ITmediaにカメラのコラムを書いてメール。
無事5月終了。
夜、富士フイルムのX Summit OMIYA 2022。
要するに大宮事業所からお送りする富士フイルムの新製品発表イベント。
出てきたのは「X-H2S」。スピード&パワー。
つまるところ、今のトレンドである「積層型裏面照射型センサー」を採用し、
ディープラーニングを活用した被写体自動検出なAIと
電子シャッターによる超高速連写を実現したイマドキのフラッグシップ機だ。
今までのXシリーズって趣味性が強いものが多かったけど
(特にX-T4とかX-Pro3とか)
今回のは実用重視の質実剛健モデル。
開発発表されたX-H2もPASMダイヤルを持ってそうなので、
このシリーズはシャッタースピードやISO感度、絞り値、露出補正の独立したダイヤルを持っていてPASMという概念がない、という操作系が好きで使ってる身としてはあまりそそられないのが正直なところなんだが、性能的には良さげ。
X-T5がX-T3のテイストを復活させて(要するにチルト式モニターに戻す)
X-H2SのセンサーやAFを積んで出てきてくれるとうれしいのだけど、どうなんでしょうねえ。
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