2013/09/06

久しぶりにKindleで読書してみた

ちょっと近所で作例撮り。
作例撮ってるとだんだん欲しくなるカメラと、
どうでもよくなるカメラというのがありまして、
予想以上によさげなのがパナソニックのGX7。
これは思った以上にあれこれ使えそう。
よしよし。

帰宅してあれこれ
作業したり原稿を書いたりして過ごす。

そうそう久々にKindleで読書。
「ビブリア古書堂の事件手帖4」
これ、文庫では2月に出てるのに、
やっとこさKindle版になったのが9月なのだ。
ちょっと前に予約いれといたら、5日に自動的にダウンロード。
で読んだのが今日。
もうちょっとタイムラグが短くならんかなあ。

ちなみに久しぶりにKindlePaperwhiteを本の山から発掘したら
こんなことになってたので慌てて充電したのはヒミツです。

あ、新型のKindle Paperwhiteが予約可能になってた。
何が変わったんだっけ?

2013/09/05

リコーのTHETAが欲しい!

IFA方面から流れてくるニュースをチェックしながら
アサヒカメラの原稿を書き、なんとかメール。
ちょっと仮眠して起きてascii.jpに猫連載を書いてメール。

で、この秋はヤバいですわ。
ソニーのQXに続いて、リコーがやってくれました。
こちらもiPhoneからWi-Fiでコントロールするカメラ。
今、Wi-Fi接続カメラが暑いですな。猛暑です。
それは春のCP+でひっそり展示されてたこれ。

混沌の屋形風呂: CP+で見つけた2眼の球面パノラマカメラ

CP+のときはモックアップだったのだが、
今回のIFAでとうとう正式に発表・発売されたのだ。
その名もTHETA。
モックアップよりコンパクトで小さくなってるのがいい。
https://theta360.com/ja/info/news/2013-09-05/THETA_front_back.jpg

右が前面、左が背面。
前後に魚眼カメラを持っており、ワンショットで360度球面写真を撮れるのだ。
詳しくはこちらを
RICOH THETA

で、喜び勇んで「BUY NOW」すると「発売未定」と表示されます……ってをい!
とりあえず、フランスドイツイギリスアメリカで先行予約開始だそうです。
価格は$399。約4万円弱。安くはないけど、べらぼうな価格でもない。
ああ、日本でもはやく売って下さい。
できれば、39,800円以下で。34,800円だとうれしい。

それにしても、
次のiPhoneとiPadは買うでしょ。
さらにQX100とTHETAも買うでしょ。
……この秋は買うべきものが多くてやばすぎます。


2013/09/04

ソニーのレンズだけカメラと夜空の龍

朝、大して寝てないのに地震で目が覚める。
緊急地震速報が鳴らなかったということは、
震源が近いけど小さな地震か、いや長く揺れたから
遠いけど速報が鳴るほどの揺れはないということか、
震度3でも揺れが長いとでかく感じるしな。
結局、遠くて深いところでの地震でありました。

日本カメラにNEX-5Tと16-70mmF4の原稿を書いてメール。
16-70mmはよいですなあ。
NEXには16-50mm、18-55mm、さらにこの16-70mmと常用ズーム域のレンズが3本あるけど、
やはり高くてちとでかいだけあって、16-70mmF4はいい。
買うのかといわれると、それは今後NEXにどこまでお付き合いするかにかかってくる。
今NEX-5Nを持ってるけど、OM-D購入以来あまり使ってないし。
NEX-5R/5Tはいいんだけど、
タッチパネルが感圧式に退化したことと、
電子ダイヤルやボタンを増やしたわりにそれが操作性の良さに直結してないように思えるのがひっかかってるのだ。
でも、
ツアイスの16-70mmF4があるなら、NEX系にもうちょっと投資してみるのも悪くないかなと思う。

夜はアサヒカメラに「レンズだけカメラ」の原稿を書く。
IFA2013でとうとう発表されたのだ。
QX10とQX100。
買うのならQX100かな。やっぱクオリティは高い方がいい。

QX100、面白いよ。
三脚穴がついてるのがいい。
右手にコイツを持ち、左手にiPhone持ってフリーアングル撮影を楽しめるのもいい。
従来のデジカメを置き換えるものではない。
カメラとスマートフォンを組み合わせることでその可能性を広げる第一歩なアイテムと思っていい。
これは買わないとなあ。金が……。

やっとソニーの各製品群がつながってきた気がする。
昔は、スマホもデジカメも(Cyber-shotとαも)ビデオカメラも
それぞれがバラバラに開発してる感じでつながってなかった。

今回のIFAの報道や最近の製品を見てる限り、
やっとそれぞれがいい感じにつながって
相乗効果を出せそうな気がしてる。
よく見ると、XperiaもアクションカムもQXもCyber-shotもNEXもリンクしはじめてるのだ。
これでこそ今の時代に期待されてるソニーの姿じゃないか。
今までがもったいなさすぎたのだ。

