THETA S、やっと予約する。
先週発表されたのだけど、バタバタしてて紹介しそびれてたTHETA S。
https://theta360.com/ja/about/theta/s.html より |
これ、すごい。
THETA m15の後継機というよりは上位モデルという位置づけで、
画素数が増え、動画機能も上がり、ボタンひとつで静止画と動画を切り替えられ(今までできなかったのが問題なんだけど)、長時間露光や、HDMIを通したライブ出力も可能になり、
色も黒になって目立たなくなり、
THETA pro的な位置づけで価格も5万円以上になっちゃうかなと思いきや、
42,800円と初代THETAより安く抑えてくれたのだ。
THETAの欠点はやはり画質にあったのだけど、
画像サイズ(出力されるJPEG画像の画像サイズ)は
3584×1792から5378×2688に。
この差はでかい。
センサーも新しくなり、画質も上がった。
とりあえず、THETA S専用アプリはすでにストアに上がっており、
そのアプリからサンプルを落とせるので自分で確認するといい。
→THETA Sアプリ
なんというか、今までのがカジュアルシータなら、今度のはマジシータ。
iPhoneユーザーはみんな買えレベルの面白いカメラになってると思う。
発売は10月末なので、
新型iPhoneと微妙にかぶらないのもよし。
いや、1ヶ月ずれてるだけなんだけど、クレジットカード的にはありがたいのですよ。
軽くて小さくて細いので、
ポケットやバッグの隙間からさっと出して、
ピュッと音を立ててシャッターを押すだけで
上下前後左右すべてを一度に撮影し
あとから好きな方向を好きなだけ見られるという、
パノラマ好きじゃなくても楽しいカメラ。
これ、フィールドワークの記録にもすごくいい。
ワンカットだけだとあとから「ここどこだっけ。回りはどんなだっけ」と
なっちゃうけど、
THETAなら全方向を記録してくれるので
見返せばすぐ「あ、これはあそこでこうなってたんだ」と思い出せる。
いろんな人に楽しんでいただきたいなと思うアイテムである。
詳しくはこちらを→製品紹介 | RICOH THETA
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