午前中、都内某社で某な某。
ちょっと作例を撮りつつ散歩して帰宅。
東京カメラサービスにAi Nikkor 24mm F2.8を修理に出す。
ヘリコイドのオイル切れでギィギィいうので。
e-mansionの連載を書いてメール。
今回は位置情報の話。
そうそう、instagramに東京古道散歩専用のアカウントを作成してみた。
自分のアカウントは猫写真メインになってるので。
こっちは古道や古地図や神社やそんなネタ専用にする予定。
ほんとは、「東京古道散歩」専用のブログでも立ち上げたいのだが
そこまで手間暇かけてる余裕ないので。
さらに、土曜日の「ブラカグラ」で参加者に配布する資料
(主に古地図)を作成してメールする。
現代地図・明治9年の東京の地図、幕末の江戸切り絵図、寛文の遠近道印の地図、寛政江戸図の神楽坂エリアを並べてみた。
なかなかこれだけの古地図が並ぶことはないはず。
にひひ。
2018/01/19
2018/01/18
2018/01/17
西国分寺で作例撮りの日
西国分寺で作例撮り。
スマホ2台とパナソニックのG9 ProとライカのCL。
ライカ、いいですな。
ヤバいですな、これ。
ヤバい。
西国分寺といえばクルミドコーヒー。
ここもヤバい。
家から近かったらふらっといっちゃうな。
西国分寺といえばカレーハウス すぷーん。
ここもヤバい。
家から近かったらふらっといっちゃうな。
女子大生とカレー食ってお茶して写真撮ってきたんかい!
といわれるとその通りです。
スマホ2台とパナソニックのG9 ProとライカのCL。
ライカ、いいですな。
ヤバいですな、これ。
ヤバい。
西国分寺といえばクルミドコーヒー。
ここもヤバい。
家から近かったらふらっといっちゃうな。
西国分寺といえばカレーハウス すぷーん。
ここもヤバい。
家から近かったらふらっといっちゃうな。
女子大生とカレー食ってお茶して写真撮ってきたんかい!
といわれるとその通りです。
2018/01/16
有楽町で
急遽有楽町へ。
レビュー用にライカCLを借りる。
さらに、DC-G9も借りたので
今週はこの2台で作例撮りまくるのである。
G9 Proもライカ CLも良いですなあ。
ライカCLの持ってると撮りたくなる魅力はすごい。
買えないけど。
とかいいつつ
トリセツにα7RIIIのレビューを書いてメール。
α7もIIIになって、そろそろ買い時かなあという感じだけど、
もちろん先立つものはありません。
そういえばニコンもキヤノンもフルサイズのミラーレス一眼を今年出す
あるいは発表するって話が飛び交い始めましたなあ。
ミラーレス一眼の時代ですよ。
とかいいつつ
トリセツにα7RIIIのレビューを書いてメール。
α7もIIIになって、そろそろ買い時かなあという感じだけど、
もちろん先立つものはありません。
そういえばニコンもキヤノンもフルサイズのミラーレス一眼を今年出す
あるいは発表するって話が飛び交い始めましたなあ。
ミラーレス一眼の時代ですよ。
2018/01/15
2018/01/14
荻窪へ自転車で走る日
荻窪に住んでる友人が野菜を分けてくれるという話で、
妻と荻窪に向かって自転車で走る。
環七を使えばわかりやすいのだが、あそこは自転車で走りづらいので
生活道をうまく組み合わせて北上。こういうのがなかなか楽しい。
途中、環七旧道で立ち寄ったパスタ屋が当たり。
旨かった。
ボロッティ
大田黒公園で待ち合わせて
大田黒公園や角川庭園をブラブラする。
久しぶりの大田黒公園はいいけど、冬は日陰が多いですな。
妻と荻窪に向かって自転車で走る。
環七を使えばわかりやすいのだが、あそこは自転車で走りづらいので
生活道をうまく組み合わせて北上。こういうのがなかなか楽しい。
途中、環七旧道で立ち寄ったパスタ屋が当たり。
旨かった。
ボロッティ
大田黒公園で待ち合わせて
大田黒公園や角川庭園をブラブラする。
久しぶりの大田黒公園はいいけど、冬は日陰が多いですな。
2018/01/13
2018/01/12
護国寺と電動アシスト自転車散歩の日
さて、近所でぶらぶらしてるだけじゃいかんな
ってことで、
ちょいと護国寺までカメラを持ってでかける。
α7RIIIと24-105mm F4 と16-35mm F2.8
護国寺ってちゃんと訪問したことなかったのと、
猫写真を撮りたかったので。
いやあ面白いですな。
一番の収穫は、猿が下を支えているという面妖な庚申塔。
こんなんはじめて観ましたわ。
そうそう、護国寺を見るなら、惣門を忘れてはいけない。
こちらの方が古くて渋いのである。
その後、
護国寺駅前のサイクルスポットで久しぶりにドコモバイクシェアの
電動アシスト自転車を借りる。
以前使ってから、iPhoneを買い換えてたので、会員証登録し直しになるなど
(Suica IDは同じなのでイケるかと思ったんだけどダメだった)
あれこれとまどったりしたわけだが
なんとか借りた自転車で走り出す。
この辺、地形的に起伏が多いので、電動アシスト自転車だとメチャ楽だわ。
ツボだったのは、崖の下と上の両方に稲荷神社があること。隣接してるのだけど高低差がある。
弦巻稲荷神社は崖下。マンションの隙間。どうも首都高建設時に引っかかってここに移転したらしい。
弦巻稲荷神社の裏は崖。擁壁の上にフェンスがある。
このフェンス、実は次の写真に写ってる。
崖上にある腰掛稲荷神社。右奥にカバーかけられたクルマが止まってるけど、その奥にあるフェンスがそうなのだ。この真下に弦巻稲荷神社があるのである。
地図上だと数メートルしか離れてないけど、両方を訪問しようと思ったら、ぐるっと回って坂を上らないとだめというのが面白い。
護国寺から坂を上ったり下りたりしながら
目白不動旧地を神田川に向かって下り、
今宮神社や小日向神社を経由。
小日向神社に崖の上に崖を向いた鳥居を発見。
これ、もともとの参道はこっちだったのだろなと思う。そんな鳥居の意地。
神田川を渡って相生坂を上って赤城神社裏手に出て
牛込神楽坂駅前のセブンイレブンに返却。
お気楽電動アシスト自転車で台地をめぐるってめちゃ楽しいわ。
トリセツにCESネタで1本書いてと頼まれていたので書き始めるが、
CES関連の記事を読んでたら目がしょぼしょぼしてきたので
途中でダウンする。
ってことで、
ちょいと護国寺までカメラを持ってでかける。