アップルがデジタルハブといってたころ、その中心はパソコンだった。
今はそれがスマホやタブレットになってる。いやそれも違うな。
中心はクラウドだ。
クラウドとスマホやタブレットがつながり、
それと各種機器がWi-Fiでつながる。
そういう時代におけるソニーがやるべき(あるいは期待されてる)仕事は、と考えると
だんだんそれに近づいてる。
「やっと」という思いもあるし、間に合うかなという思いもあるけど、
遅すぎることはあるまい。

って考えるといよいよ面白くなりそう。
でもXperia専用にはならないでね……、
iPhoneにもつながるようにしてね……。

原稿は8割くらい書いたところでダウン。
雷が鳴ってるのが気になり、マンションの廊下から1枚。
雷は地上へ落ちず、天空で踊っていた。
昔の人がこれを見て「龍」を創造したのもわかる気がする。
龍って稲妻だよね、きっと。

夜空を竜が駆けていった
OM-D

2013/09/03

環八雲

この季節、うちの近くにいつもこんな雲が連なる。
南から北へ。
Instagramしたら、誰かが環八雲かといってた。
ああ、確かに、方角的にそうかも。
環八雲ってこんなにはっきりと出るのか。
環八雲が話題になっていた頃、わたしはまだ東京にいなかったので
全然ピンときてなかったのだ。
環八雲?
そうか、これが環八雲か。
もうすっかりその気です。

ちょいと近所で作例を撮ったりレンズの描写力をテストしたりする。
なるほどなあという感じ。レンズは大事ですな。
いいレンズはカメラの実力を引き出してくれる。

帰宅したら延々とブツ撮り。
日本カメラのレビュー用にNEX-5Tと
アサヒカメラの紹介記事用に某な某のをたくさん。
普通、雑誌でレビューを書くとき、
製品撮影は編集部の方で行うのだけど、
カメラ雑誌はライターにやらせることが多いのだ。
まあ、カメラ雑誌に書く人はみな写真を撮れる人なので
その方が話が早いんだろう、ってのはわかる。
うちも、適当なバック紙にモノブロックストロボがひとつとはいえ簡単なブツ撮り用スペースは用意してるし。
で、撮影したら写真を選んでレタッチして
作例と一緒にまとめてzipしてメールする。
原稿はそのあとだ。
まずは寝る。

2013/09/02

男たちの晩夏

猛晩夏ですな。男たちの晩夏。
走れ!ケヅメリクガメ!
なんかこう日々のあれこれに追われて
何らまとまったことを書けないでいるこの日記でありますが、
世の中、どんどん変化してて
変化させたい人と変化を面白がってる人と変化を認めたくない人と変化がいやな人とが
ごちゃまぜな坩堝状態で面白い時代であることに間違いはないわけで、

一番ぐっときたのは、「バカッター」問題かなと。
これからの若者は子供の頃から携帯電話やインターネットがある
ネットネイティブ世代だ、っていわれてたけど、
いざ蓋をあけてみると、まったくそんなことはなかった
(ネットネイティブならあんな写真を世界に公開したりしないだろう)
ってあたり。

先週の「クローズアップ現代」あたりがよくできてて、

「スマホで広がる違法就労 ~10代 闇のネットワーク~」
スマホで広がる違法就労 - NHK クローズアップ現代
全文書き起こしテキストが掲載されてるので読むとよいわけだけど、
NHK的には「スマホで広がる違法就労」に力点を置きたいのだけど、
ゲストの言説を聞いてると、まったくもってスマホのせいじゃない、
むしろ、
地方の疲弊、底辺や貧困、ワーキングプア、そういう社会状況の中で
生き抜くために、もっとも手近で有用だったのがスマホとSNSだっただけ
という話で、
逆に、
スマホがなければもっとろくでもないことになってたかもしれないわけで、
この番組を見てたら、
さまざまな戦後の話として聞きかじった物語、
戦争が終わり、親や家を失い、当然職も食もない若者達が集まって
悪いことでも裏稼業でも何でもやって生き延びた、的な
たとえばはだしのゲンも麻雀放浪記もそんな感じなんだけど
そんな物語の現代版じゃないかと感じた次第。


そんな感じで、
作例を撮ろうと自転車ででかけたはいいものの
予想以上に暑くてヘタれてしまって
挫折して、けやき並木で散歩するケヅメリクガメと戯れたりして
帰宅して、
ITMediaにiPhoneカメラ連載を書いて、
明日こそちゃんと働くぞと決意して寝る。


2013/09/01

青空個展 手作り市

代々木八幡神社で「青空個展 手作り市」。
ともだちがブースを構えてるというのでいってみた。
てづくり市 青空個展 | 会場のご案内【代々木八幡宮・参道】

手作りものの「市」ってよくない。
だって、つい作者を目の前にして「おおこれは面白い」と思ったら
買っちゃうじゃない。

で、ガリ版手ぬぐいともふもふキーボードのポストカードと猫のバッヂ。

猫のバッヂはガラス製でクルテ絵ガラス商店
クルテ絵ガラス商店

もふもふなポストカードはもふ電卓でもお馴染みのちいさんぽさん
「ちいさんぽ」のプロフィール [pixiv]

