デカiPhoneなどなどを手に自転車でご近所作例撮り。
デカiPhoneはやっぱデカい。
片手に5s、片方に6Pを持って歩きながら動画作例を撮ってたら
落としそうになった。
まあ片手で撮影するサイズではないわな。
でも左手でねこじゃらしを持って右手でネコを撮る、とかよくするけど。
で、撮っててやばいことに気がついた。
なんかデカiPhoneで撮った写真の色が浅くて階調が弱くて
おかしいな、チェックしなきゃ、と思ってたら、
なんと、いつの間にかフィルターがオンになってて「フェード」フィルターで
作例を撮ってたのだ。
これは焦った。もしかして撮り直し?
いや、相手はAppleである。一筋縄ではいかないのだ。
ためしに写真アプリから「編集」を選んでみると
「元に戻す」という文字が燦然と輝いてるではないか。
そう、フィルター付で撮影すると
「オリジナル写真とデジタル処理した写真の2枚」が記録され、
オリジナル写真は隠されているのだ。
そんな気がしたんだよね。
というわけで、全作例を救出完了。
よかったよかった。
それはともかくとして
デカiPhoneのカメラ、優秀だわ。
特に手ブレ補正がすごい。
その分シャッタースピードが1/4秒までさっさと落ちちゃうけど
(5sは1/15秒だった)
手ブレ補正がかなり効くので、何やってるんだというくらい効くので
被写体ぶれさえ気にしなければ問題ないのであった。
F2.2で1/4秒ならかなり暗くてもISO感度上げなくて済むから。
しかもピントあってるし。。。
iPhone 6 Plus 1/4秒 F2.2 ISO500 |
まあ善し悪しだけどね。
ISO感度を上げたときの絵はやっぱあまりきれいじゃないので
できるだけ感度を抑えたいという気持ちはわかるし。
ただ室内で人を撮る時は、あまりシャッタースピードを落としたくないし。
個人的にはブログ用に室内でさっと撮ったときのクオリティが高いのでうれしいのだが、
難しいところ。
逆に、一緒に撮ったAQUOS Phone SERIEがどんなに暗くてもシャッタースピードを維持しようとするのですぐISO感度があがり、しかもノイズリダクション処理を強くかけすぎてのっぺりしたベタ塗り絵になって破綻しちゃってるのを見ると、ああ、iPhone 6 Plusのやり方もありだな、こうなってはダメだもんなと思うのですよ。
AQUOS Phone SERIE 1/10秒 F1.9 ISO2000。こうなっては深夜の墓場…… |
難しい。
まあ、パナソニックがフォトキナで発表したCM1(1インチセンサー搭載薄型大画面デジカメ、Android付)くらい、デカいセンサーをつんじゃえば話は一巻の終わりなのでありますが。
Appleもカメラ機能強化というのなら、1インチは無理でも、1/1.7インチで1200万画素くらいは積んでみても……レンズ部が分厚くなるからいやかもしれないが、面白いかもしれない。今のセンサーサイズのままでももうちょっとノイズは減らせるような気はするけど。
で、ITMediaにiPhone 6 Plusのカメラレビューを、下書きだけ書いて寝る。
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