α7RIIIと24-105mm F4 と16-35mm F2.8
護国寺ってちゃんと訪問したことなかったのと、
猫写真を撮りたかったので。
いやあ面白いですな。
一番の収穫は、猿が下を支えているという面妖な庚申塔。
こんなんはじめて観ましたわ。
そうそう、護国寺を見るなら、惣門を忘れてはいけない。
こちらの方が古くて渋いのである。
その後、
護国寺駅前のサイクルスポットで久しぶりにドコモバイクシェアの
電動アシスト自転車を借りる。
以前使ってから、iPhoneを買い換えてたので、会員証登録し直しになるなど
(Suica IDは同じなのでイケるかと思ったんだけどダメだった)
あれこれとまどったりしたわけだが
なんとか借りた自転車で走り出す。
この辺、地形的に起伏が多いので、電動アシスト自転車だとメチャ楽だわ。
ツボだったのは、崖の下と上の両方に稲荷神社があること。隣接してるのだけど高低差がある。
弦巻稲荷神社は崖下。マンションの隙間。どうも首都高建設時に引っかかってここに移転したらしい。
弦巻稲荷神社の裏は崖。擁壁の上にフェンスがある。
このフェンス、実は次の写真に写ってる。
崖上にある腰掛稲荷神社。右奥にカバーかけられたクルマが止まってるけど、その奥にあるフェンスがそうなのだ。この真下に弦巻稲荷神社があるのである。
地図上だと数メートルしか離れてないけど、両方を訪問しようと思ったら、ぐるっと回って坂を上らないとだめというのが面白い。
護国寺から坂を上ったり下りたりしながら
目白不動旧地を神田川に向かって下り、
今宮神社や小日向神社を経由。
小日向神社に崖の上に崖を向いた鳥居を発見。
これ、もともとの参道はこっちだったのだろなと思う。そんな鳥居の意地。
神田川を渡って相生坂を上って赤城神社裏手に出て
牛込神楽坂駅前のセブンイレブンに返却。
お気楽電動アシスト自転車で台地をめぐるってめちゃ楽しいわ。
トリセツにCESネタで1本書いてと頼まれていたので書き始めるが、
CES関連の記事を読んでたら目がしょぼしょぼしてきたので
途中でダウンする。
2018/01/11
豪徳寺の招き猫はいつからあるのか
近所で作例撮り。
なんというか、豪徳寺は相変わらずすごい観光客でしたわ。平日なのに。
「直虎」で井伊家が注目されて、井伊家の菩提寺だったってことで観光客が増えたとか招き猫の話が知られるようになったとか、
海外からの観光客も多く居るのでガイドブックにも乗ったのかもしれない。
ちなみに、江戸時代、世田谷は彦根藩の領地だったのです。
だから明治初期は世田谷は彦根がある長浜県の飛地だったのでした。
彦根藩の領地だったので、豪徳寺の招き猫がひこにゃんになったと。
さて豪徳寺の招き猫伝承。
彦根藩藩主の井伊直孝が猫に招かれてお寺にやってきたのが元で
ここが井伊家の菩提寺となり、井伊直孝の戒名から「豪徳寺」という名前がつけられたという話。
この手の伝承はたいてい「江戸時代に作られた」り「江戸時代に話を盛られた」りしたものだったりするわけですが、
豪徳寺の招き猫に限ってはちょっと違う。
どんな小ネタも拾ってる「新編武蔵風土記稿」や「江戸名所図会」の「豪徳寺」の項目に、猫のネの字も出てこない。実は以前からそこが気になってたのだ。
国立国会図書館デジタルコレクション
で検索かけてみる。
書名や見出しからしか探せない(さすがに本文検索はない)ので全部に当たれるわけではないのだけど、豪徳寺・招き猫・世田谷などなどいろんなキーワードで探してみた。
明治期に書かれた「東京名所図会」が見つかった。
豪徳寺の項にも猫の話は出てこない。
やっと招き猫話を見つけたのが1932年に出た「甲州街道の今昔」という書物。
これに、猫に招かれた井伊直孝一行が寺に立ち寄って渋茶を啜った
てなエピソードが書かれてた。なんともシンプルな話である。
今の豪徳寺招き猫伝承に出てくる「猫の名前は「たま」」とか「猫が招いてくれたおかげで井伊直孝は落雷を逃れることができた」という細かいネタはない。
昭和7年である。
まあこれが初出ってことはないだろうから、もうちょっとは遡れるだろうが、
明治中期から昭和初期のどこかといっていいんじゃなかろうか。
実は招き猫の逸話が出てきたのは明治以降っぽいんですよ、と
先日歴史研究家の方が言ってたわけで、
それを覆すデータは出てこないのであった。
思った以上に最近なのかも。
東急世田谷線開通時(大正14年)に観光客を集めるために作られた
って話も聞いたし(裏はとってません。為念)。
だからといって招き猫を否定するつもりはない。
あそこ、面白いし、けっこうフォトジェニックだし。
伝承って多かれ少なかれそういうもんだし。
個人的には史実も伝承もどっちも好きだし。
そうそう、こちらのページも参考にどうぞ。
豪徳寺+招き猫についてはちょっとボカされてますが、よくまとまってます。
豪徳寺といえば井伊直弼(桜田門外の変で殺された人ですな)の墓もあるわけで、
今年の大河ドラマは幕末ネタなので井伊直弼も登場するだろうから
まだまだ招き猫に招かれてやってくる人は多そうでありますな。
帰宅して、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
なんというか、豪徳寺は相変わらずすごい観光客でしたわ。平日なのに。
「直虎」で井伊家が注目されて、井伊家の菩提寺だったってことで観光客が増えたとか招き猫の話が知られるようになったとか、
海外からの観光客も多く居るのでガイドブックにも乗ったのかもしれない。
ちなみに、江戸時代、世田谷は彦根藩の領地だったのです。
だから明治初期は世田谷は彦根がある長浜県の飛地だったのでした。
彦根藩の領地だったので、豪徳寺の招き猫がひこにゃんになったと。
さて豪徳寺の招き猫伝承。
彦根藩藩主の井伊直孝が猫に招かれてお寺にやってきたのが元で
ここが井伊家の菩提寺となり、井伊直孝の戒名から「豪徳寺」という名前がつけられたという話。
この手の伝承はたいてい「江戸時代に作られた」り「江戸時代に話を盛られた」りしたものだったりするわけですが、
豪徳寺の招き猫に限ってはちょっと違う。
どんな小ネタも拾ってる「新編武蔵風土記稿」や「江戸名所図会」の「豪徳寺」の項目に、猫のネの字も出てこない。実は以前からそこが気になってたのだ。
国立国会図書館デジタルコレクション
で検索かけてみる。
