昼、未訪問だったせたPay対応の店でランチ。
各自治体が予算組んで地域振興のシステムを組んでるんだが
とある区はPayPayなど既存の電子マネーのポイントに還元されるという。
それは確かに便利なのだが、
せたPayが面白いのは、独自通貨的な独自電子マネーシステムという面倒なことをした代わりに
そこで還元されたポイントはせたPayで払える場所でしか使えないこと。
せたPayは世田谷区(ただ、隣接区の区界近くでは対応してたりする)専用なので
世田谷区で支払ったものに対して還元があり、その還元も世田谷区でしか使えないという
区内で完結するところ。
うちは夫婦とも自宅で仕事しててほぼ世田谷区内で活動してるので
せたPayの活躍するシーンが多いのである。
ところで、このお店でメニューが描かれてる黒板にiPhoneのカメラを向けたら、
その手書きを文字として認識したのである。右下にテキストアイコンが出るのでタップすると、文字が描かれてる部分だけがピックアップされて表示される。
面白そうなので「牛ホホ肉の赤ワイン煮」をセレクトして「調べる」にかけたら、
ああ惜しかった。「04ホ木内のホワイン煮」。
惜しい……よね。意味は取れないけど惜しいと思う。
でも詰めが甘い。こういうのってあっという間に、賢くなっていきそうだなと思う。文脈を解すれば、ホ木内→ホホ肉、ホワイン煮→赤ワイン煮って解釈し直せる気はするもの。
これ、Google Lensだとどうなのだろと思って、Googleフォトにアップされた画像に対してGoogle Lensしてみた。さすが一日の長。
完璧に「牛ホホ肉の赤ワイン煮」と解釈できてるやん。
さすがGoogle。がんばれアップル。
深夜、なんとか今日〆切の原稿を書いて送って寝る。
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