まあそんな感じのよくわからない集まりなのだけど、総勢8人くらいで、
二子玉川駅を出発。
多摩川線砧支線跡をたどって
砧本村駅跡やら支線跡が何気に残ってたりするし、
水路跡っぽい道や暗渠を見つけると目が輝く人たちもいるし、
歩行距離は8km弱の楽しい散歩でありました。
紫の線がAW-100のGPSログ軌跡。赤いピンは撮影した場所。 |
こんな感じで二子玉川から狛江まで歩いたわけですな。
こういう撮影散歩の記録に魅力を感じるなら、AW-100は買わないにしても、GPSユニットは手に入れるべきで、それはiPhone用のGPSログアプリでもいい(バッテリの心配は残るけど)のだ。
ちなみに、江戸時代の絵図(目黒御城絵図)を元に、たどった川跡をさぐると、こんな感じ。
江戸時代の地図を見るとわかるとおり、このあたり、多摩川低地で河川だらけ。用水路だったりも自然河川だったりもするけど、多摩川が氾濫するたびに流路は変わってたんだなあと想像できる。
でも微妙な高低差はあるわけで、高低差をマメにちぇっくすると、そこが人口の用水路なのか自然河川なのかがわかるという寸法。こればかりは現地を歩かないとわからん。
ちなみに、今の野川下流部は、六郷用水や入間川をベースに昭和の時代に人工的にまっすぐに作ったもの。
外環自動車道を通すことを考えての流路変更・作成だったらしい。
おかげで今の流路にとらわれちゃうと昔の流れを辿りにくい。だからこそ面白いってのもある。
それに、暗渠といえば猫! 思ったよりたくさんの猫に出会えたので、今度はゆっくり猫探し暗渠散歩しよう。
Nikon AW-100 |
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