2011/12/15

カメラの修理をしに秋葉原へいったついでに

ascii.jpの猫連載を仕上げてメール。

液晶モニタが点灯しなくなった(正確にいえば、バックライトがつかない)DMC-G3を修理すべく、秋葉原の「LUMIX & Let's Note修理工房」へ向かう。

即日修理してくんないかなと期待したけど、部品の取り寄せが必要なのでそれは無理らしい。残念。
あとから電話がきたんだけど、メイン基板の交換もしなきゃいけないそうな。修理が上がるのは土日あたり。

せっかくここまで来たので神田明神やら秋葉原やらを散策。
いやあ、秋葉原をブラブラするのって十年ぶりくらいなんだけど(駅前のヨドバシには何度か行ってるけど、昼間の街中に出るのはほんと、久しぶり)、面白い街になってますなあ。まるで歓楽街。
90年代の後半、わたしがMACLIFE誌で「たどりつけばアキバ」(だっけ?)なんていう秋葉原連載をやってた頃とはえらい違い。
「ツンでれみみかき」とか「萌え系鉄道居酒屋」とか「コスプレっ娘と麻雀」とか「メガネスーツカフェ」とか。メイド喫茶ってもうポピュラーで当たり前のようにあるのね。
ここまで面白い発展を遂げてたとはなあ。びっくり。これだけあるとどこか入ってみたくなりますな。
でもちゃんと、秋月電子とかドスパラとか秋葉館とか千石通商とかは健在でありました。
いやあ、時代に合わせて容赦なく自由に変わっていく街ってそれだけで面白いわ。
その転がりはじめたら止まらない過剰さが魅力なのだ。

あ、秋葉原へ来たなら柳森神社へ行かねば。ここに来るのも十数年ぶりなのだが、猫がいると聞いたので。
神田川沿いの小さな神社だけど、稲荷なのにおたぬき様が鎮座してたりして、穴場。創建は太田道灌の時代とか。

これはたぬき……だよね
と散策した後、日比谷線で人形町へ向かい、日本カメラ編集部で打ち合わせ。
編集者と、今度の打ち合わせはメイド喫茶でやりましょうと盛り上がる(あ、その編集者は女性ですがw)。
でも風邪を引いたかも。そういえば打ち合わせ中、なんか頭が回らないなあという感じではあったのだ。

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