とにかく重い。ウソのように重い。
何があったんだー、とFBで叫んでみると、
帯域制限にひっかかったんじゃないかという。
これだ。
→ご利用の際に通信制御することがある内容について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
がーん。直近3日間のパケット通信量か。
原因はわかっております。あれです。
eyefiクラウド。
昨日、D600にeyefi mobiカードを入れて、
片っ端からiPhoneに転送してたんですよねえ(おかげですげーD600のバッテリー消耗した)。
しかも、eyefiクラウドも使って、その場でクラウドに写真を上げてたのだ。
それだ!
で、eyefiクラウドのクラウドたる所以は、
iPhoneに転送した写真を自動的にクラウドにアップロードしてくれる点にあって、
それがバックアップにもなるし他のデバイスからもいつでもアクセスできるというのがウリなのであって、
じゃあ、4G回線だとどのくらい使えるだろうか、ってのが気になって、
「Wi-Fi接続時のみアップロード」のオプションをオフにして
「おお、クラウドに上がってる上がってる」と喜んでたのだ。
アホです。
一応JPEGはMサイズにしてたんだけど、かなりの枚数あったわけで、
それを丸ごとアップロードしてたら、そら、1GBくらいすぐに越えるわ。
即座に「Wi-Fi接続時のみアップロード」をオンにしたのはいうまでもありません。
とほほほほ。
まあ、24時間も待てば通信制御タイムも終わるのでちょっと放置すればよいのであるけれども、ちょっと油断したわ。
で、
ちょいとレビュー用作例を撮り、
新宿へ行って、新潮講座「凹凸合戦・真夏の机上フィールドワーク」の講師。
今回は、芝と高輪の話。
→講座詳細 | ヨム・カク・ミル・シル 新潮講座 SHINCHO CHAIR | 新潮社そのあと反省会(と称した打ち上げ)。
その場で「混沌の屋形風呂」はどういう意味かと尋ねられた。
えっと、大昔、ジェリー・パーネルっていうSF作家がBYTE誌で長期連載コラムを持ってて、
その日本語訳が「日経バイト」に掲載されてて、そのタイトルが「混沌の館にて」だったのですよ。
あるとき、祝一平さんが出してたフロッピーマガジン(懐かしい)に連載コラムを持つとき、タイトルに悩んだ末「混沌の館にて」をもじって「混沌の屋形船」にしたのです。
あの頃、パソコン業界の人は誰でも「あ、あれをもじったな」とわかるくらいの名前だったですな。
「混沌の館にて」はジェリー・パーネルの自宅に毎月やってくるパソコンやパソコン関連のガジェットをネタにあれこれ書くコラムで、わたしも仕事がらあれこれデジタル機器がうちにやってきてはそれをあれこれいじってたので、ちょいとタイトルをもじらせてもらったのです。
その後、インターネットの時代がやってきて、日記サイトを立ち上げたとき、「混沌の屋形船」をそのまま使い(ちなみに、Macwireというメールマガジンの連載コラムは「混沌の屋形船Direct」。要するに他にいい名前を思いつかなかったのです)、
やがて、ブログに移行するとき、それをさらにもじって「混沌の屋形風呂」にしたわけです。「館にて」→「屋形船」→「屋形風呂」というもはや何が何だか状態ですな。
申し訳ない。
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