書名や見出しからしか探せない(さすがに本文検索はない)ので全部に当たれるわけではないのだけど、豪徳寺・招き猫・世田谷などなどいろんなキーワードで探してみた。
明治期に書かれた「東京名所図会」が見つかった。
豪徳寺の項にも猫の話は出てこない。
やっと招き猫話を見つけたのが1932年に出た「甲州街道の今昔」という書物。
これに、猫に招かれた井伊直孝一行が寺に立ち寄って渋茶を啜った
てなエピソードが書かれてた。なんともシンプルな話である。
今の豪徳寺招き猫伝承に出てくる「猫の名前は「たま」」とか「猫が招いてくれたおかげで井伊直孝は落雷を逃れることができた」という細かいネタはない。
昭和7年である。
まあこれが初出ってことはないだろうから、もうちょっとは遡れるだろうが、
明治中期から昭和初期のどこかといっていいんじゃなかろうか。
実は招き猫の逸話が出てきたのは明治以降っぽいんですよ、と
先日歴史研究家の方が言ってたわけで、
それを覆すデータは出てこないのであった。
思った以上に最近なのかも。
東急世田谷線開通時(大正14年)に観光客を集めるために作られた
って話も聞いたし(裏はとってません。為念)。
だからといって招き猫を否定するつもりはない。
あそこ、面白いし、けっこうフォトジェニックだし。
伝承って多かれ少なかれそういうもんだし。
個人的には史実も伝承もどっちも好きだし。
そうそう、こちらのページも参考にどうぞ。
豪徳寺+招き猫についてはちょっとボカされてますが、よくまとまってます。
豪徳寺といえば井伊直弼(桜田門外の変で殺された人ですな)の墓もあるわけで、
今年の大河ドラマは幕末ネタなので井伊直弼も登場するだろうから
まだまだ招き猫に招かれてやってくる人は多そうでありますな。
帰宅して、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
2018/01/10
今日のアレクさん
まあなんというか、一度火を落としちゃうと、また種火を付けて中が温まって温度が安定して使えるようになるまですごく時間がかかるってあるじゃないですか。
窯とか。
まあそんな感じです。
仕事してません。
アレクサと遊んでました。
「口笛吹いて」
↓
「口笛の年齢は17歳です」
え?
「15日の午前9時に来客予定のリマインドして」
↓
10月5日の午前9時に予定を入れました
ほえ?
スマートスピーカーは面白い。
というわけでスマートスピーカー関連の記事依頼もお待ちしております。
窯とか。
まあそんな感じです。
仕事してません。
アレクサと遊んでました。
今日のアレクサその1
「口笛吹いて」
↓
「口笛の年齢は17歳です」
え?
今日のアレクサその2
「15日の午前9時に来客予定のリマインドして」
↓
10月5日の午前9時に予定を入れました
ほえ?
スマートスピーカーは面白い。
というわけでスマートスピーカー関連の記事依頼もお待ちしております。
2018/01/09
最新型ガスコンロは便利なのかめんどくさいのか
マンションの換気扇がとうとうイカれて
イオンを発するようになった、マイナスの、
ぢゃない、異音を発するようになった。
ファンをはずしてモーターだけ回しても悲鳴を上げるので
モーター自体がイカれたらしい。
じゃあ最新型のに交換するか
一緒にビルトインのガスコンロも変えたい
ってことで
新宿の東京ガスショールームへ散歩ついでに妻と出かける。
あれこれ必要な機能を上げたら
最上位クラスになった。めちゃ高いやん。
魚焼きグリルなんか半分オーブンみたいだし。
料理別にいろんなモードがついてるんだけど、
ガスコンロってシンプルに使ってたものだから
いちいち毎回ボタンをいくつも押して調理スタートってのも
使ってるとめんどくさくなってくる。
音声でできればいいのだよな。
水を入れたポットをセットして「湯を沸かして」といえば
自動的に湯沸かしモードで火が付くとか。
Google HomeやAlexaに対応してくれたら面白いのだけど
さすがにそういうモデルはまだないようなので
しょうがない。
「ねぇぐーぐる、お湯を沸かして」
とか
「アレクサ、とろ火にして」って
良さげだと思うのだが。
イオンを発するようになった、マイナスの、
ぢゃない、異音を発するようになった。
ファンをはずしてモーターだけ回しても悲鳴を上げるので
モーター自体がイカれたらしい。
じゃあ最新型のに交換するか
一緒にビルトインのガスコンロも変えたい
ってことで
新宿の東京ガスショールームへ散歩ついでに妻と出かける。
あれこれ必要な機能を上げたら
最上位クラスになった。めちゃ高いやん。
魚焼きグリルなんか半分オーブンみたいだし。
料理別にいろんなモードがついてるんだけど、
ガスコンロってシンプルに使ってたものだから
いちいち毎回ボタンをいくつも押して調理スタートってのも
使ってるとめんどくさくなってくる。
音声でできればいいのだよな。
水を入れたポットをセットして「湯を沸かして」といえば
自動的に湯沸かしモードで火が付くとか。
Google HomeやAlexaに対応してくれたら面白いのだけど
さすがにそういうモデルはまだないようなので
しょうがない。
「ねぇぐーぐる、お湯を沸かして」
とか
「アレクサ、とろ火にして」って
良さげだと思うのだが。
2018/01/08
休息日
成人の日……なんてそろそろ無くしてもいいと思う今日この頃ですが
まあ減らすってのは難しいわな。
成人式って出なかったのでよくわからんけど。
(そのために地元帰るのもめんどくさかったし、
そもそも出る気もなかったし)
今年の第一週はバタバタしてて疲れもたまってたので
休息日にあてる。
まあ減らすってのは難しいわな。
成人式って出なかったのでよくわからんけど。
(そのために地元帰るのもめんどくさかったし、
そもそも出る気もなかったし)
今年の第一週はバタバタしてて疲れもたまってたので
休息日にあてる。
2018/01/07
「スリバチバー」開催の日
午前中、近所でちょいと作例撮り。
夕方から青山へ。
東京スリバチ学会主催の「スリバチバー」という
要するに、東京スリバチ学会を中心とする
各地のスリバチ学会や高低差学会の人たちが
集まった新年会ですな。
新潟へ遊びに行ったときお世話になった方々と再会できたのもうれしい。
なんと参加者は200人以上!
