最近はほとんどのコミックをiPadで読んでるわけで、
電子書籍だと続刊通知というのがあるから、
新刊が出るとすぐわかる。気づいたらその場で購入して読める。
でもたまに、紙で揃えたいシリーズもある。
今買ってるのは「AIの遺電子」シリーズと「新九郎 奔る!」。
で、この「新九郎 奔る!」の新刊が出てたのに気づかなかったのだー。
ゆうきまさみのtwitterアカウントをフォローしてるのに。
もうすっかり電子書籍の便利さに慣れちゃっててていかんですな。
で、やっと購入。
とうとう、新九郎が東国に絡んでいく展開になってきましたな。
ちなみに、新九郎というのは伊勢新九郎で、のちの伊勢宗瑞、今でいう北条早雲のこと。
面白いのが、堀越公方と太田道灌の描き方。このふたりがその後どうなるのか史実を知ってるだけににやにやして見てしまう。
いち早く戦国時代に突入した室町時代の東国は微妙にマイナーだったり似て非なる名前の人がいっぱいでてきて厄介だったり、山内や扇谷上杉氏に至っては名前を覚えた頃には死んじゃって次の人に変わったりとかでとにかくややこしいので、こうして物語になってくれると実にありがたいのだった。特に上杉と長尾はいっぱい出てきてややこしい。越後上杉氏に至っては家宰の長尾氏に下剋上されちゃって、しまいには長尾景虎が上杉謙信になったりするのである。
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