まあこんな感じで、美大卒女子っぽい人がたくさんいろんなものを作って売っておりました。

けっこう人がいっぱいいて、
世の中にはこういうちょっとしたイベントがたくさんあって
土日になるとたくさんの人がでかけているのだなあと
イベントに行くという習慣がないわたしには
とても新鮮なのでありました。


2013/08/31

駅長さんは重役出勤

ふたたび朝から車に拉致られて
某県某社の某な某に連れて行かれるも、
せっかく房総半島へわたるのだからと
レビュー用のカメラをバッグに詰めこみ、
小湊鐵道の高滝駅に立ち寄って貰って、
重役出勤する駅長とか、
OM-D

高滝湖の楽しいオブジェと美術館周辺とか
ちょっと撮影しながら回る。

高滝湖は養老川をせき止めて作ったダム湖で、
名古屋生まれ的には、養老といえば岐阜県なのだけど
こっちでは養老といえば千葉県で、
それがやっと実感できた次第。
東京で、養老渓谷の紅葉がきれい、といわれて「え、なんで岐阜の話が出てくるの?」と思ってたのはヒミツでも何でもありません。

圏央道を走ってると、
丘陵地帯のちょっとした谷間が全部農地になってるのが見てとれて
向かいからこうやって地形をうまく使って水田にしてきたんだなあと
そんなことを考える。

午後は延々とお仕事というかなんというかまあ仕事ではあるな。
夜、帰宅。
疲れたので寝る。

2013/08/30

神楽坂で打ち上げ的な宴会の日

昼間、近所の駅で編集者とブツの受け渡し。
……めちゃ暑いやん。猛暑日? 油断した。
帰宅後、日本カメラの原稿を1ページ書いてメール。
夜は神楽坂でAdobe cc本の打ち上げ。
わたしは概要ページをちょろっと書いただけだけど、
他ページの著者が各ジャンルのプロ中のプロなので
いろいろな話を聞いて楽しむ。
今、ウェディング業界がすごいとか。
ストックフォトの話とか。

いやあこれからはAdobe CCの時代ですよ。月5,000円ですよ(月3,000円コースは8月末で終わり……の予定なので)。これで月5,000円なんて安いもんですよ←わざとらしすぎますか(笑)

そうそう、ついでにもう1冊。

2冊の単行本を1冊まとめてminiシリーズとして出し直したいので、
テキスト部分だけminiサイズに合わせてリライトしてくれないかといわれてた本があり、
まあ、裏方的な仕事ですが、それも出たので一応。

2013/08/29

自転車でITMedia……ついでに赤坂プリンスホテル旧館

午後からITMediaであれこれカメラをいじるというお仕事があり、
じゃあ自転車でひとっ走りするかとぐおーっとひた走り、
青山一丁目まで来たとき
そういえば今日FBで、赤プリがなくなったので、旧館がよく見えるようになったと聞いたのを思いだし、
編集部の前をスルーして赤坂見附へ。


おお。確かに首都高の隙間から(というか、首都高ジャマ!)見えてるではないか。

ちなみにこの赤坂プリンスホテル旧館は
李氏朝鮮(大韓帝国)の王子で、
1910年の日韓併合により、日本の皇族待遇となった皇太子「李垠」邸として
1930年に建てられたもの。
戦後、
1952年に国土計画が取得、1955年に赤坂プリンスホテルとして開業した。
まあWikipediaからひっぱった情報ですが。
赤坂プリンスホテル - Wikipedia

うーむ。首都高がじゃまだな。首都高の上から撮りたいなあと思いつつも、
自転車で首都高にはいるわけにはいかず←当たり前です
あきらめて編集部へ。

行きは羽根木道から井の頭通り、
帰りは246から淡島通りを走る。


帰宅後は、ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2013/08/28

とりあえずあまがえる

都内某社……もとい、某県内某社の絡みで、朝から晩まで神奈川県とか千葉県とか連れ回されつつ某な某で某の某。
とりあえず、あまがえるをどうぞ。
無人駅のあまがえる
OM-D + 45-175mm/F4-5.6

2013/08/27

ピクサスとシャア専用といいねーー!

キヤノンで新製品発表会に出席。
新型プリンタ。

今回のウリはSNS連携。
スキャナ+インクジェットプリンタの複合機という主力モデルの基本構成は変わらないものの時代の変化にともなって、プリンタがつながるべき機器が変遷していく。
昨年はスマートフォンとのダイレクトプリント
今年はSNSとの連携。

オンラインにある写真をプリンタが直接ダウンロードしてプリントするという流れ。
やろうとしていることはわかるけど、中途半端な感あり。
プリンタは一度買ったら5年以上使う機器となってる。
(ちなみに、デジタル機器は成熟度が上がったら、買い換えサイクルが5年に落ち着く、という持論あり。特に検証も裏付けもしてないけど)
であれば、買った人は5年使い続けるという前提の製品にすべきで、
特にネットワークの時代になると、時代に応じてサービスも変遷してかなきゃいけない。
そこをちゃんとフォローしていけるのなら(技術的にはできると思うし、対応サービスは増やしていくといってたので)
面白い製品になるかと思う。