いつものこととはいえ、
人であふれかえっておりました。
宮城スリバチ学会、新潟路地連、
東京スリバチ学会から派生した
埼玉や神奈川や千葉や多摩武蔵野スリバチ学会、
さらに名古屋や神戸や大阪や京都。
昼間のフィールドワークは参加しなかったけど、
皆川さん率いるフィールドワーク(各地からやってきたスリバチ学会メンバー向け)と
野良スリバチ学会(勝手に凹凸フィールドワークする人たちの会)で合計200人くらい参加したらしいし。
むしろわたしにみたいに宴会だけ顔出す人の方が少ないくらい。
2次会も100人近く集まって、
はじめて挨拶した方がめちゃ多くて
もはや誰が誰だか覚えているか自信ないのだけど、
面白い人を何人か紹介していただきました。
まあすごかったわ。幹事さんおつかれさまでしたです。
人が多すぎてあまり食べられなかったので
E嬢と表参道の一風堂でラーメン食べて帰宅。
夕方から青山へ。
東京スリバチ学会主催の「スリバチバー」という
要するに、東京スリバチ学会を中心とする
各地のスリバチ学会や高低差学会の人たちが
集まった新年会ですな。
新潟へ遊びに行ったときお世話になった方々と再会できたのもうれしい。
なんと参加者は200人以上!
いつものこととはいえ、
人であふれかえっておりました。
宮城スリバチ学会、新潟路地連、
東京スリバチ学会から派生した
埼玉や神奈川や千葉や多摩武蔵野スリバチ学会、
さらに名古屋や神戸や大阪や京都。
昼間のフィールドワークは参加しなかったけど、
皆川さん率いるフィールドワーク(各地からやってきたスリバチ学会メンバー向け)と
野良スリバチ学会(勝手に凹凸フィールドワークする人たちの会)で合計200人くらい参加したらしいし。
むしろわたしにみたいに宴会だけ顔出す人の方が少ないくらい。
2次会も100人近く集まって、
はじめて挨拶した方がめちゃ多くて
もはや誰が誰だか覚えているか自信ないのだけど、
面白い人を何人か紹介していただきました。
まあすごかったわ。幹事さんおつかれさまでしたです。
人が多すぎてあまり食べられなかったので
E嬢と表参道の一風堂でラーメン食べて帰宅。
2018/01/06
今年最初の「東京古道散歩」の日
新年最初の「東京古道散歩」は
こんなルートで。
東京古道散歩にしては起伏が多いパターンなんだけど、
まあ江戸時代の道を歩くってことで面白いかなと。
参加者も思ったより多く、
はじめて参加したという方も半分近くいらっしゃってありがたい限りです。
飯田橋で終了後、ちょっと足を伸ばして
有志数人で「東京大神宮」へ行ったら、
1月ももう6日でしかも16時半と日没も近いのに大行列で境内に入れないの。
びつくり。
このくらいならちょっと並べばはいれるかなと思いきや、
少し離れたところから飯田橋の牛込口に向かって列がずらーっと伸びてて
最後尾はここ。
ほぼ牛込見附。
サクラテラス。あるいは富士見町教会の前。
教会前が最後尾というもうびっくりですわ。
16時半でこれだから、昼間はもっと長かったんだろなあ。
6日でこれだから、3日あたりはもっとすごかったんだろな。
以前訪れたときは参拝客の9割は妙齢女性の印象だったのだけど、
今日は男性も多かったし、年齢層ももうちょっと広がってて
東京大神宮の縁結びっぷりがより広く知られたのか
初詣故かはわからないけど。
はじめてここに訪れたときの感想はこちら。
ちなみに、明治13年に
「日比谷の神宮司庁東京出張所の構内に、神宮当局の申請により神殿が建設され、皇大神宮遙拝殿と称した。」(吉川弘文館 国史大辞典)
のがはじまり。伊勢神宮の分霊を祀った、東京の伊勢神宮的な位置づけの神社だ。
それが関東大震災後に飯田橋に遷座したのである。
立地的に古い神社っぽいけど、ここにきたのは昭和だ。
日本で最初に神前結婚式を企画した神社なのは確かなのだけど、
今のように恋愛系参拝客であふれかえるようになったのは
いつからなのか、たぶんここ10年くらいだと思うのだけど
気になるのである。
で、行列を尻目に軽く新年会して帰宅。
次回は2月の第一土曜日なので2月3日。
テーマは中山道の志村一里塚と志村城址であります。
面白そうと思った方はぜひ。
こんなルートで。
東京古道散歩にしては起伏が多いパターンなんだけど、
まあ江戸時代の道を歩くってことで面白いかなと。
参加者も思ったより多く、
はじめて参加したという方も半分近くいらっしゃってありがたい限りです。
飯田橋で終了後、ちょっと足を伸ばして
有志数人で「東京大神宮」へ行ったら、
1月ももう6日でしかも16時半と日没も近いのに大行列で境内に入れないの。
びつくり。
このくらいならちょっと並べばはいれるかなと思いきや、
少し離れたところから飯田橋の牛込口に向かって列がずらーっと伸びてて
最後尾はここ。
ほぼ牛込見附。
サクラテラス。あるいは富士見町教会の前。
教会前が最後尾というもうびっくりですわ。
16時半でこれだから、昼間はもっと長かったんだろなあ。
6日でこれだから、3日あたりはもっとすごかったんだろな。
以前訪れたときは参拝客の9割は妙齢女性の印象だったのだけど、
今日は男性も多かったし、年齢層ももうちょっと広がってて
東京大神宮の縁結びっぷりがより広く知られたのか
初詣故かはわからないけど。
はじめてここに訪れたときの感想はこちら。
ちなみに、明治13年に
「日比谷の神宮司庁東京出張所の構内に、神宮当局の申請により神殿が建設され、皇大神宮遙拝殿と称した。」(吉川弘文館 国史大辞典)
のがはじまり。伊勢神宮の分霊を祀った、東京の伊勢神宮的な位置づけの神社だ。
それが関東大震災後に飯田橋に遷座したのである。
立地的に古い神社っぽいけど、ここにきたのは昭和だ。
日本で最初に神前結婚式を企画した神社なのは確かなのだけど、
今のように恋愛系参拝客であふれかえるようになったのは
いつからなのか、たぶんここ10年くらいだと思うのだけど
気になるのである。
で、行列を尻目に軽く新年会して帰宅。
次回は2月の第一土曜日なので2月3日。
テーマは中山道の志村一里塚と志村城址であります。
面白そうと思った方はぜひ。
2018/01/05
ApertureもLightroomもアレな時代にどう写真を管理するのか
WDの4TB HDDが届いたので
2TB HDD2台分のデータ(まあ全部写真関連ですが)をここにまとめ、
空いた2TBのひとつを今年用の写真HDDとして使うことにする。
いやあさすがに計2TB分のファイルを動かすのにめちゃ時間かかったわ。
仕事がすすまん。
にしても、まさか2018年になって写真の管理をどうするか
