在庫が切れてて、めずらしいこともあるもんだなと思ったら、あれ? 順位がやたら上の方にいるではないか。
「古地図とめぐる東京歴史探訪」という本です。発行はちょうど1年前。
増刷もかかってない本であります。それがなぜ今頃?
めちゃ謎なんですが。何かで紹介されたって話も聞かないし。不思議。
でもうれしいのであります。ついでに増刷もかかんないかな。
ちなみに、たいていの江戸本で紹介されてる「江戸時代の有名な場所」はほとんどスルーして、
室町時代以前の、しかも、ちょっと郊外をメインに扱っております。
江戸城といえば太田道灌、東京の城といえば渋谷城や世田谷城、東海道といえば古代東海道。そんな感じで。
東京は江戸からはじまったかのような本に飽いている人、今は東京なのに江戸からはずれてるからその歴史が全然紹介されないーと嘆いている区の人にとくにお勧め。
せっかくなので「東京古道散歩」もどうぞ。
というわけで、ついでの宣伝でした。
ちなみに今は東洋文庫の「江戸近郊道しるべ」(村尾嘉陵)をiPadで読んでて(eBookJapanから買えます)、
江戸から近郊(今でいう練馬杉並世田谷大田区川崎市などなど)へ日帰りで散歩しては道中記を書くという
なんとも楽しい江戸時代の紀行本なんだけど、
そこに出てくるルートを現代の地図で探索してニヤニヤしております。
暇ができたらちょっとずつこのブログにのっけようかと考えてるけどいつになるやら。
あ、宣伝ついでに、年末の年賀状印刷にはエプソンのプリンタをもどうぞ(ボウヨミ)。
でもまあわたしが今使ってるプリンタもエプソンのEP-902Aなので、そのついでってことで。
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