今回はネットワークから直接写真を落として(まあ、写真を選ぶのはスマホで行うんだが)プリントする機能がメインだが、
Instagramからのプリントに対応してないなどまだ改善の余地はあるし、
スキャナもオンラインサービスとつながるべきで、
たとえばパソコンやスマホを介さなくても、スキャンしたデータがPDFになってEvernoteやDropboxにアップロードされるなんてできてしかるべきだし、
プリンタ自体がWi-Fiのアクセスポイントになってもいいと思うし、
要するに今までのプリンタはWi-Fiで家庭内の機器(パソコンやスマホ)とつながってたんだけど、直接インターネットにつながるようになった、となれば応用範囲はたくさんありそうで面白い。

シャア専用はまあおまけ。

その後小川町のオリンパスへ立ち寄り、OM-Dのアイピース交換など修理をしてもらって帰宅。


2013/08/26

「タモリ学」と「タモリ論」

久しぶりに立ち寄った駅前の書店で前から気になってた新潮新書の「タモリ論」を見つけて買ったのが昨日のこと。
それを読んだのが今日のこと。

「タモリ論」は「論」というより「笑っていいとも」と「お笑いBIG3」をベースに、
作家らしい観点でタモリについて語ったエッセイ本であり、
楽しく読ませていただいたが、物足りなさを感じたのは
わたしにとってのタモリのベースは「BIG3のひとり」でも「笑っていいとも」でもなく、
80年代の「今夜は最高」や「夕刊タモリ こちらデス」であり、
中州産業大学教授で、四ヶ国親善麻雀で、イグアナの物まねだったからかもしれない。
お笑いBIG3のひとりとして意識したことはなかったもの。
「お笑いの世界」の人じゃなくて、「筒井康隆-赤塚不二夫-山下洋輔」というラインにつながる、
なんと称したらいいかわからないけど、そっち側の……世の中の森羅万象をフラットに面白がる人たちという認識なのだ。
逆にいえば「笑っていいとも」をベースに
あれを何10年も続けられるという沼の深さに着目したのは面白いのだけれども。

「タモリを論じる」という意味ではマトグロッソの「タモリ学」が筆頭だろう。
こちらの方が「論」である。必読である。
「偽善」「意味」「言葉」「アドリブ」と各テーマを中心にタモリを論じている。
最初に「偽善」を持ってきたところが、あの頃のタモリを面白がっていた人にはすごくしっくりくる。
タモリ学_1 タモリにとって「偽善」とは何か | Matogrosso
「タモリ論」と「タモリ学」の両方を合わせて読むと
ちょうどいい感じなんじゃないかと思う。


わたしが最初にタモリを知ったのは高校生の頃だった気がする。
友だちがカセットテープに録音したものだったか
自分でラジオを録音したものだったか覚えてないのだけれども、
四ヶ国親善麻雀を聞いては大笑いしたもので、
たぶん、タモリのファーストアルバムにはいっていたものだろう。
その頃、筒井康隆を好んで読んでたわたしは、
「腹立半分日記」に出てくるタモリの話題が気になってしょうがなかったのだが、
タモリがイグアナの真似をしてたという深夜番組は名古屋で放送しておらず、
1981年にはじまった「今夜は最高」を食い入るように見てたのである。
あれはいい番組だったなあ。

そして上京した1982年。
「タモリ倶楽部」と「笑っていいとも!」がはじまった年であり、
タモリがテレビにどんどん登場しはじめた年でもある。
金曜夜の「タモリ倶楽部」と土曜夜の「今夜は最高」は週末のルーチンで
タモリの何が面白くて観てたのか、
真面目にやってるのかふざけてるのかその辺がさっぱりわからないというか
真面目にふざけてるというか、森羅万象に容赦ないというか
普通の会話とふざけた会話とホラが同じ地平ですーっと出てくるのが
面白くてしょうがなかった気がする。
いわゆるお笑いって「ここで笑わせるぞ」というタイミングがわかるようにやってる予定調和なところがあり、だから安心して笑えるのだけど、タモリの場合はそれがないのだ。
思わぬところですーっとホラをふき、すーっとふざけてすーっと元に戻る。
現実と虚構とホラとデタラメの境界線が限りなく曖昧なところが好きだったのだ。
その辺はもうわたしがぐだぐだいうよりも「タモリ学」を読んで貰うのが一番いいかと思う。タモリが予定調和を嫌う様子がちゃんと描かれている。

それを体感できたのはもう僥倖というほかない。
「タモリ倶楽部」出演である。

いやあ、緊張した。すげー緊張した。

収録前に江川達也さんやビビる大木さんとはちょっと話をしたけれども、
タモリさんは収録直前までやってこないのだ。
全体の準備が整ったら、タモリさんが現れて、わたしの隣にちょこんと座ったとたん
本番がはじまったのである。
リハーサルはまったくなし。すげー。というか、心の準備ができてねー。
だからもう、タモリさんと目を合わせて「よろしくお願いします」といっただけで
あとは本番。
だから、挨拶した1分後にはもう収録がはじまってて、
番組中にしゃべったことはほぼその場の思いつきです。
浅間山の湿気がたまらんというとことか。
まさかあそこにタモリさんがのってくるとは思わなかったわ。
狛江の古墳群を知ってるのにも驚いたし。
「おれが行ったときは鍵がかかってて入れなかった」とつっこまれて困ったし。
放送はされてないんだけれども、
突然わたしのオレンジ色の服にツッコミをいれたり
自転車のスポークが少ないけど大丈夫なのとツッコマれたり
写真を見ながら突然「ここ、拡大できないの」といいだしたり
ルーペ機能であわてて拡大してみせたらすげー細かいところをチェックしてたり。
こんなことあっていいのかというくらいめちゃ面白い数時間でありました。
わたしなんぞがあんなひやひやしながらも楽しい時を過ごして申し訳ない。

