発売されたばかりのMagic Mouse 2である。
Magic Mouseは薄くてつまみやすく、タッチパッドの感触が良いのでお気に入りだったのである。
しかも、上面がタッチパネルになっており、
適当な場所を指でスライドさせるだけでスクロールしたり、
2本指ダブルタップでミッションコントロールが開いたり、
2本指スワイプでデスクトップを切り替えたり
1本指スワイプで前後のページに行き来できたりと
快適なのだ。
でもニッケル水素電池を使っており、時々端子の接触が悪いのか瞬断したり、バッテリの持ちが悪かったりして、早く新型が出ないかなと思ってたのだ。
もうこれは買うでしょう。
で、届いたのである。
中にはマウス本体とLightningケーブルが。
見た目は旧モデルと同じだが、リチウムイオン充電池内蔵となり、充電はiPhoneと同様、Lightningケーブルで行うのだ。ACアダプタは付属しないところがアップルらしい。
では充電である。
充電コネクタは……なんと「お腹」にあるのだ。ヘソである。
充電中はこんな感じ。
わははははは。
なんか風呂に入ってくつろいでるようで楽しいぞ。
これを「ヘソ充電」と名付けたい。
見て分かる通り、充電中は使えないのであるが、
運用上困るかというとそう困らないんじゃないかと思うですよ。
フル充電に2時間かかるんだけど、
バッテリー使い切り→フル充電→使い切り、というサイクルじゃないとイヤだ、という謎の信念を持ってる人以外はそんなことしないでしょ。
普通の人は、適当に使ったとこで(残量がわずかになると警告が出るし)適当に数分充電したり、仮に油断して使い切ってしまっても、とりあえず数分間充電すればその場の作業くらいはなんとかこなせるわけで、その間にコーヒーでも入れて小休止すればいいわけで、ニッケル水素充電池を入れ替える手間よりはずっと良いとわたしは思っております。
その数分を奪われるのが嫌だ、という人は余裕があるときにマメに電力を補充しましょうってことで。
未だに、メモリ効果が云々とか、バッテリーは使い切ってから充電すべきと信じてる人がいるけれども、そんなことは全く気にしなくて良いでしょう。
過放電や過充電や高温下での放置はよくないけど、マウスにそこまでシビアに接する必要があるかと。
さて期待したのは重量。今、多くのワイヤレスマウスは単三型バッテリ1本でも動作するけど、Magic Mouseは2本必要で、ちと重かったのだ。
リチウムイオン充電池内蔵となり軽量化が期待されるのだ。
というわけで、タニタの出番。
10gちょっとしか軽くなってないー。
今、エネループのノーマルタイプを入れてるけど、
容量が少ない「エネループ Lite」だと100gを切るというのに。
ちょいと残念。
でも使ってみたら懸念は一瞬で消えた。
マウスの動きがめちゃなめらかで軽いのである。
(カウント数が変わったようなのでコンパネで速度を落とす必要はあったけど)
アップルのサイトによると、底面の材質を見直したらしい。
だからすごく快適にマウスを動かせる。
私はマウスを親指と薬指で軽く挟んで手首から先だけですすっと動かすのが好みなので
(手のひらがマウスにくっつくのが苦手なのである。手のひらが気持ち悪いから。だから、多ボタンの大きなマウスは嫌いなのだ)
この薄くてコンパクトなマウスが好きなのであるが、
2本指で軽く挟んで動かすだけなので重さや滑りの良さは重要なのである。
うむ。
円安価格なのが残念だけど、今のところとても満足しております。
(ちなみに前モデルは6,800円で買ったのだけど、実はあっちも円安時の価格改定で値段がぐっと上がってるので、ことさら今回ので値上がりしたわけじゃない)
キーボードはどうしようかなあ。マウスに比べるとバッテリの持ちもいいので
買い替える必然性はあまり感じないのだよな。
トラックパッドは前モデルとかなり変わってるようなので気になるのだけど
写真をいじる時にマウスの方が目的の位置にさっと合わせられるので
デスクトップでは結局使わなかったのだよな。
さてマウスがちゃんと動いたので
ちょっと仕事して、
午後は都内某所の某社へ呼ばれたので行く。
ちょっと散歩して帰宅して
また某社のレポートの続き。
終日まとまった時間をとれれば終わりそうなのだが
コマ切れに作業してるとなかなか終わりにたどり着かない。困った。
夜、ascii.jpの猫連載を書いてメール。
・今日のシータS
東京のTHETA名所の一つ(多分)。
パープルフリンジが出ちゃったけど、まあ条件的にしょうがないかな。一旦パソコンに読み込んでPhotoshopのCameraRawフィルタで消すなどひと手間かければ対応できそうだけど。
ここは東京の定番シータスポットです……たぶんw #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
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