悩むことになるとはおもわんかったな。
今までは
A:iPhoneで撮った写真はiCloudフォトライブラリを使ってクラウドへのバックアップ&Macの写真アプリ
B:デジカメで撮った写真は
1:Apertureのライブラリへ直接転送すると同時にHDDに日付やカメラ名別にバックアップ
2:バックアップしたものをマスターとして、Lightroomのカタログを作る
の2本立てで管理。
としてたんである。
でも
1:Apertureはとっくにディスコンになったソフトで、RAWデータへの対応もあやしくなり(E-M1 MarkIIのRAWには未だに未対応)、いずれmacOSのバージョンアップによって動作しなくなる可能性が高い。
2:Lightroomに徐々に移行しようと思っていたら、Lightroom自体がクラウドベースのLightroom CCを作っちゃって、今までのローカルベースのアプリはLightroom Classic CCという別アプリになり、こちらも将来が不安。
なのである。しかも、
・今更前時代的な「フォルダ単位の写真管理はしたくない」のだ。
フォルダ別の階層管理は、マスターを保管しておくにはいいけど、
あとから写真を探すときに極めてめんどくさいのだ。
特に「昔撮った猫写真を探す」となるとフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
本を書くとき「〜〜の神社の写真はどこにあったっけ」てときもフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
それはやってらんない。
だから、フォルダという単位に囚われないライブラリが必要なのだ。
写真の管理って意味ではApertureが使いやすい。
現像機能はLightroomの方が上。
どっちも将来が不安、となると
さてどこに軸足をおけばいいのかなんともはや、なのである。
プロジェクト単位で写真を管理できればいい
職業カメラマンはプロジェクト別にフォルダを作ればいいのだが、
スナップ写真をたくさん撮る人だと
それでは不便なのだ。
いい手はないですかのお。
そこまで大量に撮るわけじゃない、
って人は「おもいでばこ」というパソコン不要のいいソリューションがあるんだけど。
うちはすでに8TBくらい写真あるから「おもいでばこ」では足りないし。
クラウドで管理するには……8TBなんて毎月かなりの金額を取られるサイズだから
しがない個人には現実的じゃないし。
理想的には全部クラウドなんだろうけど、
もう半端なクラウドでは間に合わないほど貯まっちゃってるからねえ。
2TB HDD2台分のデータ(まあ全部写真関連ですが)をここにまとめ、
空いた2TBのひとつを今年用の写真HDDとして使うことにする。
いやあさすがに計2TB分のファイルを動かすのにめちゃ時間かかったわ。
仕事がすすまん。
にしても、まさか2018年になって写真の管理をどうするか
悩むことになるとはおもわんかったな。
今までは
A:iPhoneで撮った写真はiCloudフォトライブラリを使ってクラウドへのバックアップ&Macの写真アプリ
B:デジカメで撮った写真は
1:Apertureのライブラリへ直接転送すると同時にHDDに日付やカメラ名別にバックアップ
2:バックアップしたものをマスターとして、Lightroomのカタログを作る
の2本立てで管理。
としてたんである。
でも
1:Apertureはとっくにディスコンになったソフトで、RAWデータへの対応もあやしくなり(E-M1 MarkIIのRAWには未だに未対応)、いずれmacOSのバージョンアップによって動作しなくなる可能性が高い。
2:Lightroomに徐々に移行しようと思っていたら、Lightroom自体がクラウドベースのLightroom CCを作っちゃって、今までのローカルベースのアプリはLightroom Classic CCという別アプリになり、こちらも将来が不安。
なのである。しかも、
・今更前時代的な「フォルダ単位の写真管理はしたくない」のだ。
フォルダ別の階層管理は、マスターを保管しておくにはいいけど、
あとから写真を探すときに極めてめんどくさいのだ。
特に「昔撮った猫写真を探す」となるとフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
本を書くとき「〜〜の神社の写真はどこにあったっけ」てときもフォルダをいったりきたりしなきゃいけない。
それはやってらんない。
だから、フォルダという単位に囚われないライブラリが必要なのだ。
写真の管理って意味ではApertureが使いやすい。
現像機能はLightroomの方が上。
どっちも将来が不安、となると
さてどこに軸足をおけばいいのかなんともはや、なのである。
プロジェクト単位で写真を管理できればいい
職業カメラマンはプロジェクト別にフォルダを作ればいいのだが、
スナップ写真をたくさん撮る人だと
それでは不便なのだ。
いい手はないですかのお。
そこまで大量に撮るわけじゃない、
って人は「おもいでばこ」というパソコン不要のいいソリューションがあるんだけど。
うちはすでに8TBくらい写真あるから「おもいでばこ」では足りないし。
クラウドで管理するには……8TBなんて毎月かなりの金額を取られるサイズだから
しがない個人には現実的じゃないし。
理想的には全部クラウドなんだろうけど、
もう半端なクラウドでは間に合わないほど貯まっちゃってるからねえ。
2018/01/04
凸凸凹凹トークの下見と称して初街歩き&新年会の日
冬は富士山がよく見えて楽しいですな。
2月11日に「凸凸凹凹トーク」ってイベントに登壇するわけだけど、
残念ながらすでに満席なのであるが、
その打ち合わせ兼下見と称して世田谷城近辺を登壇者4人プラス中世の歴史研究家の方と一緒に散策。
いやあ、ガチの専門家と一緒に歩いたのでいろいろと学術的な話や
最前線を教えてもらえて面白かったわ。
「品川橋」の歴史や名前の由来をみんなで推測したり
世田谷城址の土塁や空堀を堪能したり、
招き猫電車に遭遇したり、
豪徳寺で招き猫伝説は江戸時代の文献には一切出てこないんですよって話になり
(わたしもいくつか調べたけどそういう話が見つからず、うーむと思っていたのだった)
吉良氏つながりで吉良氏墓所(といっても江戸時代の吉良氏)勝光院へ向かい
(ここ、烏山川とその支流に挟まれたプチ舌状台地という非常によい地形なのだ)
いつのまにやら
常盤姫伝説の話になり、
常盤橋はどこにあったろうとか、
常盤姫って本当にいたの?
