2018/11/16

カメラマンもライブビューを使う時代

11月23に行う「まいまい東京」の街歩きの下見がてら
自転車でちょいと作例撮り散歩。

豪徳寺の紅葉をチェック。



豪徳寺でウェディングフォトを撮ってる一行がある。
新郎新婦に加え、スタイリスト的な女性とカメラマンとその弟子って感じの構成なので
業務での撮影なのだろうが、
驚いたのは、そのカメラマン(30代くらい)が
EOS 5D系と覚しきカメラで全てのカットを「ライブビュー」で撮ってたこと。

距離をあまり撮れない場所でも無理にライブビューで撮ってたりして、
確かにキヤノンのデュアルピクセルCMOS搭載機なら
ライブビューでの撮影も支障ないだろうし、
プロでも必要に応じてライブビューも使い分けるのは当然であるのだが、
屋外でのカットで(少なくともわたしが見てた限りでは)全部
背面モニタ+ライブビューで撮影するってはじめてみたので
もうそういう時代になっているのだなと。

ってことは
これからデジタル一眼を買おうとした人の多くが
「ミラーレスで探してます」ってなりそうな時期にきてるわけで、
ニコンもキヤノンもさっさとラインナップ広げて
レンズも揃えてニーズに応えられないといかんよな、
と思う次第なのだった。

で、コルティ屋上で夜景を撮って帰宅。
Nikon Z 6はよいですなあ。Z 7よりもよいと思う。
ただ、最初のズームレンズが24-70m F4なのが残念。
今、標準ズームレンズって24-105mmから24-120mmって時代になってて
(ソニーの24-105mm F4は品不足だし、キヤノンもEOS Rの最初のレンズに24-105mmF4をつけてるし、パナソニックは12-60mm、フジも2019年にやっと16-80mmを出す)
ニコンだって、FXに24-120mm F4、DXに16-80mm F2.8-4と用意してるわけで
Zマウントも24-120mm F4を最初にラインナップすべきだよなと
それがあれば、最初のデジタル一眼でZ 6を選んだ人もしばらくはそれで十分楽しめるだろうし。
その点、キヤノンは最初のレンズラインナップが上手いよなと思った次第。

Nikon Z 6


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