そのとき、タモリ学の「タモリにとって『アドリブ』とは何か」に書いてあったのはこういうことかと思ったのだ。
タモリ学_2 タモリにとって「アドリブ」とは何か | Matogrosso
リハーサルも何もなしにいきなりはじめるのはわざとなんだなと。
こっちはいつものクセで、ある程度展開を頭の中で考えつつ写真を出していくのだけれども、
時間とか展開とかそんなものは考えるなとタモリさんにいわれてるようで。

ああ、できればもう一度出てみたいなあ。
今度は屋外ロケで散歩するというパターンで。


2013/08/25

HDD入れ替えと小学館ラクガキ最終日の日

とにもかくにも
Apertureライブラリ用に確保してあったHDDの残りが5GBという
にっちもさっちもいかないことになってたので
HDDをひとつ入れ替える。

うちのMacProには1+1+2+2の6TB分のHDDがはいってるわけだが、
イマドキ1TBを引きずってもしょうがないってことで、
お盆前に買っておいた、シーゲートの3TBのに換装するのだ。

HDDを入れ替えると、当然ながら大量のデータの移動が必要なわけで、
それにはたいへん時間がかかる。
1TB→3TBのついでに
あれこれHDD構成を見直したので、合計3TB近い移動が必要になったのだ。
いやはや。

で、HDDを入れ替え、外したHDDを外付けのFW800ケースにいれて
そこからデータを転送するのだが、その間に、
ちょいと神保町へ。

小学館ビルロビー内ラクガキをひとめみたい、今日は最終日だ、
ついでに待ち時間が短かったら、整理券をもらって中にはいってみたい
というわけである。
8月24日(土)、25日(日) 小学館ビル・ロビー内ラクガキ一般公開 詳細のお知らせ | お知らせ | 小学館

で、到着したのが14時過ぎで、そのとき既に、今から整理券をもらっても17時以降になるという。



神保町なら3時間くらいつぶせるのでヒマなら待ったのだけど、
HDD入れ替え後のデータ移行が待ってるのでさすがにムリ。
うーむ。

とりあえず外から見ておくか、とロビーの窓ガラスに書かれた絵を鏡像で見たり
(鏡像で外から見られることを意識して、文字を鏡像で描いてる浦沢直樹なんかもしてすごい!)、
窓ガラス越しにロビー内のラクガキを鑑賞したり、
……いやあそれだけでもいってよかったわ。

いろんな第一線の漫画家が一堂に介して好き放題描いてる
(しかも他人のキャラクター描いてる人もいるからサインを見ないと誰が誰だか笑い)
壁なんて、貴重すぎてそのまま壊さずに移築したいくらい。
好き放題ってとこが重要で、ノってる人はいろんな壁に描いてるし。
このフリーダムな感じがいい。

スピリッツと少年サンデーはいまだに毎週読んでるので、知ってるキャラクターも多し。
描いてるところ見たかったなあ。楽しそうだったろうなあ。

というわけで写真です。一部反転処理してます。










よいものを見せていただきました。
あ、神保町に編集部のあるあそこに電話して整理券とっといてもらえばよかったか(どうせ日曜でも誰かいるだろうし)……と今思った←遅い

帰宅して、
ひたすらデータコピーの続き。これがおわらんと写真の吸い上げができんー。

2013/08/24

その2:調布市花火大会にいってきた

17時半に成城学園前駅で待ち合わせなので
喜多見の須賀神社から自転車で急ぐ。
調布なら自転車で行けるんだけど、とめるとこに苦労しそうなもんで。

花火鑑賞と撮影は場所の確保が一番のキモで、
18時半開始なら、16時半にはよさげな場所を取っておく必要があるのだが、
今回はギリギリ。
鑑賞だけならまあなんとでもなるんだけど、
撮影使用と思うと三脚を立てなきゃだめ。

そこで多少は穴場かと思われる、川崎側、稲田堤駅で降りてぶらぶら土手を歩くことにしたんだけど……駅を出たらもう花火客だらけで、雨の予報もあるというのに予想以上の人出。
このあたり、川崎側の河原はあまり広くない上に調布側に比べると雑草だらけでそもそも腰を落ち着けずらく、雑草だらけでお尻の下も落ち着かない。

それでも、土手斜面になんとかふたりもぐりこむスペースを見つけ、
三脚を立てる。
花火を撮るなら斜面がいい。前の人の頭も気にならないし、後ろの人の視界も妨げないし、うまくいけば水面への反射も使える(今回は露店でダメだったけど)。
三脚をセットしてじっと開始を待つの図。