では常盤塚へ行こう、ってんで。
世田谷通り旧道沿いにある古い喫茶店アンジェリーナでランチを食い
(久しぶりにきたわ、ここ)
世田谷通り沿いに常盤橋跡とされる場所に向かって歩いてたら途中で謎の祠を見つけたり、
しつつ常盤塚。
常盤塚に訪れたら、常盤姫が祀られてる駒留八幡神社へ行かねばである。
常盤橋の親柱も残されてるし。
駒留八幡といえば気になるのが、
「本殿が塚の上に作られている」こと!
社務所があいてたので尋ねてみると、
数10年前に前の宮司さんが亡くなったあとで
ちょっと断絶があったので、古い伝承はわからないのです、とむべもなく。
古墳……があるような場所ではない気がするので、
中世の塚かも。中世ってけっこう塚がよく作られてるのだ。
常盤塚周辺も「十三塚」といわれるほど塚がいっぱいあったので
その関係かもしれない。それにしてはデカいけど。
他の塚は削平されたけど、ここは上に祠が置かれて神社となってたので
残った、というパターンの可能性はあるわけで。
きになるーー。
このあと若林駅から世田谷線で三茶へ行き、
15時半という真っ昼間ながら
打合せと称して新年会、というか飲み会になる。
わたしは世田谷城周辺の「道」の話をする予定。
帰宅して今年最初の猫連載を書いてメール。
2月11日に「凸凸凹凹トーク」ってイベントに登壇するわけだけど、
残念ながらすでに満席なのであるが、
その打ち合わせ兼下見と称して世田谷城近辺を登壇者4人プラス中世の歴史研究家の方と一緒に散策。
いやあ、ガチの専門家と一緒に歩いたのでいろいろと学術的な話や
最前線を教えてもらえて面白かったわ。
「品川橋」の歴史や名前の由来をみんなで推測したり
世田谷城址の土塁や空堀を堪能したり、
招き猫電車に遭遇したり、
豪徳寺で招き猫伝説は江戸時代の文献には一切出てこないんですよって話になり
(わたしもいくつか調べたけどそういう話が見つからず、うーむと思っていたのだった)
吉良氏つながりで吉良氏墓所(といっても江戸時代の吉良氏)勝光院へ向かい
(ここ、烏山川とその支流に挟まれたプチ舌状台地という非常によい地形なのだ)
いつのまにやら
常盤姫伝説の話になり、
常盤橋はどこにあったろうとか、
常盤姫って本当にいたの?
では常盤塚へ行こう、ってんで。
世田谷通り旧道沿いにある古い喫茶店アンジェリーナでランチを食い
(久しぶりにきたわ、ここ)
世田谷通り沿いに常盤橋跡とされる場所に向かって歩いてたら途中で謎の祠を見つけたり、
しつつ常盤塚。
常盤塚に訪れたら、常盤姫が祀られてる駒留八幡神社へ行かねばである。
常盤橋の親柱も残されてるし。
駒留八幡といえば気になるのが、
「本殿が塚の上に作られている」こと!
社務所があいてたので尋ねてみると、
数10年前に前の宮司さんが亡くなったあとで
ちょっと断絶があったので、古い伝承はわからないのです、とむべもなく。
古墳……があるような場所ではない気がするので、
中世の塚かも。中世ってけっこう塚がよく作られてるのだ。
常盤塚周辺も「十三塚」といわれるほど塚がいっぱいあったので
その関係かもしれない。それにしてはデカいけど。
他の塚は削平されたけど、ここは上に祠が置かれて神社となってたので
残った、というパターンの可能性はあるわけで。
きになるーー。
このあと若林駅から世田谷線で三茶へ行き、
15時半という真っ昼間ながら
打合せと称して新年会、というか飲み会になる。
わたしは世田谷城周辺の「道」の話をする予定。
帰宅して今年最初の猫連載を書いてメール。
2018/01/03
東京に戻り正月休みが終わる
あらかじめ指定席をとってあったので
朝の新幹線で東京に戻る。
猫が「どこへいってたんだ、はやく飯をくれ」と騒いでた。
年末に終わらなかったバックアップの続きをしつつ、
げ、HDDが足りない、ってことで急遽アマゾンに注文する。
2TBのを4TBに差し替えるのである。
朝の新幹線で東京に戻る。
猫が「どこへいってたんだ、はやく飯をくれ」と騒いでた。
年末に終わらなかったバックアップの続きをしつつ、
げ、HDDが足りない、ってことで急遽アマゾンに注文する。
2TBのを4TBに差し替えるのである。
2018/01/02
鞆の浦正月猫紀行
広島県福山市鞆町。
日の出とともに目覚める。
って冬の日の出なので7時あたり。
警戒したほどの寒さはない。
日が昇ったのでソニーのRX10M4を携えて朝の散歩に出かける。
狭くてくねった坂道をのんびり下りると目の前に漁港が広がる。
正月なので漁に出る船もなく、平日なら魚をさばいてるテントは
無造作に道具ごと放置されている。
長い防波堤とテトラポッドの向こうに瀬戸内海の島が見える。
あの島が何なのかは知らないが、大陽の下をちょうど貨物船が通過したので
RX10M4をF11まで絞り、光芒をわざとらしく出しつつ1枚。
漁港に猫はつきものであり、正月で水揚げはないのだが、何匹かの猫に遭遇する。
防波堤にいる釣り人の釣果を狙っているのかもしれない。
ひときわ若い猫は好奇心にまけてこちらへとコトコト歩いてくるが、
キジトラはちょっと警戒してて、距離をとってこちらと見つめ合うのである。
朝は漁港で3匹、路地で2匹の猫と出会う。
猫連載用の写真を撮りまくる。
