ご近所の街歩き仲間に誘われて鶴川へ。
駅からすぐのとこにある「和光大学ポプリホール鶴川」で
「多摩丘陵の12古街道展」が金土日の3日だけ開催されてるのだ。
コロナ禍もあって展示だけだったけど、主催は宮田太郎さん率いる歴史古街道団ってことで
見渡すと宮田さん発見。
捕まえてあれこれ話をしたりいろいろと教えてもらったりする。
宮田さん、喋りも面白いのでブラタモリの多摩丘陵編にでも出ればいいのに、といつも思う。
その後、鶴川で行ってみたいところがあったのでふたりを誘って脚を伸ばす。
小田急線の車窓から見るたびに気に入っていた、白くて丸っこい家だ。
数年前、売りに出され、そこにお店が入ったというので、行ってみようと思ったのである。
玄関でインターホンを押さなきゃいけないのだけど、
Tさんがしれっと押してくれた。中は播州の布とそれを使ったアパレルのお店。
建物が見たくて訪れる人も多いんですよ、写真も撮影して構いませんといってくれる。
内装はほぼ住宅として使っていたときのままという。
直角や平面がほぼないのに。
地下2階地上1Fで屋上付。
屋上にも上がれるという。
いやあ行ってみてよかった。
なんというかバブル期に建てた70年代フューチャーの白くて丸い複雑な造型の家って感じ。
1993年築のトラス・ウォール・ハウス/ウシダ・フィンドレイ・パートナーシップ
詳細はこちらが詳しい。
トラスウォールハウス – 牛田フィンドレーアーキテクツJAPON
実に複雑な曲面の組み合わせで、設計した人も住んだ人もすごい。
もしここに住んでいいといわれたら、もちろん住む。
ここにはいっているブランドはこちら。
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