2011/04/11

高尾山に上ってたら楽しげなカエル一家と出会った件

ITMediaにデジカメのレビューを1本書いてメールしてから寝る。

起きる。眠い。
なんとまあ、某社の某デジカメの標高表示は200m単位らしい。
ってことは、そこに数値を表示させるには標高200m以上の場所にいかねばではないか。
ぜひ、標高の高いところへいき、ついでに川の中に手を突っ込んで写真を撮ってきてね
と美人編集者に命令されたわたしは、時間も体力もないなか、
京王線で高尾山口を目指したのでした。

山頂へ行くだけならケーブルカーが楽なのだが、
川の中に手を突っ込んで撮影しろとなると、琵琶滝ルートがいい。
ぷくぷくになり目に見えて衰えたこの身体に高尾山を登るエネルギーはあるか。
いやない。ないのよ。ほんとに、最初と最後はどうなることかと思ったもの。

でもまあ、上る途中で川原に降りて、中に手を突っ込んで撮影し、
よいしょこらしょと上ってたらカエルの歌が聞こえてくるよ。
それもケロケロじゃない。どちらかというと、はぁビバノンノンである。
声はすれども姿はみえず。岩の隙間に隠れているようなので
声がする方にカメラを向けてフラッシュを焚いてみると、
やはり、カエル一家が気持ちよさそうにわき水に浸かり、
歌っているのであった。


カエル一家が楽しく温泉, originally uploaded by ogikubokei.


山頂まで登り、帰りはケーブルカーで。
そのまま都心へ向かい。簡単な用をすませて帰宅途中に
ゲリラ豪雨と地震があった。
山の中で出会わなくてよかったわ。
帰宅後、必要な作例とデータをまとめてメール。
めちゃ疲れた。
このあとは寝る前に某社の某仕事を進めねば。

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