さらに淀姫神社方面へ少し散歩してから帰宅。
昼飯。
午後は鞆港方面へ歩くことにする。
そこからはクルマがすれ違うことができない狭い道で鞆港に通じており、
対向車があるときは少ない「離合場所」を利用する。
それを抜けると
古い歴史と風光明媚の鞆の浦である。
午前中、淀姫神社から撮った鞆の浦がこちら。
きれいな湾状になってる。
右側が瀬戸内の海。湾状になってるから古くから港として栄えたのだ。
右奥に見えるのが仙酔島。
その手前に鞆の浦があり、2つの城址が見える。
ひとつは
戦国時代に足利義昭(最後の室町幕府将軍)の居館がおかれ(だから鞆幕府ということもある。将軍がいたところだから)、
江戸時代に鞆城が築かれた台地。
台地下に有名な常夜灯が見える。
このあたりが観光地で、正月なのにいくつかのカフェは開いて観光客で賑わっている。
もうひとつの城址は右手に。
今は陸続きだが、中世までは独立した島(たいか島)があり
鎌倉時代は遊女が住んでいた(と「とはずがたり」に描かれている)。
南北朝期には1342年に南朝方によって大可島城が築かれたが、落城。
戦国時代は、村上海賊の因島村上氏の一族が拠点として鞆の浦の海上権を持つ。
江戸時代、廃城となり、陸続きとなり、円福寺が建てられた。
鞆港沿いに歩き、狭くて古い路地を入ると、円福寺への長い階段があらわれる。
境内に辿り着くと
猫を膝に乗せたカメラ女子を発見。
許可を得て撮影してます。為念。
鞆港周辺で、以前フィールドワークでご一緒した猫好きの街歩き仲間と偶然遭遇する。
なぜ鞆の浦で埼玉に住んでる人とばったり会うのか、それも正月に(笑)!
面白いもんである。
FBでつながってなかったので、その場でつながる。
鞆の浦を散策しながら猫などを撮ってたら日が暮れてきたので
帰宅することに。
大量に撮った猫写真は、今月の猫連載で披露する予定。
その他、神社やら路地やら斜面やら鞆の浦の写真を撮りまくっているので
いつかその辺をまとめたページでも作ろうと思いつつ作れてない。
面白い町ですよあそこは。
歴史の深みが全然違うから。
何しろ、神功皇后三韓征討の帰途、なんて話がしれっとでてくるのだから。
寺院も鎌倉室町は当たり前だから。
鎌倉時代に書かれた「とはずがたり」にも出てくるくらいだから。
織田信長によって京都から追われた足利義昭(室町幕府の将軍です)が
毛利氏を頼ったとき、居館として与えられたのが鞆の浦だから。
しかも、江戸時代の建物もしれっと残ってるのである。
さすが瀬戸内の天然の良港である。
交易で栄えたのだ。
古くから山陽道が通ってはいたが、
交易に使ったり、使者などが行き来するのは海路だったのだ。
水運は重要なのである。
ここは何度訪れても飽きない。
日の出とともに目覚める。
って冬の日の出なので7時あたり。
警戒したほどの寒さはない。
日が昇ったのでソニーのRX10M4を携えて朝の散歩に出かける。
狭くてくねった坂道をのんびり下りると目の前に漁港が広がる。
正月なので漁に出る船もなく、平日なら魚をさばいてるテントは
無造作に道具ごと放置されている。
長い防波堤とテトラポッドの向こうに瀬戸内海の島が見える。
あの島が何なのかは知らないが、大陽の下をちょうど貨物船が通過したので
RX10M4をF11まで絞り、光芒をわざとらしく出しつつ1枚。
防波堤にいる釣り人の釣果を狙っているのかもしれない。
ひときわ若い猫は好奇心にまけてこちらへとコトコト歩いてくるが、
キジトラはちょっと警戒してて、距離をとってこちらと見つめ合うのである。
朝は漁港で3匹、路地で2匹の猫と出会う。
猫連載用の写真を撮りまくる。
さらに淀姫神社方面へ少し散歩してから帰宅。
昼飯。
午後は鞆港方面へ歩くことにする。
そこからはクルマがすれ違うことができない狭い道で鞆港に通じており、
対向車があるときは少ない「離合場所」を利用する。
それを抜けると
古い歴史と風光明媚の鞆の浦である。
午前中、淀姫神社から撮った鞆の浦がこちら。
きれいな湾状になってる。
右側が瀬戸内の海。湾状になってるから古くから港として栄えたのだ。
右奥に見えるのが仙酔島。
その手前に鞆の浦があり、2つの城址が見える。
ひとつは
戦国時代に足利義昭(最後の室町幕府将軍)の居館がおかれ(だから鞆幕府ということもある。将軍がいたところだから)、
江戸時代に鞆城が築かれた台地。
台地下に有名な常夜灯が見える。
このあたりが観光地で、正月なのにいくつかのカフェは開いて観光客で賑わっている。
もうひとつの城址は右手に。
今は陸続きだが、中世までは独立した島(たいか島)があり
鎌倉時代は遊女が住んでいた(と「とはずがたり」に描かれている)。
南北朝期には1342年に南朝方によって大可島城が築かれたが、落城。
戦国時代は、村上海賊の因島村上氏の一族が拠点として鞆の浦の海上権を持つ。
江戸時代、廃城となり、陸続きとなり、円福寺が建てられた。
鞆港沿いに歩き、狭くて古い路地を入ると、円福寺への長い階段があらわれる。
境内に辿り着くと
猫を膝に乗せたカメラ女子を発見。
鞆港周辺で、以前フィールドワークでご一緒した猫好きの街歩き仲間と偶然遭遇する。
なぜ鞆の浦で埼玉に住んでる人とばったり会うのか、それも正月に(笑)!