・三脚はマンフロットのBeFree

今回の三脚はマンフロットのトラベル三脚「BeFree」。

マンフロット| Befreeは、旅行にぴったりのコンパクトな三脚

トラベル三脚としてはたぶん一番カッコいい。
とにかくディテールがカッコいい。
その上、トラベル三脚としてはかなり頑丈。
花火撮影に耐えられるレベルなのだ。
もっと軽くて細いのも持ってるけど、夜景や花火だとこのくらいは必要。
逆にこれ以上でかいのはかさばるし、カーボン三脚だと高価だしってことで、
まともな三脚が1本欲しいって人にはお勧め。
自由雲台だけど、固定しやすいのもいい。
安い自由雲台はかなり強く締めないと不安定だったり
強く締めたとたんに角度がずれたりするから。

ベルボンのULTRAシリーズも持ってて(ULTRA LUXi M)、
あっちの方が安くて軽いんだけど、剛性・安定性はBeFreeの方が上。
花火や夜景を撮るのならBeFreeの方がいい。

自転車にはこうやってくくりつけて運びましたとさ。

・カメラはオリンパスのOM-D

カメラはOM-D。
こいつに12-35mmと45-175mmの2本(どっちもパナのレンズですが)。
花火撮影時はISO100でF11くらいでバルブ撮影ってのがいいんだけど、
OM-Dは最低ISO感度がISO200なので(なんてこった)
F11〜16くらいで絞りを調節しつつリモコンで撮影。

OM-Dがすごいのは「ライブバルブ」機能なんてのを持ってること。
バルブ撮影時って、撮影が終わるまでどんな絵が撮れたのかわからない。
当たり前ですな。
でもライブバルブ機能を使えば、一定時間おきに現在の様子をモニタに映してくれるのだ。これはすごい。
1秒おきにライブビュー表示するように設定すれば、
バルブ撮影時でも1秒ごとに画面にそのときの様子が表示されるので
「やべ、露出オーバーで大爆発写真になりそう」と思ったらそこで止められるし、
「露出的にあと1発くらい粘れそう」と思ったらもうちょっと頑張ればいい。
花火撮影にめちゃ便利ですよ、ライブバルブ機能。
チルト式モニタを見やすい角度にセットして、マニュアルフォーカスで拡大表示してMFでフォーカスを固定し、
ライブバルブ機能でライブビューをチェックしつつ花火撮影……ラクをしすぎです。

12-35mmで。トリミングしてます。
花火の麓に並んでるのは夜店。夜店が爆発してるわけではありません。花火は対岸です。
45-175mmで。ノートリミング。
で、1時間弱くらいたったところで雨が降り始める。
小雨程度ならOM-Dは一応防塵防滴ってことで大丈夫なんだが、
途中から雨が強くなりはじめる。
うーむ。まだデカいのはこれからだけど、
一応狙ってた引いた絵と寄った絵の両方が撮れたっぽいので
撤収するか、ってことで半分ほど鑑賞して撤収。

駅への道すがら、建物の隙間から花火が見えるたびに立ち止まる。
多くの人が立ち止まって花火を楽しんでるのでそういう場所はすぐわかる。
X100S
それはそれで楽しそうでありますな。

にしても久々に花火を撮ったなあ。
昨年はベランダから遠くに見える世田谷花火大会を見ただけだし
一昨年は大震災の影響で花火大会が中止や延期になって結局見なかったし。
来年はどうしよう。

その1:喜多見庵夜噺……「喜多見と江戸」

今日の日記は2回に分けてお送りいたします。
前半は歴史噺。

16時から喜多見の須賀神社境内で「第20回 喜多見庵夜噺」。
夜は調布市花火大会を観に行く予定なので自転車に三脚やら何やら積んで須賀神社へ。
あんな何もない場所でどうやって座学するんだろと思ったら、
境内の片隅にプレハブがあり、そこが会場になってるのであった。



前回参加して面白かったこともあり、その後Facebookで中の人ふたりばかりとつながったこともあり、今回のテーマはなんとしても要注目だったこともあり
前半だけ出席するつもりででかける。

テーマは「喜多見と江戸」。
世田谷区の喜多見……多摩川沿いの微高地……は古墳がたくさんあるくらい古くからの土地で、中世、「江戸城を太田道灌に明け渡した江戸氏が逃れてきて喜多見氏となった」といわれてる場所。江戸氏の墓所もある。

ちなみに、江戸氏は秩父流平氏のひとりで、
平安時代末期から室町時代半ばまで、
「江戸」を領した武将。江戸といっても、今の江戸城があるあたりから浅草方面。
秩父流平氏は「水運」を上手に牛耳ってたようで、
秩父氏は荒川上流。さらに畠山氏、川越氏ときて、荒川下流になると豊島氏、
さらに河口の一番おいしい場所、浅草湊や江戸湊あたりを江戸氏、
さらに浅草の対岸は葛西氏と、一族でおさえてたのだ。

