先日書店で見かけた「カラー写真で味わう/60年前の東京・日本」の
Kindle版を買う。
紙の本で欲しかったけど、
Kindle版をiPad Proで観ると次のメリットがある
・写真がキレイ←反射光で観る紙より、直接光で観るiPadの方が写真が明るく鮮やか
・ノドがない←見開き写真はノドのとこが見づらいけど、iPadなら見開きもそのまま
・拡大できる←ディテールを観たいときは拡大すればOk
・スクリーンショットを撮れる←スクリーンショットをとってメモを入れたりできる
のだ。
まあ写真のクオリティはどのくらいの解像度で電書化してくれるかによるのだが、
最初から電書版も出す予定で作っているならそこそこのクオリティにはなってるはずで、
確かに、Kindle版で正解でありました。
紙版とKindle版で値段が一緒、ってのはちょっと残念だけど。
おもしろい!
でもタイトルはちょっと誤認しそうかな。
ウォーリー・ヒギンズという方はその筋では有名な鉄道写真家のようで
在日米軍の一員として日本にきたらまず路面電車に乗った、というような人で
休暇はローカル線に乗るような人で、
写真も、ほぼ「全国の鉄道のある風景写真」。
よって「カラー写真で味わう60年前の東京・日本の鉄道のある風景」
という方が正しい。
いやあ、筋金入りの「乗り鉄」「撮り鉄」でありました。
当時、米軍にいたおかげでKodakのカラーフィルムをふんだんに使えたってのもでかい。
ありがたやである。
これなんか、路面電車と上野動物園の懸垂式モノレールという今じゃ絶対観られない貴重な光景だし。
めちゃ面白い本でありました。
夜、トリセツにAQUOS zeroのレビューを書いてメールする。
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