面白いもんである。
FBでつながってなかったので、その場でつながる。
鞆の浦を散策しながら猫などを撮ってたら日が暮れてきたので
帰宅することに。
大量に撮った猫写真は、今月の猫連載で披露する予定。
その他、神社やら路地やら斜面やら鞆の浦の写真を撮りまくっているので
いつかその辺をまとめたページでも作ろうと思いつつ作れてない。
面白い町ですよあそこは。
歴史の深みが全然違うから。
何しろ、神功皇后三韓征討の帰途、なんて話がしれっとでてくるのだから。
寺院も鎌倉室町は当たり前だから。
鎌倉時代に書かれた「とはずがたり」にも出てくるくらいだから。
織田信長によって京都から追われた足利義昭(室町幕府の将軍です)が
毛利氏を頼ったとき、居館として与えられたのが鞆の浦だから。
しかも、江戸時代の建物もしれっと残ってるのである。
さすが瀬戸内の天然の良港である。
交易で栄えたのだ。
古くから山陽道が通ってはいたが、
交易に使ったり、使者などが行き来するのは海路だったのだ。
水運は重要なのである。
ここは何度訪れても飽きない。
2018/01/01
富士山と延喜式内社と瀬戸内の牡蠣
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
朝の新幹線で名古屋へ。
想像してたより空いてたので余裕で自由席。
さすがに元旦から帰省って人は少ないか。
DE席を確保できたので富士山。
1枚目はiPhone X。2枚目はSONYのRX10M4で撮ってiPhoneへWi-Fiで転送したもの。
どっちもちょっと補正はしてある。ガラス越しなので補正しないとぬるい。
RX10M4は帰省のおともに……というか、鞆の浦で猫を撮るためにソニーからお借りしたもの。
ソニーのカメラってかなり昔から、
スマホへ転送するとき「オリジナルサイズ」以外は「VGAか2M」という選択肢しかなく、
イマドキ「VGAや2M」はないよなあと思うわけで、
(もうVGAなんていわれても何のことか分からん人多いやろ)
この機能がついたとき「スマホはフルHD解像度が当たり前になるのだから長辺は1920は欲しい。iPadは長辺が2048ピクセルあることを考えると、3Mで送れるべきじゃないか。2Mではスマホで共有するにしても少なすぎる。instagram用に正方計にトリミングしたら、スマホで撮った写真より見劣りするじゃないか」とソニーの人には言ってるのだが
残念すぎる。かといって毎回オリジナルサイズではスマホのストレージを圧迫するわけで。
そろそろ仕様をアップデートしていただきたく思います。
実家で初詣。
直会神社と渋川神社。
渋川神社は延喜式内社。
尾張国山田郡の総社だったといわれるとこで
矢田川が作った低地に条里制の跡も残っていたそうな(今は区画整理で消えてるけど)。
高御産巣日神+七柱が祭神なのだが、どれも古い神様で、
東京の神社ではあまり見かけない。
西の方では多いのかなあ。さすがにそこまでは手が回ってない。
夕方、名古屋から新幹線で福山へ。
夜は妻の実家である。
瀬戸内の漁村で瀬戸内の牡蠣を喰らう。
ああ、この冬最初の本格的な牡蠣だわー。
やっぱ、シンプルに調理した地産地消の牡蠣ってめちゃ旨いわ。
生臭さもないし、歯ごたえもいいし。
本年もよろしくお願いします。
朝の新幹線で名古屋へ。
想像してたより空いてたので余裕で自由席。
さすがに元旦から帰省って人は少ないか。
DE席を確保できたので富士山。
1枚目はiPhone X。2枚目はSONYのRX10M4で撮ってiPhoneへWi-Fiで転送したもの。
どっちもちょっと補正はしてある。ガラス越しなので補正しないとぬるい。
RX10M4は帰省のおともに……というか、鞆の浦で猫を撮るためにソニーからお借りしたもの。
ソニーのカメラってかなり昔から、
スマホへ転送するとき「オリジナルサイズ」以外は「VGAか2M」という選択肢しかなく、
イマドキ「VGAや2M」はないよなあと思うわけで、
(もうVGAなんていわれても何のことか分からん人多いやろ)
この機能がついたとき「スマホはフルHD解像度が当たり前になるのだから長辺は1920は欲しい。iPadは長辺が2048ピクセルあることを考えると、3Mで送れるべきじゃないか。2Mではスマホで共有するにしても少なすぎる。instagram用に正方計にトリミングしたら、スマホで撮った写真より見劣りするじゃないか」とソニーの人には言ってるのだが
残念すぎる。かといって毎回オリジナルサイズではスマホのストレージを圧迫するわけで。
そろそろ仕様をアップデートしていただきたく思います。
実家で初詣。
直会神社と渋川神社。
渋川神社は延喜式内社。
尾張国山田郡の総社だったといわれるとこで
矢田川が作った低地に条里制の跡も残っていたそうな(今は区画整理で消えてるけど)。
高御産巣日神+七柱が祭神なのだが、どれも古い神様で、
東京の神社ではあまり見かけない。
西の方では多いのかなあ。さすがにそこまでは手が回ってない。
夕方、名古屋から新幹線で福山へ。
夜は妻の実家である。
瀬戸内の漁村で瀬戸内の牡蠣を喰らう。
ああ、この冬最初の本格的な牡蠣だわー。
やっぱ、シンプルに調理した地産地消の牡蠣ってめちゃ旨いわ。
生臭さもないし、歯ごたえもいいし。
2017/12/31
おおみそか
大晦日に東京にいるのは久しぶりなので
紅白見るの忘れた。まいっか。
帰省してるとヒマなので紅白観てるのだが、
家に居るとやることいっぱいなのだ。
でもNHK-BSで黒澤明観た。
で、ひたすら大掃除とHDD整理と年末のHDDバックアップ大会。
ではよいお年を。
紅白見るの忘れた。まいっか。
帰省してるとヒマなので紅白観てるのだが、
家に居るとやることいっぱいなのだ。
でもNHK-BSで黒澤明観た。
で、ひたすら大掃除とHDD整理と年末のHDDバックアップ大会。
ではよいお年を。
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