なんだろうと思っていってみたら、SONY Tabletが2つ発表された。
ひとつはAV系を強化したS1。
もうひとつは、持ち運び用途を考えた、二つ折りのS2。
いずれも面白いのは、ハードウエア単体ではなく、
サクサクな操作系やアプリだけでなく、
クラウドを含むネットワークを利用したサービスとの連携
を含めての製品であること。
今までそれをやってたのはアップルだけだったからね。
iTunesStoreで配信してる映画はパソコンでもiPhoneでもiPadでもテレビ(AppleTVを通して)でも
見られる。もちろんひとつコンテンツを買えば、どの機器でも自由に見られる。
音楽も電子書籍(これは日本ではやってないけど)そう。
同じようなことをソニーも狙ってる。
何しろ、映像配信も音楽配信も電子書籍サービスもゲームももってるんだから。
ハードウエア面でも
テレビで観るにはPS3を通せばいいし、
ポータブル機器としてPSPも持ってる。
そういう意味で唯一アップルと同じようなことが可能な企業なわけで。
二つ折りのS2を縦に持って開いて新書とか読んだらちょっと楽しい。
これは面白そう。
ただ、これらのサービスを日本でも同じようにやってくれるかが気になるなあ。
今はどうなってるんだっけ。
そうそう、これ、ワクワクしてる子供らしいんだけど、
ちょっとアップルのTVCMの1984を思い出した。
ここでカメラをひくと同じ顔をして同じスクリーンをしてる子供が大勢いて、
そこにタンクトップ着てハンマーもったおねえちゃんが走ってくる、みたいな。
いや、余談ですが、
S1とS2ははじめて使ってみたいと思ったAndroidタブレットなのは確かであります。
もっとも登場は秋だそうなので、
問題は今週の(といわれてる)のiPad2であります。
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