使ってたので
モノレールなんて何年ぶりだかわかりゃしない。
久しぶりに乗ると面白い。
起伏やカーブが多いし、
見下ろせば、今年何度か船で通った運河があり、
あのとき見上げた風景を今は見下ろしてる感がたまらん。


2014/08/03

[上野谷中]上野で作例撮りして谷中散歩

友達を久しぶりに呼び出して上野で人物作例撮り。
カヤバ珈琲でかき氷食って
そのまま分かれてわたしは谷中散歩。

寛文(徳川家綱の時代。1661〜1673年)の頃に作られた江戸図に今日歩いた道をざっくりと書き込んでみた。
実測を元にした江戸図らしい。地形や川はほぼ描かれてないが、道路や武家・寺社は詳しい、いわば住宅地図か。
谷中の寺町っぷりがすごいな。

国立公文書館 デジタルアーカイブより
谷中霊園中心部にある五重塔跡。
炎上中の写真が残っていて生々しい。炎上心中だったそうで、
五重塔ごと心中されたら残された親類縁者は大変だったろう。

2014/08/02

[デジカメ]井の頭自然文化園でサルとリス

西荻のカドッコで「ポケットに手ぬぐいを」展。
Schedule カレンダー - ギャラリーカドッコ 西荻窪の街角の小さなギャラリースペース

昨年から手ぬぐいがマイブームなのでもちろん行くのである。
結局、マニアパの手ぬぐい2本と、夜長堂の手ぬぐい1本を購入。
マニアパのは「工場の月」と「坂道」。


帰りは妻と別れてひとりで吉祥寺で降り、
井の頭自然文化園で
サルとリス。
FZ1000の作例を撮りに。
サルもリスも暑くてヘタれてて面白い。
暑くてぼーっ

暑くてへちゃー
こちらも暑いのでサルとリス以外は見向きもしなかったのであるが、

その後井の頭池から吉祥寺駅へ商店街で作例を撮りながら歩いていたところ、
突然「荻窪さんですか」と声をかけられる。
腰にdp2をぶら下げながら、猫の鋳物を撮ってたので、そうだと思ったそうな。
ありがたや。
で、彼に井の頭自然文化園でペンギンはご覧になりましたかといわれる。
えーーーーっ
ペンギンなんていつのまに!

うう。まったく気づきませんでした。
帰宅して調べたら、
2014年3月から公開されているらしい。知りませんでした。
今度行ってみます。


2014/08/01

iPhoneの帯域制限と混沌の屋形船

昨夜からどうもiPhoneの調子が悪い。
とにかく重い。ウソのように重い。

何があったんだー、とFBで叫んでみると、
帯域制限にひっかかったんじゃないかという。
これだ。
ご利用の際に通信制御することがある内容について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク

がーん。直近3日間のパケット通信量か。

原因はわかっております。あれです。
eyefiクラウド。

昨日、D600にeyefi mobiカードを入れて、
片っ端からiPhoneに転送してたんですよねえ(おかげですげーD600のバッテリー消耗した)。
しかも、eyefiクラウドも使って、その場でクラウドに写真を上げてたのだ。
それだ!

で、eyefiクラウドのクラウドたる所以は、
iPhoneに転送した写真を自動的にクラウドにアップロードしてくれる点にあって、
それがバックアップにもなるし他のデバイスからもいつでもアクセスできるというのがウリなのであって、
じゃあ、4G回線だとどのくらい使えるだろうか、ってのが気になって、
「Wi-Fi接続時のみアップロード」のオプションをオフにして
「おお、クラウドに上がってる上がってる」と喜んでたのだ。

アホです。
一応JPEGはMサイズにしてたんだけど、かなりの枚数あったわけで、
それを丸ごとアップロードしてたら、そら、1GBくらいすぐに越えるわ。
即座に「Wi-Fi接続時のみアップロード」をオンにしたのはいうまでもありません。