その後、江戸重長が源頼朝に武蔵国のあれこれをまかされるに至り、
江戸氏一族は東京全体に広がって、豊島氏らとともに一世を風靡したのだが、
室町時代の関東の内乱で太田道灌が台頭、
江戸氏は道灌に江戸を譲る形で
一族がいた喜多見に菩提寺(慶元寺)ごと引っ越してきたのである。
その後、世田谷城主となった吉良氏につかえ、
江戸時代には江戸氏から喜多見氏へ改名して、
喜多見藩藩主になるものの、1689年、一族がやらかしちゃったため廃絶となる。

一応、そういうことになってる。

で、まず地元の学芸員の寺田氏が喜多見陣屋遺跡の話。
陣屋ってのは、まあ城ほどではないけど、似たような領主の拠点みたいなものと思っていいかと。
喜多見は江戸時代初期の一時期「喜多見藩」ってのがあり、
その藩主が喜多見氏(江戸氏)なのだが、あれこれあって1689年に廃絶となり
喜多見藩もすぐなくなったので、その陣屋跡がわからなくなってたのだ。

江戸から引っ越してきた喜多見(当時は木田見氏)が館を構えた場所はどこか、という話なのだが、
洪水で流されたという伝説も残っており、
じゃあそれはどこだったかと、発掘調査した話である。

どうやら南半分を清水川、北半分を堀で囲った場所だったらしい。

寺田氏の話が面白いのは、わからんことはわからん、とぶっちゃけてくれることで、
実際、江戸氏の系図もかなりあやしいという話とか、
陶磁器の発掘でいつそこに人々がいたかが推定できるのだけど、
100年近く空白の時期があったのだがそれと洪水伝説の時期がずれてるとか。

喜多見陣屋遺跡で、鎌倉時代の常滑焼き(ちなみに品川湊でも発掘されてる)、
室町時代末期から戦国時代の瀬戸・美濃焼(へうげものの時代ですな。瀬戸ものが流行った時代。この頃、喜多見流茶道というのがあったそうな)が発掘されてるが、
室町初期から応仁の乱前までの100年ほど何も出てない空白期間があるのだ。


大学の先生とかはざっくりした歴史全体を捉えた話をしてくれるし、
地元の学芸員は地域に密着した実際の発掘を元にしたディテールの話をしてくれるし
地元の古老は体験からの推測を話してくれる。
その3つをつなぎ合わせていくとすごく興味深くまとめられる気がするのだけど
誰かやりませんかねえ。



古道好き的に今回注目すべきネタは2つ。
ひとつは喜多見中通遺跡で「クルリ鍵」が発掘されたこと。
これは将門記(平将門について書かれた文献)にある喜多見の倉が襲われて焼かれた(だっけ?)という話と一致するわけで、
将門の時代(平安時代中期)、喜多見にそういう施設があり、
その場所は、品川道のすぐ近くなので、
往古、品川道が喜多見を通っていたという傍証にもなるかと思う。
ただ、品川道(筏道)ではなく、中通り沿いだったとすれば
往古の品川道はそっちだったのかもしれない。
今度、寺田氏に聞いてみようと思う。

もうひとつは陣屋の範囲。陣屋の推定範囲の北西側に沿って登戸道があり、
このややこしいクランク状の道は、江戸氏が喜多見に来た頃(つまり室町時代)にできたと思ってよさそうなこと。

このあたり、面白いわ。

後半は千代田区の学芸員の方が、
江戸にいた頃の江戸氏の話をしてくれるのだが、
花火を観に行かねばならないため、それは断念して辞去。
うう。残念。



2013/08/23

寂れた漁港で猫散歩

7時から朝の猫散歩。
あと1時間はやく起きないといかんよなあと思いつつ寝坊したのはしょうがない。
朝7時ですでに猛暑。
狭い路地で人なつこい猫。XZ-2
幅1mくらいの狭い山あいの路地にはいると、杖をついたじいさんのあとをとことこと猫が追いかけてくる。
「畑へ行けば畑へ、浜へ行けば浜へ、ついてきよるんよ」という。
猫がいる路地を抜けて港へ出る。
XZ-2
おっちゃんがカゴに猫を入れて自転車でやってくるので撮らせてもらう。
猫好きのおっちゃんらしく、港をうろうろしてる他の猫も後をついていく。
XZ-2
奥ではおばちゃんが港に帰ってきた船から蟹や海老やエイやあれこれ運んだり
海老の選別をしたりしてる。
小さな漁港である。
さばいた海産物はその辺の道ばたでおばちゃんやらおばあちゃんやらが売ってて、
近所の人がふらりとやってきては買って行く。

風光明媚なとこなのでカメラをぶら下げた観光客も多く、
またこんな生活の場所まで撮りに来て……ってうさんくさげに見られたり、
顔なじみからは「いつきたん」みたいに声をかけられたりする。

狭い路地で(まあ狭い路地しかないんだが)、80は過ぎていようかというおばあちゃんが座って団扇で扇ぎながら涼んでる。その足元に猫がいる。
「家にいるよりここの方が風があって涼しいけん。この団扇も座ってたら誰かがくれた」といって笑ってる。この猫はすぐ膝に乗りたがるといって団扇で遠ざけてるのがおかしい。

この辺、ここ10年で20回はきてる。
「こんな何もない田舎、もう見るとこもないやろ」といわれる。
そこで生活してると当たり前のことでも、外から見てると何度も来ても面白い。

