2011/04/01

ブログ化に挑戦してみる

今日からここが混沌の屋形船……の予定

追記:


1995年の年末から「混沌の屋形船」なる日記を書き続けておりましたが、
いい加減、ブログにすべきだよなと思ってはや数年。
めんどくさいのとローカルにデータが残らないのがなんとなくいやで
重い腰が上がらなかったのだけれども、
昨年末あたりにこの場所だけは確保してあり、
震災で日記が滞ったのを機に
2011年4月1日からスパッと移行したのであります。


ブログといっても、それは形式上の問題であり、
中身は日記のままなのでご了承あれ。


1995年にインターネットが日本にやってきて、
パソ通で使っていたASAhIネットもインターネットプロバイダー事業をはじめ
ディスクスペースを貸してくれるというので
htmlのガイドブックとにらめっこしながら
Webサイトなるものを作ってみたのが1995年のこと。


やがて、一部のユーザーの間で「日記サイト」が流行りはじめ、
筒井康隆の「腹立半分日記」や小林恭二(というか猫鮫さん)の「酒乱日記」で
日記というコンテンツにいささかの憧れもあり、
生まれて初めて、自分から日記なるものをはじめたのでした。
子供の頃、日記なんて苦手中の苦手で3日も持ったことがないほどなのに

不思議なものであります。


今は「えっと、〜〜へ行ったのはいつだっけ」と自分の過去を検索するのに
役立っております。
「××で撮った写真が欲しいんだけど、いついったんだっけ」というパターンが多いですな。


日記名「混沌の屋形船」は、かつて満開製作所のフロッピー雑誌
「電脳倶楽部」上で連載していたコラムの名前。
もちろん、byte誌(というかわたしが読んでたのは日経バイト)の人気コラム、
ジェリー・パーネルの「混沌の館にて」をもじったものであり、
それをさらにもじって(ブログだから)、混沌の屋形風呂にあいなりました。
ベタですみませぬ。


荻窪圭 拝

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