とほほほほ。
まあ、24時間も待てば通信制御タイムも終わるのでちょっと放置すればよいのであるけれども、ちょっと油断したわ。

で、
ちょいとレビュー用作例を撮り、
新宿へ行って、新潮講座「凹凸合戦・真夏の机上フィールドワーク」の講師。
今回は、芝と高輪の話。
講座詳細 | ヨム・カク・ミル・シル 新潮講座 SHINCHO CHAIR | 新潮社

そのあと反省会(と称した打ち上げ)。
その場で「混沌の屋形風呂」はどういう意味かと尋ねられた。

えっと、大昔、ジェリー・パーネルっていうSF作家がBYTE誌で長期連載コラムを持ってて、
その日本語訳が「日経バイト」に掲載されてて、そのタイトルが「混沌の館にて」だったのですよ。
あるとき、祝一平さんが出してたフロッピーマガジン(懐かしい)に連載コラムを持つとき、タイトルに悩んだ末「混沌の館にて」をもじって「混沌の屋形船」にしたのです。
あの頃、パソコン業界の人は誰でも「あ、あれをもじったな」とわかるくらいの名前だったですな。
「混沌の館にて」はジェリー・パーネルの自宅に毎月やってくるパソコンやパソコン関連のガジェットをネタにあれこれ書くコラムで、わたしも仕事がらあれこれデジタル機器がうちにやってきてはそれをあれこれいじってたので、ちょいとタイトルをもじらせてもらったのです。
その後、インターネットの時代がやってきて、日記サイトを立ち上げたとき、「混沌の屋形船」をそのまま使い(ちなみに、Macwireというメールマガジンの連載コラムは「混沌の屋形船Direct」。要するに他にいい名前を思いつかなかったのです)、
やがて、ブログに移行するとき、それをさらにもじって「混沌の屋形風呂」にしたわけです。「館にて」→「屋形船」→「屋形風呂」というもはや何が何だか状態ですな。
申し訳ない。

2014/07/30

[イベント]早稲田-神楽坂古道と水上コンサート「奏」

目的地は飯田橋駅西口……つまり牛込見附跡。外堀を使ったカナルカフェ。
そこで法政大学陣内研究室が毎年開催するジャズコンサートが開催されるのだ。
What's NEW - 2014 奏

陣内先生の研究室だからして、
水辺のコンサートであり、ボートに乗って音楽を楽しむ「船上席」が用意されてるのである。

コンサートが開催されるのは夜。
特に急ぎの仕事もないので、
昼過ぎに家を出て早稲田駅へ降りる。
早稲田駅の近くに「元赤城神社」(赤城神社の旧地とされているところ)があり、
そこから赤城神社、さらに牛込見附へとつながる古道を辿ってみたかったのだ。

カグブラのとき、この道の話をし忘れたな、と思って気になってたのである。

現早稲田通りと言ってしまえばそれまでなのだが、
正保年間の詳細住宅地図(っぽい地図)を見ると、
確かに、高田馬場(つまり、鎌倉古道が通ってた場所)から赤城神社まで道がつながってるのだ。赤城方面と行き来するにはこの道を使ったにちがいない、と。
(いつからあった道かはわかんないけど)



左上に高田馬場。そこから、何度かクランク状に曲がってるけど、牛込見附までつながってるのがわかる。
今の早稲田通りはこのクランクを解消してできるだけまっすぐにつないだ道なのだ。
青い文字で描いてあるのは現存する寺社(高田馬場と牛込見附を除く)。
けっこう残っているのである。
できるだけ古道を辿りつつ、赤城神社へは早稲田通りではなく、
ひとつ北の、西から入る道を選んでみる。もしかしてこっちの方が元の参道だったんじゃないかと思いつつ&猫に出会えるんじゃないかと思いつつ。
こっちは最後に急坂と階段があるけど、往古の地図を見ると、
社殿は今と同様南を向いているのだが、
こっちがメインの参道だったんじゃないかと思えるのだよな(こっちの参道の方がまっすぐで長いし)。

炎天下、首からD600+24-105mmとdp2Qをぶら下げて歩く。

早稲田から神楽坂の間、神楽坂で見つけたのも合わせて5匹ほど発見。真夏の真っ昼間でもいるもんですな。すばらしい。
赤城下町の斜面を利用した二連象の滑り台……でもなんか不気味。