でも訪れるたびに廃墟や家を取り壊した跡地が増えている。
観光地となっている鞆港周辺はそれなりに観光客で賑わっているが、
その奥にある地区は買い物難民状態だという。
難しい問題である。

あまりに暑いのでいったん帰還し、朝ご飯を食べてまたちょっと、今度は山の方へ散歩。
猫が日陰に避難してへちゃーとつぶれてた。
コントラスト差がでかいのでHDRモードにして無理矢理、海と一緒に。
XZ-2
午後、新幹線で東京に戻る。
XZ-2



2013/08/22

鞆の浦と走島散歩とEye-Fi mobiとiBuffaloのUSB充電器

朝の漁港散歩。
鞆の小さな漁港である。
XZ-2 + Snapseed
猫がいた。
XZ-2 + Snapseed

鞆の浦はこんな場所にある。
広島県の東の端、福山市の南のはずれ。
江戸時代までは「備後国」。
古代は、美作・備前・備中(この3つは今の岡山県)と備後で「吉備国」という大きな勢力を持った国だった。

鞆の浦には「神功皇后」伝説(神功皇后が朝鮮討伐から戻る途中に立ち寄った系)が色濃く残っているのだが、
文献的には、万葉集に出てくるのが最初で、少なくともその頃から瀬戸内海の港として有名だった模様。
そんな古い土地。

いったん帰宅し、再度散歩に出る。
鞆の浦から尾道まで船が出てるというのでそれを狙って出かけたら、
出航は土日祝日だけだという。がーん。ちゃんとしらべとくんだった。
でも船に乗るつもりで来たのでなんともおさまらない。
じゃあ、走島でも行くか、と走島汽船で島へ渡る。
XZ-2 + Snapseed
まあこの船は観光用でも何でも無く、
走島の人が本土と行き来するための水上バスみたいなもんで
島へいっても特に見どころはなく、
ぶらぶらと散歩。
暑くて死にそうになる。なんと37度近くまで気温が上がってたらしい。ああ。

お昼の船で鞆の浦に戻り、ぶらぶらと観光散歩。
まずTwitterで知った鞆の津ミュージアムへ。
まさか鞆の浦まで来て、根本敬の世界を味わうとは思わなかったよ。
iPhone5 + Snapseed
地方の小さなミュージアムとは思えないくらいぶっとんでて
それはそれでサブカル系が好きな人は必見、的な面白い展示で、
しかもミュージアムの古い建物がいい。
2年前はミュージアムどころか普通の大地主的な民家だったはずで、
それを改装して使っているのだ。

数年前から、若い人が古民家を利用してはじめた、ある意味意識が高い系というかロハス系というか、町おこし系というか、そんなお店がどんどん増えてて、このミュージアムもそのひとつかと思う。
でも、以前何度か訪れた大正時代のモダンな散髪屋を改装して開いてたカフェがなくなってたのは哀しかったな。まあどこもできたりつぶれたりするもんだけど。

あまりに暑いので、鞆の浦のメインスポットである江戸時代の常夜灯前で
かき氷を食う。ここはおっちゃんがやってる店だが、
店の前で港を見ながら炎天下かき氷という幸せを味わえてすばらしい。
お店自体も江戸時代の古民家。
茶房 とうろどう
iPhone5 + Snapseed
さらに
街を散歩して、
XZ-2 + Snapseed
高台に上って港を見下ろしたりして
XZ-2 + Snapseed
帰宅。
ふぅ。暑かった。想定外に暑かった。
こっちの方では16日連続で猛暑日なのだという。今日がその16日目だったのだ。
いやはや、ふらふらと散歩するなんて無謀な天候だったのだな。

ちなみに今回の写真は、一部iPhoneで撮ったものを除いて、すべて、
XZ-2→Eye-Fi mobi→iPad→Snapseed DRAMAフィルタ→picasaへアップロード
という手順で上げております。
旅行にEye-Fi mobiっていいわ。立ち上げてほっとけば写真全部吸い上げてくれるもの。
Eye-Fi mobiの話はまたいずれ。

戻ったら
メールの対応やゲラのチェックをしつつ(世間は平日なので仕事は追ってきます。でもMacBookは持ってきてないので仕事はしません)、
冷房の効いた部屋で充電大会。
iBuffaloのこのUSB4口ACアダプタは旅行には欠かせません。
Apple用2口、Android用2口という構成も便利。
まあ、
iPhoneがわたしのと妻ので2台、iPad、XZ-2、モバイルバッテリーがわたしのと妻ので2台、そしてAndroid機と4口ではたりんのだが、一度に全部充電しなきゃいかんわけでもないので、これひとつでなんとかなるのだ。コンパクトだし。
お勧め。
ただ、この手の製品を「USB充電器」と称するのは違うと思うのだよな。
だって、USB電源を供給するだけで、こいつは「充電器」でもなんでもなく、むしろ「ACアダプタ」なんだもの。でも世間では「USB充電器」と呼ぶらしい。まあ多くの人がモバイル機器の充電に使うのだからその方が伝わりやすいのかもしれないけど、日本語としてはヘンだよ。