さて「東電に余計な金を払ってたまるか節電計画」その2である。
家庭内照明LED電球化第2弾。
第1弾は実験的に、リビングと洗面所をLED電球化してみた。
リビングは3灯使ってて、それぞれ20Wの電球型蛍光灯をいれてたのである。
それをシャープのDL-LA61Nにしたのだ。
7.5Wになったので、20×3-7.8×3で36.6W減。
数値はでかくないが、もっとも長時間点灯させる場所なのでトータルで見るとでかい。
第2弾は、ダイニングと寝室。
ダイニングはE17口金電球を4つつかったシーリングファンで、そこには12Wの電球型蛍光灯が入っていた。
普段はふたつしかつけてないので、とりあえず2つをパナソニックのLED電球に交換。
12W→6Wなので半分になったわけだ。思ったより小さかったのもよし。
白熱灯タイプなのでちょっと暗いはずなのだが、
交換してみると(今までの蛍光灯が劣化してたこともあって)、
テーブル上の明るさはLED電球の方が微妙に上。その分天井は暗くなったけど、それはどうでもいい。
暗くて困るのは、棚の上にのっかった猫を撮るときだけである。
使い方次第では思ったより明るくなるのだな。
寝室は……シンプルなのが好きだからといって、これはないだろうという
昔ながら裸電球用ソケットにレフ型蛍光灯電球をいれただけという超シンプルな構成。
これを東芝の一番明るいヤツ(9.4W)のに変更。
22W→9.4Wなのでこちらも半分以下である。
直下は以前の方が明るかったが、枕元の明るさはほとんどかわらないかLEDの方がいいくらい。
とまあ明るさ的には問題ないのだが、
これだけLEDにしちゃうと照明の質が気になるなあ。
そもそもLEDライトって目に入るとすんごくまぶしいじゃない。
実際にはさほど明るくなくても、真正面から見るとすごくまぶしくてイラっとくる。
目に光がつきささる感じ。
LED電球も同様。電球が直接目にはいっちゃうとまぶしくてチカチカするのだ。
これは困る。うちが電球むき出しすぎるってのはおいとくとして。
家の中でうつむいて暮らすことになりそう。
いっそトレペでもかぶせてやるか。
LED電球は天井埋め込みのような発光部が直接目にはいりづらい場所に一番向いてるってことだな。
次買い換えるときは考えよう……って、LED電球って寿命が長いから買い換えなくていいってのが
ウリじゃん。なんてこった。
そうそう、妻にLED電球をまた注文したといったら「楽しいんでしょ」といわれた。
はい。新しい電化製品を買うのはなんだかんだいって楽しいのです。
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