そして神楽坂でかき氷を食べて身体を落ち着かせたあと、
カナルカフェ。
もちろん船上席。4人で申し込んであるのでふたりずつ分かれてボートを漕いでステージの近くへ移動するのである。
船に乗ったら即シータ。

法政大学、陣内研究室主催の外堀水上コンサートでした。開演前、自力でボートを漕いで聴きやすい場所を確保に行くの図シータ。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

いやあ、すぐ横を総武線が通り過ぎたり、ゆらゆら水に揺れながらジャズを聞いたり、
よいひとときでありましたよ。
ここの外堀が当時のまま残っていてボートにも乗れるなんてなんて僥倖、ってことを思った次第。予想以上に楽しいもんです。

飯田橋のホームがちょっと四谷側に移動する計画があるとのこと。
(今のホームは急なカーブ上にあってあぶなっかしいから)
カナルカフェがそのまま生き残りますように。




2014/07/29

プレゼン資料はキーノートで。

週末(8月1日)に開催される新潮講座の資料作りをキーノートで。
寛永江戸図とか文化2年の目黒筋御場絵図とか明治の迅速図とかカシミールで現代地図とかあれこれひっぱりだして
30枚ほどのスライドを作る。
文化2年の品川。まだ御殿山がある。

これが思ったより時間がかかる。
やってる方は楽しいんだけど時給的にはかなりアレですよ。
D600 + SIGMA 24-105mm F4

2014/07/28

[座談会]森ポ!

今月のフォトテクニックデジタル、森ポ特集らしい。
森で撮るポートレートで森ポ。
ダムで撮ったらダムポ、峠で撮ったらトウゲポ←音の響きがヘンで気に入った
廃墟で撮ったらハイポ、地下で撮ったらチカポ。
いろいろ応用が効いて面白そうであります。

で、フォトテクニックデジタルの座談会に出席。
写真のバックアップをどうするか、という話題。

写真を撮りながら散歩しつつ帰宅。

夜は、今週金曜日の新潮講座に向けた資料作り。
とりあえず、配布用の地図を作成し、
さらにキーノートでプレゼン資料を半分ほど作って挫折して終了。

Parallels+Windows8.1で使うカシミールにもちょっと慣れてきた。
機能は豊富なんだけど、典型的なWindowsフリーウエアって感じがどうも苦手。
にしてもあれだな、
カシミールでやりたいことは決まってたので、
facebookでカシミールの先輩達に必要な手順を聞いて実現したのだけど、
やっぱ、手順を具体的に聞いちゃうのはダメですな。
その手順通りに実行してうまくいったら、もうどうやったか忘れてる。
応用が効かない。 
それが想像できるから、昔から、パソコンの入門記事を書くときは、
手取り足取り手順を書いて終わり、って内容にはすまい、
という方針でやってきたのに。


2014/07/27

scansnapの日

大雨がきそうだというので
その前に猫餌を買っておかねばと急いででかけて
帰る途中、一瞬にして豪雨。
慌てて最寄りのスタバに避難。

雨宿り中ヒマなので、写真でも送ろうとしたら、AirDropが見知らぬ女性のiPhoneに反応。
思わずタップして送っちゃおうかという誘惑にかられるも
じっと我慢する。

夜はscansnap大会。
あれこれたまった書類を、
A4以下のものはS1500Mで、
それよりでかいものはSV600でスキャンして
evernoteにぶち込むという作業。
これで数10枚の紙を処分できたのである。

2014/07/26

休息の土曜日

dp2 Quattroを持って近所を自転車散歩。
軽く現像したのち、Photoshopのカメラrawプラグインで仕上げる(これ、rawのみならずJPEGデータでもなんでもかけられるので、ひどく便利)。
dp2 Quattroの独特の表現力はどんな被写体をどう撮ったとき一番面白いことになるのか、今あれこれ試し中。
以下の写真は水平垂直をまっすぐに補正し、周辺光量をわざと落として昭和な感じに仕上げております。