経堂-下高井戸街歩きの日
遊んでる場合じゃないのだが、主催者3人のうちのひとりなので
フル参加。
経堂の小倉庵に30人前のたい焼きとたこ焼きを予約しておき
コルティの屋上で食べるという怪しいおとなたちの集団。
いやあ、30人も集まるとは(笑)。
古道を歩きつつ古い洋館やナゾの稲荷、明治中期の東京府と神奈川県の境界を経由し、
地元出身者の「ここがわたしが通ってた小学校」などのどうでもいい話を聞きつつ、
屋敷稲荷経由で
北沢川支流の暗渠や開渠を辿り、
左内弁財天へ。
左内弁財天微移動のナゾがとける。道路建設予定地にひっかかってたのだ。
なるほど。
北沢川緑道を下流へ。
途中、舗装路がひび割れて脇のベンチが少し傾いてる場所に遭遇。
「それは川跡は地盤が軟らかいからですね」と地盤専門家。
緑道といっても流路とその両脇を合わせて整備しているわけで、
両者の地盤の差が長年の蓄積でこうなるのだ。
なるほど。
四谷軒牧場跡の牛魂碑。
牛魂碑をみんなで愛でてたら、
なんと元四谷軒のおばあさまがたまたま通りがかり
昔話を聞かせてもらう。
四谷軒跡にしばらく建ってたジョナサンがよかったんだよなあ。
牧場風の天井が高い建物で、中に四谷軒時代の写真が大きく貼られてて
牧場跡感をファミレスで楽しめるという楽しい場所だったのだ。
牛魂碑は当時はジョナサンの駐車場にあった。
いつの間にか普通のマンションになり、牛魂碑も少し奥にはいってしまって
今回、10数年ぶりの再会だったのだった。
北沢川暗渠を下って山下駅。そこから北沢川支流を歩き、
世田谷線唯一のプチ鉄橋でなんだか盛り上がり、
六所神社前駅跡の名残で盛り上がり、
(右下の矩形のコンクリートが駅跡!)
世田谷線沿いに電車が埋め込まれたマンションを経由して、
源流だった弁天池跡へ。
夜は例によってさか本で晩ご飯を食べ、
玉川上水跡へ。
高井堂跡という説もある玉川上水沿いの塚を経由して
高井戸倶楽部で宴会。
なかなか楽しい一日でありました。
帰宅後、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
明日は終日cp+で書くの無理そうなので、
1日はやく仕上げたのでした。
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