2018/01/28

使い残したパスネットが現金に化けた日

さて、東京の私鉄地下鉄で活躍したパスネット(プリペイドの磁気カードでこれで改札を通れた)が廃止されてはや……はや何年だ?

余ったパスネットは駅窓口で払い戻ししてくれるのだが
それの期限が2018年1月31日。あとちょっとやん。

ってわけで、
なぜか使い終わったパスネットやイオカードを保管してあったので
(絵柄が面白いのと、いつどこへ行ったかの記録として残そうと思ったんだと思う)
ひっくり返してみると、あるわあるわ。

残金130円のカードとか
残金790円のカードとか
中には未使用のカードも。

アバウトな性格が出てますな。
2005年とか平成18年とか(西暦か和暦か統一されてなかったっぽい)。
小田急京王東急京浜東武(西武はなかった)都営地下鉄東京メトロゆりかもめりんかい線。いろいろ乗ってきたもんです。


とりあえず残高のあるカードが13枚見つかったので
それを持って最寄りの駅へ。
パスネットで統一される前のSFメトロカードやTカード(パスネットと互換性はあった)もあったけど、一緒に窓口に出すと、
中でごそごそと機械に1枚ずつ通してる。
何枚も機械にどさっとセットして自動的にシャーシャーと処理するわけじゃないので
(まあもともと1枚ずつ使うことしか想定してないだろうし)
時間がかかるが、
パスネット以前のカードも含めて全部Ok。
13枚のカードが現金約6,200円になりました。
いやあ、思い出してよかった。

想定外の小遣いに。
清算したカードは返してくれるので、
使い切ったプリペイドカードコレクションには影響無しでした。
(そんなコレクションどんな意味があるのかしらんけど)

街歩き仲間に某電鉄の人がいるんだけど、
彼によると
ギリギリになって大量のパスネットを持ち込む人がいて
駅は大変だそうです。
金額が大きすぎて駅にある現金では足りず、
後日来て下さい、ってことになった人もいるとか。

まあ、コレクターのみならず、以前販促品として作って余ったパスネットを抱えたまま放置してた人とかいるだろうしなあ。

深夜、
ITMediaにパナソニックのG9 Proのレビューを書いてメール。




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